歯の矯正
こんばんは。
今日は仕事を早く切り上げて、娘を連れ歯医者に行って来ました。
目的は『歯の矯正』なんですが、娘は誰に似たのか、歯並びが悪いんですよね(;^_^A
私は歯並びが良くて矯正なんてやった事無いのに・・・・・。
顔は私に似て可愛いのになぁ・・・・・
←親バカ(;^_^A
専門の先生がひと月に１日しか来ないので、今日を逃すとまた来月まで待たなきゃ
いけなくなってしまう為、なんとしても今日行かなきゃダメだったんです。
んで、専門の先生と挨拶もそこそこに、どういった治療法をするのかとか一通り
話をした上で料金の話になったのですが・・・・・・
治療費、なんと！ 300,000円（税別）也！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
・・・・・・・・・・ マジですか。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
しかも、器具の調整費は別途掛かるんだとか・・・・・・・・・(￣□￣；)
いや・・・保険が利かないとは聞いていましたが・・・・・・。
こんなに掛かるんですねぇ。
『分割でも結構ですよ♪』・・・なーんて優しく言われてもですねぇ・・・・。
今、どーやって払うか迷ってます
でも、大人になってから直すと、100万以上掛かるらしいですよ。
一応、大人になってからの治療費も説明受けたのですが、300,000円にびっくりして
良く聞いていませんでした(;^_^A
先生の言い方も、
『矯正にコレだけ掛かりますけど、どーします？？？？？』
やるんですか？やらないんですか？？ さあ！ファイナルアンサー？？？
みたいな感じで、私も『や・・・やります』って言っちゃいました(;^_^A
だって、状況的に『やっぱりいいです』・・・なんて言えないですよねぇ？
こりゃ、仕事頑張るしかないですねぇ(;^_^A
みなさんは、矯正の経験ありますか？？？
今日は仕事を早く切り上げて、娘を連れ歯医者に行って来ました。
目的は『歯の矯正』なんですが、娘は誰に似たのか、歯並びが悪いんですよね(;^_^A
私は歯並びが良くて矯正なんてやった事無いのに・・・・・。
顔は私に似て可愛いのになぁ・・・・・
←親バカ(;^_^A専門の先生がひと月に１日しか来ないので、今日を逃すとまた来月まで待たなきゃ
いけなくなってしまう為、なんとしても今日行かなきゃダメだったんです。
んで、専門の先生と挨拶もそこそこに、どういった治療法をするのかとか一通り
話をした上で料金の話になったのですが・・・・・・
治療費、なんと！ 300,000円（税別）也！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
・・・・・・・・・・ マジですか
。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡しかも、器具の調整費は別途掛かるんだとか・・・・・・・・・(￣□￣；)
いや・・・保険が利かないとは聞いていましたが・・・・・・。
こんなに掛かるんですねぇ。
『分割でも結構ですよ♪』・・・なーんて優しく言われてもですねぇ・・・・。
今、どーやって払うか迷ってます
でも、大人になってから直すと、100万以上掛かるらしいですよ。
一応、大人になってからの治療費も説明受けたのですが、300,000円にびっくりして
良く聞いていませんでした(;^_^A
先生の言い方も、
『矯正にコレだけ掛かりますけど、どーします？？？？？』
やるんですか？やらないんですか？？ さあ！ファイナルアンサー？？？
みたいな感じで、私も『や・・・やります』って言っちゃいました(;^_^A
だって、状況的に『やっぱりいいです』・・・なんて言えないですよねぇ？
こりゃ、仕事頑張るしかないですねぇ(;^_^A
みなさんは、矯正の経験ありますか？？？
ﾎﾟｹｯﾄﾓﾝｽﾀｰ
こんばんは。
今日は娘と映画館へ行ってきました。
で、ポケモンの『ビクティニと白き英雄レシラム』を見てきました。
前々から、『見に行かなきゃね～・・・』なんて、娘と話していたのですが、
結局、上映最終日の今日行く事に(;^_^A
いや～・・・思い出して良かったです。
私的には、もっと大人向け
の、ＳＦとか、アクションとか恋愛物とかが
見たいのですが・・・・・。
そこは子供の為・・・・・致し方ないですな
まぁ、父子家庭なので、一緒に映画を見に行く相手もいませんので・・・
