黄金比φ(ファイ)がある図形~その2 | ☆自己の輝き発見~カタカムナ☆

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等々、魂の輝きの表れを楽しみます。


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こんにちは。前の続きです。

黄金比φのある図形の形霊です。

といいつつ、前置きが長くなってしまうことをお許し下さい。

 

先日のこの記事で、極方程式の図形を書きましたが、

そのもとになる極座標を、補足します。

内容が高校の数Ⅲの内容になっていて・・・

興味がない人は、どうぞスルーして下さいm(__)m

ムリにわかろうとする必要はありません。

こんなものかと、サーっと見てもらえれば。

 

極O(普通の座標の原点に相当)と半直線OXをとる。

点Pをとって、OPの長さをrとし、

OXからOPに左回りに測った角をθ(弧度法です)

とすると、Pの座標は(r,θ)。

これが極座標です。下はその図です。

たとえば、普通の座標の点(0,1)は、

極座標では(1,π/2)となります。

π/2 は、度数法でいう 90°です。

 

もう1つ前置きが。これも数Ⅲでないと登場しませんが、

自然対数の底(てい)e。

ネイピア数、ともいいます。

その値は、2.71828・・・です。

e≒2.718 と思えば十分。

eを底とする対数は、底の表記をしないのが普通です。

log X は、logX と同じです。

 

数Ⅲでのeの導入のしかたが、けっこう難しい?ので、

表現を変えて、書いておきます。

数Ⅱで登場する、指数関数。

y=a (a>0、a≠1) という形。

aの値を色々と変えていくと、どこかで、

点(0,1)における接線の傾きが1(斜め45°)になる。

その時のaの値が、ネイピア数eである、と考える。

 

言い換えれば、指数関数の曲線 y=eは、

点(0,1)で、直線 y=x+1 と接します。

 

そのイメージが、次の図です。GRAPESで作成。

赤い方が指数関数の曲線 y=e で、

青い方が直線 y=x+1です。

 

すみません。

極座標とネイピア数eの前置きがいるのでm(__)m

(どっちも数Ⅲの内容なので、けっこう難しい・・・)

は、exp(x)とも書きます。

(ちなみにこれは数Ⅲにはなくて、大学で初めて知った表記。

使いやすいので、以下、使用しています。)

 

指数の極方程式で書いた式で、

対数らせん、という曲線があります。

(なぜ対数らせんと呼ぶのかは??)

 

サンプルで作ったのが、これ。

r=exp(θ/20) です。logの表記がないのに対数らせん(笑)

渦の広がり方が、だんだん大きくなっています。

 

自然界によく見かけられる数列で知られる、

フィボナッチ数列。

始めの方をいくつか書くと、

1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233,・・・

 

ここまで来て、ようやくですが、

黄金比φがある式に行けます。

前置きが長くてすみませんm(__)m

 

対数らせんの特別な場合として、

黄金らせん

というのがあります。

 

黄金らせんの式は、極方程式で、

r=exp{(θlogφ)/(π/2)}

と、何とも複雑な式です(^^;)

この中に、

・黄金比φ

・ネイピア数eを底とする自然対数と指数関数

が、ともに入っています。

 

グラフを書いて、フィボナッチ数をのせると、こういう感じ。

数式は難しいけど、グラフは神秘的な形をしていますドキドキ虹

オウムガイの形が、これに似ています。

(画像はお借りしました)

 

はぁ疲れた(^^;)という感じもあるけど、

エゴと向き合う時に、

怒りの感情の奥に、愛や光がある?のと同じように、

指数関数、対数関数、極方程式

といった、難しい内容の先に、

ワンネスや叡智を表現する形霊が、キラキラと☆

 

僕自身が個人的に感じていることだけど、

僕が高校生だった時、指数関数とか対数関数など、

超わかりづらくてガーン

マジ、教科書を放り出したくなったことさえあります。

それまで好きでやっていたのに、わかりづらくて(^^;)

きっと、その先に何があるかが未知のままだったからかと。

 

黄金らせんという、宇宙の叡智を表す形霊、

このキラキラの形霊に触れるためなのでは?

(これが答えだと言うつもりはないので、

あえて、疑問形で書いています。

あくまで参考程度にとどめて下さい。

どう感じるかは、個人の自由です。)

 

指数関数も対数関数も、

(僕は学校で習ってないけど)極座標・極方程式も、

本当はそういう目的のために、学習するのでは?

というメッセージが、2014年に降りてきていたんだけど、

ずっと、僕の中だけで、封印していました。

今回の記事で、初めて、書いていますニコニコ

 

今考えても、

高校生だった当時、よく投げ出さなかったなと、

当時の自分に感謝ですドキドキ

 

宇宙の叡智を表す形霊をわかるため、とか、

いろんな数式は、宇宙の叡智を表す言語?

というイメージが、始めからあったなら、

モチベーションも、違うものになっていたでしょう。

 

ただ・・魂は、本当はわかっていたんだろうけど、

それを始めから頭でわかっていたら、面白くなかったのかも?

 

目的がわからない中でやっていき、自分で見つける!

そのプロセスを楽しむ計画だった?というのも感じます。

 

目的を見つけた時の喜びと感謝を味わうために、

わざと、魂がわかっていたことを忘れて、

見つけた時に、魂のわかっていたことを思い出すビックリマーク

ということを、きっと計画していたに違いありません。

だから、わからなかったことは、逆に幸いだった?

 

わかりにくく覆われていた壁の先に、キラキラの光がキラキラ

という感じがしています。

 

ここまでお読み頂いて、ありがとうございますドキドキ

 

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