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こんにちは。しゅーと です。 数あるブログの中からのご訪問ありがとうございます。 はじめましての方は、よかったら こちらをお読み下さい。 「自分の中の輝きを発見~超最高!」 自分を愛し仲良く~というブログです。 ・数字や数学に感じてきた波動 (2015年に数学検定1級を取得) ・太陽や月や雲など、空の写メ ・たまに鉄道旅行 等々、魂の輝きの表れを楽しみます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
黄金比φ(ファイ)が関係する角で、
黄金角、という角があります。
360°を、1:φ の比に分けた時の、1の方で、
その角をαとすると、α≒137.5°です。
α={360/(1+φ)}で、
φ=[{1+SQRT(5)}/2]≒1.618
(SQRT(5)は、ルート5だと思って下さい)
により、
α=180{3-SQRT(5)}≒137.5 となります。
ここまでは、度数による表記です。
弧度法に変換すると、
180°=π(ラジアン) により、
α={3-SQRT(5)}π ・・・①
となります。
①で書いた、弧度法表示の黄金角αを使って、
黄金角らせんの式は、媒介変数tを使って、
次のような式で表せます。
x=t×cosαt, y=t×sinαt
すみません。
三角関数はあるわ、媒介変数tはあるわで、
頭が痛くなったかもしれません。
少し、リラックスして下さいね
黄金角らせんのグラフの形霊を、のせます。
t=50,51,52,・・・・,499,500
として、GRAPESで作ったものです。
左回りのらせんと、右回りのらせんが、
ともにあるのが、おわかりかと思います。
そして、左回りのらせんは21本、
右回りのらせんは34本あります。
21と34は、ともにフィボナッチ数です
フィボナッチ数列を漸化式で書くと、
a1=1,a2=1,an+2=an+1+an
(これは数Bの数列の漸化式としてはやや高度デス)
始めの方の項を書いていくと、
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,・・・
となります。
黄金角らせんに近いもの、自然界にありますが、
代表的なところは、ひまわりの種でしょうか。
(画像はお借りしました)
こういうところに、
黄金比φから派生する黄金角αによる螺旋が
三角関数も、
実はこのように自然界の叡智を表現する言語?
みたいな感じすらします
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