Connecting the Dots -3ページ目

Connecting the Dots

渋谷にあるインターネット広告会社所属。30代もドロマミレでいきます。

今期最終四半期もすでに一週間経過。
かなり前倒しで戦略と計画の見直しと体制決めを行ったことで、
月末月初、四半期またぎをスムーズに、
そしてアグレッシブに入ることができました。


この四半期の部門キャンペーンは
「CAC夏の陣」


(ロゴは暫定版、達筆社員パンチありがとう!)


戦略の要となる指標をプロジェクト化し、
その月次達成度を追いかけます。
制作中のポスターで進捗も可視化する予定。

達成度に応じて全体が盛り上がる(であろう)
インセンティブも設定したので、
自分の所属プロジェクトはもちろんですが
全体の進捗も気になり、
下期の部門スローガン「Synergy.」が
引き続き加速することにも期待です。


プロジェクト責任者の若手抜擢含め
フォーカスポイントをさらに尖らせたことで、
これまでの勢いの延長線で実行力を増幅させ
成果に向けて一気に推進できそうな手応え。

僕個人としても部門全体の要所だけでなく
中長期の仕込みとして新規ミッションを設定したので、
きっちりと仕上げたいと思います。



今期を気持ち良く締めくくると共に、
大きな手応えをもって来期突入するためにも大切な3ヶ月。

アドテクをサイバーエージェントの第四の柱にするべく、
一丸となって結果を出しにいきます。
この四半期の社内キャンペーン「シナジー決戦
の進捗が期待以上に良くて嬉しい今日この頃。

ラスト一週間盛り上げていきましょう!


部門や担当をまたいだキャンペーンは
どうしても推進力が弱くなりがちで、
掛け声止まりになりがち。

すでに150案近くのトピックスが飛び交い、
成果にすぐ直結するもの、
成果拡大を後押しするもの、
社内をより活性化させるもの、
など切り口もそれぞれに組織成果に対しての行動量が
劇的に増えたことは、
CACの競争力の一つになってきていると思います。

そして「もっと良い組織にしよう!」と
メンバー全員の目線が合ってきたことは大きい収穫です。
また目線の伝え方はもっと工夫しないといけないな、
と僕にとっては皆から気付きをもらう機会にもなっています。



今日お昼に役員で人事本部長の曽山さん
マネージャー陣でランチさせていただいた際にも、
点数化による目線合わせの効力や部門対抗にするゲーム性など、
浸透に向けた設計や仕掛けの工夫をお褒めいただきました(嬉)

こういった機会に客観的かつ経験抱負な立場から、
課題に対してのアプローチや実施している施策に対して
率直な意見をいただけるのは非常に有り難いこと。
定期的にお時間をいただき貪欲に吸収していきたいです。
(曽山さんお忙しい中ありがとうございました!)



来週から最終四半期突入ですし、
設立一年の集大成となるべく各自がぐっと集中するフェーズに
なると思います。

ここまでの9ヶ月で培ってきた良い文化を土台としながらも、
さらに飛躍させられるような打ち手を考え実行するのみです。
僕含めマネージャー陣がしっかりと組織の目線を合わせ先導できるよう
気を引き締めて前進していきたいと思います。
昨年の今頃はグループ全体が「熱狂」をスローガンに、
僕はというとCAリワードの経営とは別軸で
スマホ広告部門の横断プロジェクトに東奔西走していました。

昨晩は久々にその時の営業責任者2人と食事をしましたが、
あれから1年(といっても9月までだったので半年強)で
それぞれのミッションが様変わりしていたりと、
話題に事欠かない時間でした。
(毛利くんには第一子がこないだ生まれましたし。おめでとう!)



そして2人と話していて思い返したことが、
熱狂は伝染する」ということ。


これまでになかった建付けだったこともあって、
毎日のように大小様々な課題が出ては潰しての
繰り返しでしたが、
絶対にミッションを達成させよう
と3人の目線が揃っていたことで、
どんどん一枚岩のプロジェクトになっていきました。

タイプは全然違う2人ですが、
彼らの「熱狂」ともよべる熱を帯びた取り組む姿勢が、
周りのメンバーに確実に伝わり
組織を目標達成に向けて推進するエネルギー
なっていたことが大きかったと感じます。

僕も彼らのメンバーと一緒にアポイントなどで
行動を共にする機会が数多くありましたが、
日に日にみんなの目の色が変わり
行動に鋭さや迫力が増していったことを覚えています。

今ではあのプロジェクトを経て当時メンバーだった人から
何人もマネージャーやリーダーが生まれています。


少しハードな経験だったかもしれませんが(汗)、
こういったマインドがさらに伝染していくことで
サイバーエージェントとしてより強い組織文化に
つながっていくのだと思います。



次回は半年後の予定。

今のそれぞれのミッションでの成果を土産に、
新たなチャレンジの話で盛り上がっているはずです。頑張ろう。