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こんにちは。しゅーと です。 数あるブログの中からのご訪問ありがとうございます。 はじめましての方は、よかったら こちらをお読み下さい。 「自分の中の輝きを発見~超最高!」 自分を愛し仲良く~というブログです。 ・数字や数学に感じてきた波動 (2015年に数学検定1級を取得) ・太陽や月や雲など、空の写メ ・たまに鉄道旅行 等々、魂の輝きの表れを楽しみます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
これまでに、数学で感じたことの中から、
少しばかり、ピックアップします。
高校の数Ⅰで学習する、二次不等式。
現行課程では、二次関数のグラフを使って解く、
という内容になっています。
ひとつの例として、
x2-3x+2>0・・・①
x2-3x+2<0・・・②
の、2つの二次不等式。
y=x2-3x+2
のグラフを書いて、
①は、y>0となるxの範囲
②は、y<0となるxの範囲
を考えれば、答えが出ます。
グラフをのせます。GRAPESで作成しました。
①の解は、x<1 または 2<x
(通常は、「x<1,2<x」という表記をする。)
②の解は、1<x<2
となります。
これだけのことなら、単なる二次不等式の内容です。
ブログの記事にする意味は、
後述の、語呂合わせで乗り切った体験の方です
僕が高校生だった時には、
二次関数のグラフを習うよりも先に、
二次不等式が登場していたため、
結論を丸暗記するしかなかった!
のでした。
しかも、定期試験のすぐ前に新しく習ったばかりだったから、
わずかな練習回数で定期試験!さあ、どうしようか?
と思っていた時に、ひらめいたことが。
①と②を、因数分解した形で書くならば、それぞれ、
(x-1)(x-2)>0
(x-1)(x-2)<0
です。これらの解は、
どっちが「x<1,2<x」で、
どっちが「1<x<2」なのか?
ただの丸暗記だと、迷うかもしれない!と思いました。
節分の豆まきでは、
鬼は外、福は内
これがヒントになって、ひらめいた語呂合わせ。
正は外、負は内
①のように、0より大であるならば、
1から2までの区間の外側。
②のように、0より小であるならば、
1から2までの区間の内側。
節分の豆まきの「福は内」と近い「負は内」を
とりあえずはインプットしました♪
これを、個人的な語呂合わせとしてインプットして、
定期試験を乗り切った☆という記憶があります。
その後に、二次関数のグラフを学習した時には、
グラフを使えば、見た目でわかるなぁ
とは思いました。
のちに、仕事で数学の家庭教師をしていた時に、
指導を担当する生徒の状況によっては、
この、個人的に使った語呂合わせを持ち出したこと、
実はあります(笑)
そして、僕が予想した以上に、
その語呂合わせは、有効でした
語呂合わせの記憶で入っていく、というのも、
方法としては、ありかと、感じています
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