でも、娘が喜んでくれて良かったです
新しいポケモン『ゼクロム』もＧＥＴした様ですし。
・・・・・次は、三月の『ドラえもん』かな？
今日は娘と映画館へ行ってきました。
で、ポケモンの『ビクティニと白き英雄レシラム』を見てきました。
前々から、『見に行かなきゃね～・・・』なんて、娘と話していたのですが、
結局、上映最終日の今日行く事に(;^_^A
いや～・・・思い出して良かったです。
私的には、もっと大人向け
の、ＳＦとか、アクションとか恋愛物とかが見たいのですが・・・・・。
そこは子供の為・・・・・致し方ないですな
まぁ、父子家庭なので、一緒に映画を見に行く相手もいませんので・・・
でも、娘が喜んでくれて良かったです
新しいポケモン『ゼクロム』もＧＥＴした様ですし。
・・・・・次は、三月の『ドラえもん』かな？
黄道十二星座（てんびん座）
こんばんは。
さて、今日は『てんびん座（天秤座、Libra）』についてお話ししましょう。
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『てんびん座（天秤座、Libra）』は『黄道十二星座』のひとつで、春から夏にかけての
星座になります。
もちろん、この星座も『トレミーの48星座』のうちの一つです。
『誕生星座』で表すと、9/23～10/23生まれの人が、『てんびん座』に当てはまります。
丁度、今が『てんびん座（天秤座、Libra）』に入ったぐらいの時期になりますね。
では『てんびん座（天秤座、Libra）』を形成する星々を見ていきましょう。
↓クリックで拡大できます。
『てんびん座』はあまり目立たない星座です。
西は『おとめ座』、東は『さそり座』と接しており、明るい星は特にありません。
『てんびん座（天秤座、Libra）』の中で一番明るい星は、
『β（ﾍﾞｰﾀ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴｽ･ｶﾏﾘ（Zubeneschamali）』となります。
『てんびん座』の中でで明るい星々は長方形を形作ります。
『α（ｱﾙﾌｧ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ｹﾞﾇﾋﾞ（Zubenelgenubi）「南の爪」』は『光学二重星』で、
空気が澄んでいれば肉眼で見わける事ができます。
『β（ﾍﾞｰﾀ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴｽ･ｶﾏﾘ（Zubeneschamali）「北の爪」』は実際は青白色の星ですが、
緑色に輝いて見える星として良く知られています。。
そのほか、『γ（ｶﾞﾝﾏ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ﾊｸﾗﾋﾞ（Zubenelakrab「さそり座の爪」』、及び、
『σ（ｼｸﾞﾏ）星 ﾌﾞﾗｷｳﾑ（Brachium）』等の星で構成されています。
『α星（ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ｹﾞﾇﾋﾞ）』及び、『β星（ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴｽ･ｶﾏﾘ）』で、てんびん棒の部分を表し、
『γ星（ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ﾊｸﾗﾋﾞ）』と『σ星（ﾌﾞﾗｷｳﾑ）』は、てんびんの皿にあたります。
星々には、『さそり座』由来の名がついていますが、これはかつて、『てんびん座』が『さそり座』の
はさみの部分であった事に由来しています。
では、神話についてお話したいと思います。
ギリシア神話では、『正義と天文の女神アストライアー』の所有物で、正義を計る
天秤だとされています。
『アストライアー』が、人間に愛想をつかして天に帰る際、『アストライアー』自身が
『おとめ座』となり、持っていた天秤が、『てんびん座』になったとされます。
又、かつては『秋分点』がこの星座にあったので、時を計る天秤だったという説もあります。
なお、隣の星座である『おとめ座』は『アストライアー』をかたどったものとする説が
ありますが、定かではなく、ギリシア神話に登場する多くの女神がモデルだという説も
あります。
星々の名前からしても、元々は『さそり座』のはさみの部分であったと考えられています。
