子育てしながらネットビジネス  世界の神話や宇宙と星々の話、その他いろいろ雑学ブログ -4ページ目

十五夜

こんばんは。



今日はちょっと中休みo(^-^)o




外にお月見に行ってきます。





今日は十五夜ですね。



満月の十五夜は6年ぶりだと言う事で・・・・



少し雲が多いですが、満月がとても綺麗ですよ♪


それにとても明るいです♪



   ・・・・・千葉だけかな?





皆さんもたまには夜空を見上げて、月の光に癒されてくださいね。





それではまた(*^▽^*)





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黄道十二星座(おひつじ座)

こんばんは。



さて、今日から『黄道十二星座』を順を追って説明していきたいと思います。



まず最初は『おひつじ座』からです。





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おひつじ座(牡羊座、Aries)』は『黄道十二星座』のひとつで、秋から冬に掛けての星座です。



又、『トレミーの48星座』のうちの一つに数えられます。





誕生星座』で表すと、3/21~4/19 生まれの人が『おひつじ座』に当てはまりますね。





ここでみなさん疑問に思われる事があると思います。



秋から冬にかけての星座なのに、『誕生星座』の期間だと『3/21~4/19』っておかしい

と思いませんか?





これ、実はおかしくないんですよ。



皆さんの誕生日は12星座のどれかに含まれています。

これは『誕生星座』というものですが、これは太陽が1年をかけて星星の間を通る道筋

黄道』に沿って並んだ12の星座の事を指します。



   ※この『黄道』には『おひつじ座』『おうし座』『ふたご座』・・・といった具合に
    動物の名前が付いたものが多いので『十二獣帯』とも呼ばれています。






黄道十二星座』は、季節により見えたり見えなかったりする訳ですが、基本的に、

夏に見えない星は冬、冬に見えない星は夏に見る事が出来ます。



しかし、ただ見えないだけでちゃんと空には瞬いているんですよ!





要は、昼間だから見えない、だけなんですね。




詳しく説明しますと、『誕生星座』というのはその人が生まれた時期に

太陽の位置に存在している星座』だったからです。

つまりは、昼間の星座となるわけです。





   ※現在では『誕生星座』と太陽の位置の関係が崩れていて、若干の
    ズレが生じてきています。






十二獣帯』の各星座がいつ頃見えるのか、季節毎にざっと3つずつに区切って

みると以下のようになります。



春 『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座

夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座

秋  『みずがめ座』・『うお座』『おひつじ座

冬 『おうし座』・『ふたご座』・『かに座

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皆さんの『誕生星座』と見える時期・・・まったく違いますね!





誕生星座』といわれるものは、以上のように『誕生日』前後の夜に見ることは

できません。


夜に見えるようになるのは誕生日から3ヶ月くらい後で、夕方に東の空から上ってきます。





さて、少し脱線してしまったので本題に戻りましょう。





おひつじ座』の主な星は、『α星ハマル(2等星)』 と『β星シェラタン(3等星)』となります。



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他の星はこれらより暗く、固有名のついている星としましては、

γ星メサルティム』と『δ星ボテイン』があります。





この星座に向かって西側(明るい方)の『α星-β星-γ星』でできる鉤型は、

古代バビロニア』では『農夫座』と呼ばれていました。





   ※詳しく言うと麦播きの農繁期に雇われる日雇い農夫の星座でした。




   ・・・・・こんなに細かい事まで決まっているんですね(;^_^A





最後に『おひつじ座』にまつわる神話について説明したいと思います。





ギリシアの神々がナイル川沿いで宴会を開いていたところ、突然、『怪物テュポン』が

現れ、驚いた神々は動物に姿を変えて逃げたといいます。

大神ゼウス』は羊になって逃げ、その姿が『大神ゼウス』自身によって星座とされた

という話が残っています。



又、別のギリシア神話によると、『ボイオティア王アタマス』の息子『プリクソス』と

双子の妹『ヘレー』が、継母『イノー』の悪巧みによって生贄にされそうになったときに、

二人を救う為に『ゼウス』が遣わし、二人を乗せて逃げた金の皮を持つ羊だといいます。



残念ながら、妹の『ヘレー』は逃げる途中羊から落ち、海でおぼれて亡くなって

しまいました。



兄の『プリクソス』は逃亡先の『コルキス』でこの羊を生贄に捧げ、皮を当地の王、

アイエーテース』に贈ったとされます。



   ※現代の観点からすると恩知らずな行為ですが、古代において、神の遣わした
    獣は生贄として神に返す風習だった為です。
    この羊の皮を手に入れるための冒険が『アルゴー号(アルゴ座)』の冒険、
    『アルゴナウタイ神話』となります。






先日お話した『アルゴ座』とも間接的ではありますが、関連性があるんですね。





今日はここまで!



次回をお楽しみに!





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黄道十二星座

こんばんは。



今日からいよいよ星座についてのお話です!



