離婚という選択 | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

池袋【発声改革】声楽・ボイストレーニング教室Mao's Voice Salon声のオートクチュールデザイナー樹茉央(いつきまお)です。




引き続き暑いですねショボーン
これでまだ5月。。。
8月はどうなるのやら?




最近家庭菜園でゴーヤ、ミニトマト、いんげん、大葉、パセリを育ててる我が家。




ミニトマトにいたっては、植えたその日に半分食われました。




犯人ダウン




僕はやってません。




そう供述した容疑者の口からは草の香が漂った。。。





なんとかミニトマトは背が低いながらも育ってきて良かったですキョロキョロ収穫できなかったら泣くわ。





さて、家庭菜園のネタから【離婚】について。





先日、ヨーロッパからの友人に「日本のことについて気になることがある」というので話を聞いたところ





「どうして日本の人たちは離婚が世界で最悪なことのように考えるの?」





との鋭い質問を受けた。





私はまだ離婚してない(まだってw)けど、実は仲良しの友人に何人か離婚経験のある人がいます。それぞれの離婚劇を聞いていたし、相談にも乗ってました。




離婚を経験している友人たちは『1回失敗してるから』たとか、離婚したことを【失敗】と語ります。私はそれは失敗どころかいい選択なのではないかと思います。





【離婚】と書いて【せんたく】と読む。
【結婚】と書いて【せんたく】と読む。
そのように思います。




結婚も離婚も、転職するのも、ボイストレーニング習うのも、全ては【人生の選択】だと思います。もちろん、離婚は大変なことですけれど。




私の共著書『凛女の選択~30代からのリアル 心と体 生きる道~』にも、離婚という選択についてが著者の体験に基づいて書かれています。







私と同い年で小さいお子さんがいての離婚という選択をした彼女は本当に輝いています。自分と子供の幸せを考えての選択だったのです。




輝いているからこそ、新たに人生を切り開くことができるし、新たなパートナーにも出会えるのだと思います。




海外の友人からの『どうして?』には、正直私は答えられなかった。日本の社会が離婚を悪だと位置付けてきたからなのか?カソリックではないから宗教の問題ではないとは言いました。




独身でいること、結婚すること、離婚すること、再婚すること。全ては選択だと思います。「こうする」と決めたらそれが選択。考えた末の選択、直感の選択、どちらであってもそれが正解!



結婚したことが間違いではなく、そのときの正しい選択が結婚だっただけ。そして離婚というそのときの正しい選択をした。



離婚経験していない私が言うのも説得力ないかもしれない。ただ、離婚が世界で最悪なことではない。それだけは知っていてほしいです。