後に『さそり座』から星座として独立し、『てんびん座』となった為、『黄道十二星座』の
中では最も新しいもの、とも考えられています。
おまけ：『十二獣帯』の各星座の季節毎の区分表
※クリックすると、それぞれの星座のページに飛びます！
春 、『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座』
夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座』
秋 『みずがめ座』・『うお座』『おひつじ座』
冬 『おうし座』・『ふたご座』・『かに座』
では、今日はここまで！
次回をお楽しみに！
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さて、今日は『てんびん座（天秤座、Libra）』についてお話ししましょう。
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『てんびん座（天秤座、Libra）』は『黄道十二星座』のひとつで、春から夏にかけての
星座になります。
もちろん、この星座も『トレミーの48星座』のうちの一つです。
『誕生星座』で表すと、9/23～10/23生まれの人が、『てんびん座』に当てはまります。
丁度、今が『てんびん座（天秤座、Libra）』に入ったぐらいの時期になりますね。
では『てんびん座（天秤座、Libra）』を形成する星々を見ていきましょう。
↓クリックで拡大できます。
『てんびん座』はあまり目立たない星座です。
西は『おとめ座』、東は『さそり座』と接しており、明るい星は特にありません。
『てんびん座（天秤座、Libra）』の中で一番明るい星は、
『β（ﾍﾞｰﾀ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴｽ･ｶﾏﾘ（Zubeneschamali）』となります。
『てんびん座』の中でで明るい星々は長方形を形作ります。
『α（ｱﾙﾌｧ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ｹﾞﾇﾋﾞ（Zubenelgenubi）「南の爪」』は『光学二重星』で、
空気が澄んでいれば肉眼で見わける事ができます。
『β（ﾍﾞｰﾀ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴｽ･ｶﾏﾘ（Zubeneschamali）「北の爪」』は実際は青白色の星ですが、
緑色に輝いて見える星として良く知られています。。
そのほか、『γ（ｶﾞﾝﾏ）星 ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ﾊｸﾗﾋﾞ（Zubenelakrab「さそり座の爪」』、及び、
『σ（ｼｸﾞﾏ）星 ﾌﾞﾗｷｳﾑ（Brachium）』等の星で構成されています。
『α星（ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ｹﾞﾇﾋﾞ）』及び、『β星（ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴｽ･ｶﾏﾘ）』で、てんびん棒の部分を表し、
『γ星（ｽﾞﾍﾞﾝ･ｴﾙ･ﾊｸﾗﾋﾞ）』と『σ星（ﾌﾞﾗｷｳﾑ）』は、てんびんの皿にあたります。
星々には、『さそり座』由来の名がついていますが、これはかつて、『てんびん座』が『さそり座』の
はさみの部分であった事に由来しています。
では、神話についてお話したいと思います。
ギリシア神話では、『正義と天文の女神アストライアー』の所有物で、正義を計る
天秤だとされています。
『アストライアー』が、人間に愛想をつかして天に帰る際、『アストライアー』自身が
『おとめ座』となり、持っていた天秤が、『てんびん座』になったとされます。
又、かつては『秋分点』がこの星座にあったので、時を計る天秤だったという説もあります。
なお、隣の星座である『おとめ座』は『アストライアー』をかたどったものとする説が
ありますが、定かではなく、ギリシア神話に登場する多くの女神がモデルだという説も
あります。
星々の名前からしても、元々は『さそり座』のはさみの部分であったと考えられています。
後に『さそり座』から星座として独立し、『てんびん座』となった為、『黄道十二星座』の
中では最も新しいもの、とも考えられています。
おまけ：『十二獣帯』の各星座の季節毎の区分表