まずは、『トレミーの48星座』の中の『黄道十二星座』についてお話していきましょう。





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黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)』は、黄道が経過している13星座のうち、

へびつかい座』を除いた12の星座のことを指します。



   ※『黄道(こうどう)』とは、天球上における太陽の見かけの通り道のこと。





黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)』は皆さんご存知だとは思いますが、

下記の通りとなります。



おひつじ座(牡羊座、Aries)

おうし座(牡牛座、Taurus)

ふたご座(双子座、Gemini)

かに座(蟹座、Cancer)

しし座(獅子座、Leo)

おとめ座(乙女座、Virgo)

てんびん座(天秤座、Libra)

さそり座(蠍座、Scorpio)

いて座(射手座、Sagittarius)

やぎ座(山羊座、Capricornus)

みずがめ座(水瓶座、Aquarius)

うお座(魚座、Pisces)



この12種類の星座が、『黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)』となります。



皆さんの誕生日も、この中に含まれているはずですね。





   ※最近では、『へびつかい座』を含めた『13星座占い』もありますね!





これらの12星座は、メソポタミア起源の星座では比較的新しく、紀元前4世紀まで

さかのぼることができます。



この頃になると、『惑星(太陽や月も含む)』の通り道にあたるこの場所は重要視され、

天体観測もこの『黄道十二星座』がある黄道帯を中心に行われるようになりました。



   ※『黄道十二星座』のうちいくつかは、『メソポタミア』で星占を取り仕切っ
    ていた神官によって設定されたといわれています。



   ※現在では専ら西洋占星術においてのみ用いられる『黄道十二宮』は、
    星座そのものではなく等分した黄道上の領域のことを指しています。





黄道(こうどう)』は天の赤道に対して23.4度傾いていて、この角度を黄道傾斜角

といい、地球の公転面の垂線に対する地軸の傾きに由来するものであります。



   ※『白道(はくどう)』は、黄道よりさらに約5度傾いている。



   ※『黄道(こうどう)』は太陽の通り道、
    『白道(はくどう)』は月の通り道です!







黄道(こうどう)』と『天の赤道』との二つの交点を分点といいます。

このうち、黄道が南から北へ交わる方を『春分点(しゅんぶんてん)』といい、

春分点を起点(0度)として黄道を360度に分けたものが『黄経(こうけい)』となります。

もう一つの交点を『秋分点(しゅうぶんてん)』といい、黄経180度に当たります。



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   ※現行の二十四節気は、黄道を15度毎の24分点に分割して定められている。





少しずつ、星座のことが解ってきましたでしょうか?



たまには、夜空を見上げて星座を探してみるのも楽しいですよ(*^▽^*)





今日はここまで!


次回もお楽しみに!





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クラウディオ・プトレマイオス

こんばんは。


今日はそのまま星座の話に突入したかったのですが・・・・・

その前に、本編の主人公をご紹介しなくてはなりません。



そこで今日は、『クラウディオス・プトレマイオス』についてお話します。


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クラウディオス・プトレマイオス(Claudius Ptolemaeus)』は、

古代ローマ時代』にエジプトの『アレクサンドリア』で活躍した天文学者です。



天文学以外にも、数学、地理、占星術等に精通しており、当時としては、

非常に優秀な人物でした。



生没年は、西暦83~168年頃と言われ、名前の英称は『トレミー(Ptolemy)

となります。





名前の『クラウディオス(Claudius)』は、ローマ人の一般的な名前の一つであり、

プトレマイオス(Ptolemaeus) 』はギリシャ人の名前である事から、

クラウディオス・プトレマイオス(Claudius Ptolemaeus)』は、

ローマ市民権を与えられたギリシャ人だった、と考えられます。



この名前の『クラウディオス』は、当時のローマ皇帝クラウディオスから

与えられた可能性が高く、もともと持っていた名前があったはずですが、

これは現在も解っていません。



しかし、他に『ティベリウス(Tiberius)』という名前も与えられていた、

という記録もあり、彼のローマ人としての本名は、

ティベリウス・クラウディウス・プトレマエウス(Tiberius Claudius Ptolemaeus)

であった、とも言われています。





プトレマイオス』が著した『アルマゲスト』では、地球が宇宙の中心にあり、

太陽やその他の惑星が地球の周りを回るという『天動説』を唱えました。



しかし『天動説』などは、『プトレマイオス』が初めて唱えたわけではなく、

アルマゲスト』の内容は、『アリストテレス』や『ヒッパルコス』など、

それ以前の『古代ギリシア』の天文学の集大成であったと考えられます。



アルマゲスト』では、それまでの天文学を数学的に体系付け、実用的な計算法を

整理したことで、何世紀もの間天文学の標準的な教科書として実用されました。



具体的に言うと、天体観測の方法や天体の軌道計算、太陽までの距離やその大きさ

といったあらゆる知識をひとつにまとめ、解りやすく表した事が、天文学における

プトレマイオス』の業績であります。



   ※要は、能書きだけではなく、目に見えるもので表現したって事ですね。





又、『アルマゲスト』は当時は数学書として扱われており、最先端の数学的な内容を

含んでいたとも言われています。





その他の著書『ゲオグラフィア(Geographia)』地理学書であり、ここに収められて

いる地図は世界で初めて経緯線を用いた物であり、古代の人々の地理に関する知識を

集成したものとなっています。



しかし、天文観測等のデータがあまり正確な物ではなく、地球の周長を実際の7割ほど

の大きさと計算しています。



これは、約1,000年後の大航海時代にも影響を及ぼしており、

クリストファー・コロンブス』は「東よりも西方に航海したほうがアジアへは近道である

と考えてアメリカ大陸を発見する事になりました。



   ※地図が正確じゃなかったからアメリカ大陸は発見されたんですね!