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春 、『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座』
夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座』
秋 『みずがめ座』・『うお座』『おひつじ座』
冬 『おうし座』・『ふたご座』・『かに座』
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黄道十二星座（おとめ座）
こんばんは。
今日は『おとめ座（乙女座、Virgo）』についてのお話です！
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『おとめ座（乙女座、Virgo）』は『黄道十二星座』のひとつで、春にの星座になります。
もちろん、この星座も『トレミーの48星座』のうちの一つですね。
『誕生星座』で表すと、8/23～9/22生まれの人が『おとめ座』に当てはまります。
丁度、今ぐらいの時期ですね！ ・・・ぎりぎり(;^_^A
では『おとめ座』を形成する星々を見ていきましょう。
↓クリックで拡大できます。
『おとめ座』は、全天で『うみへび座』に次いで2番目に広く、明るい1等星『スピカ』もあることから
非常に見つけやすい星座です。
又、現在『秋分点（しゅうぶんてん）』が存在している星座でもあります。
※『秋分点（しゅうぶんてん）』とは、『黄道』と『天の赤道』との
2つの交点（分点）のうち、『黄道』が北から南へ交わる方の点のこと。
現在はおとめ座にある。
『黄経』では180度となり、この点を太陽が通過する瞬間が秋分となる。
『おとめ座』は『α（ｱﾙﾌｧ）星ｽﾋﾟｶ（Spica）』以外にも名のついた星が多くあります。
『β（ﾍﾞｰﾀ）星 ｻﾞｳﾞｨｬｳﾞｧ（Zavijah）』、『γ（ｶﾞﾝﾏ）星 ﾎﾟﾘﾏ（Porrima）』、
『δ（ﾃﾞﾙﾀ）星 ｱｳﾊﾞ（Auva）』、『ε（ｲﾌﾟｼﾛﾝ）星 ｳﾞｨﾝﾃﾞﾐｱﾄﾘｯｸｽ（Vindemiatrix）』、
などが主要な星となります。
又、それほど明るくはないですが、『ζ（ｾﾞｰﾀ）星 ﾍｲｽﾞ（Heze）』、
『η（ｲｰﾀ）星 ｻﾞﾆｱ（Zaniah）』、『ι（ｲｵﾀ）星 ｼｭﾙﾏ（Syrma）』、
『μ（ﾐｭｰ）星 リジル・アル・アワ（Rijl al Awwa）』等の星々にも名前が
付けられています。
余談ですが、『おとめ座』『70番星』は、木星の6.6倍の質量を持つ惑星を持っている事が解っています。
『おとめ座70番星 (70 Virginis)』は、おとめ座の方角に約58光年の位置にある
『G型主系列星』となります。
『おとめ座』付近には、『おとめ座銀河団』と呼ばれる銀河団が存在しており、
恒星『ヴィンデミアトリックス』の西側に存在しています。
おとめ座銀河団は、『M49（楕円）』・『M58（渦巻）』・『M59（楕円）』・
『M60（楕円）』・『M61（渦巻）』・『M84（楕円）』・『M86（楕円）』・
『M87（楕円）』・『M90（渦巻）』ら、多くの銀河で構成されています。
※渦巻・楕円＝銀河の形状です。
中でも、『M87』からは強力な電波が照射されている事で有名です。
↓おとめ座銀河団
又、この銀河団のメンバーではないですが、近くにある特筆すべき銀河として、
『M104 ソンブレロ銀河』が存在しており、これは、『スピカ』の西に位置しています。
それでは、『おとめ座』の歴史についてみて行きたいと思います。
『おとめ座』の歴史は、古代メソポタミアに由来しています。
そこでは 『Furrow（畝）』と『Frond（葉）』という2つの星座があり、
2人の女性が描かれていました。
『畝』は隣の『しし座』の尾と鞭、または麦穂を持ち『葉』は「エルアの葉」と
呼ばれるナツメヤシの葉を持っていました。
のちのヨーロッパではこれらが統合され1人の女性になり、それぞれの手に麦穂と葉を
持つようになったそうです。
※明るい1等星『スピカ』は、ラテン語で麦の穂を意味する。
では、神話についてお話していきたいと思います。
ギリシア神話では、『イシュタル』、『イセト』、『デーメーテール』、『ペルセポネー』、
『キュベレー』、『アテーナー』といった著名な女神たちは、みなこの星座にまつわる
神話を持っています。