また、著書『テトラビブロス(Tetrabiblos)』は、占星術の古典として知られて

いますし、平行線の公理に関する著書や音楽に関する著書等、様々な分野の著書を

残しています。





19世紀になり、『プトレマイオス』の観測結果を再調査した天文学者らは、

結果の中にある誤差を発見しました。



古代天文学と比べても観測地点や観測時間が間違っているなどミスの多いもの

であり、カルフォルニア大学サンディエゴ校の天文学者『デニス・ロウリンス』は、

プトレマイオス』が行ったとされる天体観測は、『プトレマイオス』観測以前の

ロードス島、『ヒッパルコス』の観測を丸ごと盗用したものである、との指摘

もしています。





プトレマイオス』の著書、『アルマゲスト』で、最も引用回数の多いのが

ヒッパルコス』であることから、天動説を含む古代の天文学の体系を成立

させたのは『ヒッパルコス』であるという説もあります。



これは広く支持されていますが、実際には『ヒッパルコス』の著書は現存

していない為、決定的な証明がなされておらず、真相は未だ解っておりません。





   ※最後の最後で裏切られた様な話になってしまいましたが、
    こういった話は古代の世界において多々ある事です。

    こういった話を調べてみるのも面白いですね。






今日はここまで!


次回もお楽しみに!





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トレミーの48星座

みなさんこんばんは。



ブログを再開するにあたり、何の話を書こうかな~?、と悩んでいたのですが、

やはり、今一番書きたい事を書いていこうと決めました。



で! 再開1発目は、『トレミーの48星座』について書こうと思います。




もちろん、星座の話だけではなく、今まで通り犬や猫、その他の動物の事も

書いて行きますよ!




ではでは、今後とも宜しくお願い致します。





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トレミーの48星座』は、2世紀の天文学者、『クラウディオス・プトレマイオス

が定めた48個の星座の事を指します。



何で、『クラウディオス・プトレマイオス』なのに、『トレミー』なの??

と疑問に思われるかも知れませんが、『プトレマイオス』の綴り『Ptolemy

の英語読みが『トレミー』なんですね。



プトレマイオス』が星座を定める前は、それぞれの学者によって微妙に解釈

が異なっており、きちんと星座が定まっていませんでした。



プトレマイオス』が星座を定めた後は、ヨーロッパやアラビアでは統一した

星座が使われるようになり、やっと共通の意識が生まれた訳です。



これらの星座は北半球から見えるものばかりでしたが、後に近世の天文学者が

南半球から見える星座や、新たな星座を付け加え、現在の星座の数は、全部で

88個、となっています。



トレミーの定めた星座は大きく分けると3つに分ける事ができます。



ひとつは皆さんもお馴染みの『黄道12星座』ですね。



皆さんの誕生日も、この12星座の中に振り分けられています。



そしてこの『黄道12星座』を境に、北側に21星座南側に15星座、合わせると

合計48星座が『トレミーの48星座』となります。





しかし現在では、南側にあった『アルゴ座』は無く、47星座が存在しています。





では、『アルゴ座』はドコに行ってしまったのでしょうか??



   ・・・・・爆発して消えちゃった、とかでは無いですよ(;^_^A





アルゴ座』は大きすぎた為、4つの星座に分解されたんですね!


現在では、『ほ座』・『とも座』・『らしんばん座』・『りゅうこつ座

4つに分割されています。





ただし!! 『アルゴ座』自体を廃止する、という話は現在に至るまで

行われていませんから、一応、『アルゴ座』は残っていて『48星座』と

して存続している、という主張もあります。




   ・・・・・ここだけが曖昧なんですね(;^_^A





日本に星座が伝わったのは近年になってからで、ほぼ88個の星座が定まった

状態で一度に入って来た為、トレミーの星座がどうこう、といった話はあまり

聞きません。



ですが、ヨーロッパやアラブ諸国では、『トレミーの48星座』は2000年以上

に渡って使われてきた伝統のある星座
であり、後につけ加わった星座にはない

神話が多く伝わるなど、今でも別格の扱いを受けています。



   ・・・・・日本人は、あまり星々に興味が無かったんですかねぇ?(-。-;)




どうです? もっと星の話を聞きたくなったのでは無いですか??(*^▽^*)


次回も楽しみにしていて下さいね。





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