その他にも、『正義と天文の女神アストライアー』がモデルになったとする説もあります。
では、『アストライアー』の神話についてお話ししたいと思います。
昔、人間が仲良く暮らしていた時代は、神もまた地上で人間と仲良く暮らしていました。
しかし後に現れた人間たちは争ってばかりだったので、神は嫌気が差し、1人ずつ天に
帰っていったそうです。
最後まで残ったのが『正義と天文の女神アストライアー』で、1人地上に残り、人間に
正義を教えていましたが、彼女もいつしか人間に失望する様になり、自らも天に帰って
行きました。
その時、『アストライアー』は『おとめ座』となり、持っていた天秤は『てんびん座』と
なりました。
そのほかの神話としましては、『デーメーテール』、または『ペルセポネー』とする説も
あります。
こちらの話もご紹介しましょう。
『豊穣の女神デーメーテール』の娘『ペルセポネー』は、妖精と花を摘んでいる際に
『冥神ハーデース』に略奪され妻にされてしまいました。
激怒した母『デーメーテール』により天界に連れ戻されましたが、冥界のザクロを口に
した為、１年のうち8か月は天上で、残り4か月は冥界で過ごす事になりました。
この4か月はおとめ座が天に上がらない季節であり、又、穀物の育たない季節に該当します。
又、『アストライアー』が正義と天文と豊作の神をすべて兼ねているともいう話もありますし、
もともとの由来は『アストライアー』がモデルでしたが、後に『デーメーテール』と混同される様に
なったともいわれています。
・・・結局、誰がモデルなのか解っていないんですね(;^_^A
みんな『おとめ座』になりたいから、争奪戦でも繰り広げてるんでしょうか
それか、一個人に限定しちゃうと恨まれちゃうから、見て見ぬ不利ですかね
触らぬ神に祟りなし
ですね
おまけ：『十二獣帯』の各星座の季節毎の区分表
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春 、『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座』
夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座』
秋 『みずがめ座』・『うお座』『おひつじ座』
冬 『おうし座』・『ふたご座』・『かに座』
では、今日はここまで！
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『おとめ座（乙女座、Virgo）』は『黄道十二星座』のひとつで、春にの星座になります。
もちろん、この星座も『トレミーの48星座』のうちの一つですね。
『誕生星座』で表すと、8/23～9/22生まれの人が『おとめ座』に当てはまります。
丁度、今ぐらいの時期ですね！ ・・・ぎりぎり
(;^_^Aでは『おとめ座』を形成する星々を見ていきましょう。
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『おとめ座』は、全天で『うみへび座』に次いで2番目に広く、明るい1等星『スピカ』もあることから
非常に見つけやすい星座です。
又、現在『秋分点（しゅうぶんてん）』が存在している星座でもあります。
※『秋分点（しゅうぶんてん）』とは、『黄道』と『天の赤道』との
2つの交点（分点）のうち、『黄道』が北から南へ交わる方の点のこと。
現在はおとめ座にある。
『黄経』では180度となり、この点を太陽が通過する瞬間が秋分となる。
『おとめ座』は『α（ｱﾙﾌｧ）星ｽﾋﾟｶ（Spica）』以外にも名のついた星が多くあります。
『β（ﾍﾞｰﾀ）星 ｻﾞｳﾞｨｬｳﾞｧ（Zavijah）』、『γ（ｶﾞﾝﾏ）星 ﾎﾟﾘﾏ（Porrima）』、
『δ（ﾃﾞﾙﾀ）星 ｱｳﾊﾞ（Auva）』、『ε（ｲﾌﾟｼﾛﾝ）星 ｳﾞｨﾝﾃﾞﾐｱﾄﾘｯｸｽ（Vindemiatrix）』、
などが主要な星となります。
又、それほど明るくはないですが、『ζ（ｾﾞｰﾀ）星 ﾍｲｽﾞ（Heze）』、
『η（ｲｰﾀ）星 ｻﾞﾆｱ（Zaniah）』、『ι（ｲｵﾀ）星 ｼｭﾙﾏ（Syrma）』、
『μ（ﾐｭｰ）星 リジル・アル・アワ（Rijl al Awwa）』等の星々にも名前が
付けられています。
余談ですが、『おとめ座』『70番星』は、木星の6.6倍の質量を持つ惑星を持っている事が解っています。
『おとめ座70番星 (70 Virginis)』は、おとめ座の方角に約58光年の位置にある
『G型主系列星』となります。
『おとめ座』付近には、『おとめ座銀河団』と呼ばれる銀河団が存在しており、
恒星『ヴィンデミアトリックス』の西側に存在しています。
おとめ座銀河団は、『M49（楕円）』・『M58（渦巻）』・『M59（楕円）』・
『M60（楕円）』・『M61（渦巻）』・『M84（楕円）』・『M86（楕円）』・
『M87（楕円）』・『M90（渦巻）』ら、多くの銀河で構成されています。
※渦巻・楕円＝銀河の形状です。
中でも、『M87』からは強力な電波が照射されている事で有名です。
↓おとめ座銀河団
又、この銀河団のメンバーではないですが、近くにある特筆すべき銀河として、
『M104 ソンブレロ銀河』が存在しており、これは、『スピカ』の西に位置しています。
それでは、『おとめ座』の歴史についてみて行きたいと思います。
『おとめ座』の歴史は、古代メソポタミアに由来しています。
そこでは 『Furrow（畝）』と『Frond（葉）』という2つの星座があり、
2人の女性が描かれていました。
『畝』は隣の『しし座』の尾と鞭、または麦穂を持ち『葉』は「エルアの葉」と
呼ばれるナツメヤシの葉を持っていました。
のちのヨーロッパではこれらが統合され1人の女性になり、それぞれの手に麦穂と葉を
持つようになったそうです。
※明るい1等星『スピカ』は、ラテン語で麦の穂を意味する。
では、神話についてお話していきたいと思います。
ギリシア神話では、『イシュタル』、『イセト』、『デーメーテール』、『ペルセポネー』、
『キュベレー』、『アテーナー』といった著名な女神たちは、みなこの星座にまつわる
神話を持っています。
その他にも、『正義と天文の女神アストライアー』がモデルになったとする説もあります。
では、『アストライアー』の神話についてお話ししたいと思います。
昔、人間が仲良く暮らしていた時代は、神もまた地上で人間と仲良く暮らしていました。
しかし後に現れた人間たちは争ってばかりだったので、神は嫌気が差し、1人ずつ天に
帰っていったそうです。
最後まで残ったのが『正義と天文の女神アストライアー』で、1人地上に残り、人間に
正義を教えていましたが、彼女もいつしか人間に失望する様になり、自らも天に帰って
行きました。
その時、『アストライアー』は『おとめ座』となり、持っていた天秤は『てんびん座』と
なりました。
そのほかの神話としましては、『デーメーテール』、または『ペルセポネー』とする説も
あります。
こちらの話もご紹介しましょう。
『豊穣の女神デーメーテール』の娘『ペルセポネー』は、妖精と花を摘んでいる際に
『冥神ハーデース』に略奪され妻にされてしまいました。
激怒した母『デーメーテール』により天界に連れ戻されましたが、冥界のザクロを口に
した為、１年のうち8か月は天上で、残り4か月は冥界で過ごす事になりました。
この4か月はおとめ座が天に上がらない季節であり、又、穀物の育たない季節に該当します。
又、『アストライアー』が正義と天文と豊作の神をすべて兼ねているともいう話もありますし、
もともとの由来は『アストライアー』がモデルでしたが、後に『デーメーテール』と混同される様に
なったともいわれています。
・・・結局、誰がモデルなのか解っていないんですね(;^_^A
みんな『おとめ座』になりたいから、争奪戦でも繰り広げてるんでしょうか
それか、一個人に限定しちゃうと恨まれちゃうから、見て見ぬ不利ですかね
触らぬ神に祟りなし
ですねおまけ：『十二獣帯』の各星座の季節毎の区分表
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春 、『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座』
夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座』
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黄道十二星座（しし座）
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今日は『しし座（獅子座、Leo）』についてのお話です！
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『しし座（獅子座、Leo）』は『黄道十二星座』のひとつで、冬から春にかけての星座になります。
もちろん、この星座も『トレミーの48星座』のうちの一つです。
『誕生星座』で表すと、7/23～8/22生まれの人が『しし座』に当てはまります。
では『しし座』を形成する星々を見ていきましょう。
↓クリックで拡大できます。
『しし座』には、多くの明るい恒星があります。
ライオンの心臓とされる、『レグルス（Regulus、α（ｱﾙﾌｧ））』、『デネボラ（Denebola、β（ﾍﾞｰﾀ））』、
『アルギエバ（Algieba、γ（ｶﾞﾝﾏ））』の3っつの星です。
このほか、『しし座』を形成する暗い星にも固有名が付けられました。
『ゾスマ（Zosma、δ（ﾃﾞﾙﾀ））』、『ショルト（Chort、θ（ｼｰﾀ））』、
『アル・ミンリアル・アル・アサド（Al Minliar al Asad、κ（ｶｯﾊﾟ））』
『アルテルフ（Alterf、λ（ﾗﾑﾀﾞ））』、『ズブラ（Subra、ο（ｵﾐｸﾛﾝ））』
等の星々です。
『レグルス』から『η（ｴｰﾀ）』を通り、『アルギエバ』から、ライオンの頭と
たてがみの部分に当たる明るくない星、『アダフェラ（Adhafera、ζ（ｾﾞｰﾀ））』、
『ラス・エラセド・ボレアリス（Ras Elased Borealis、μ（ﾐｭｰ））』、及び、
『ラス・エラセド・アウストラリス（Ras Elased Australis、ε（ｲﾌﾟｼﾛﾝ））』に
かけては、特徴的な『？』形を裏返した星の並びを形成しており、「ししの大鎌」と
呼ばれています。
アルギエバは周期619年の『連星』であり、21世紀は地球からはこの2つが離れて見えるので、
非常に観測しやすくなります。
又、『ウォルフ359』は地球から7.7光年の位置にあり、非常に近い恒星のうちの1つ
でもあります。
そのほか、『しし座』には明るい銀河が多く存在します。
双子銀河『M65』と『M66』、及び、『M95』と『M96』は最も有名な銀河です。
そして、有名な『しし座流星群』は、『しし座』を輻射点とし放射されます。
それでは、『しし座』の歴史についてお話しましょう。
、『しし座』は、古代バビロニア時代からライオンとされ、古くから知られる星座の1つであります。
古代バビロニアや古代エジプトでは、王権の象徴とされ崇められました。
理由としましては、ナイル川が毎年洪水を起こす夏の頃、太陽がこの星座にあったので、
古代エジプト人はライオンを崇拝していた為です。
古い絵などでは、蛇または竜を踏んづけた様な姿で描かれていますが、後々、この蛇は
、『しし座』から分離し、『うみへび座』となりました。
又、ライオンの後部の房を表していた部分は、古代ギリシャ時代に独立して、
『かみのけ座』になりました。
次に、『しし座』にまつわる神話についてお話したいと思います。
自分の子を誤って殺してしまった罪を償う為、12の冒険を行うことになった勇者、
『ヘラクレス（ヘルクレス座）』の最初の冒険が、このネメアの谷の化け物ライオン
『ネメアの獅子』の退治でした。
『ヘラクレス』は最初、弓を使いましたが、『ネメアの獅子』は刃物を通さない皮を
持っていた為、全く歯が立たず、棍棒で殴って悶絶させた後に首を絞めて殺したと
言われています。
又、『ヘラクレス』は、殺した獅子の皮を剥ぎ、頭からかぶって鎧として用いた
そうです。
『ヘラクレス』に倒された『ネメアの獅子』は天にあげられ、『しし座』となりました。
おまけ：『十二獣帯』の各星座の季節毎の区分表
※クリックすると、それぞれの星座のページに飛びます！
春 、『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座』
夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座』
秋 『みずがめ座』・『うお座』『おひつじ座』
冬 『おうし座』・『ふたご座』・『かに座』
では、今日はここまで！
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今日は『しし座（獅子座、Leo）』についてのお話です！
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『しし座（獅子座、Leo）』は『黄道十二星座』のひとつで、冬から春にかけての星座になります。
もちろん、この星座も『トレミーの48星座』のうちの一つです。
『誕生星座』で表すと、7/23～8/22生まれの人が『しし座』に当てはまります。
では『しし座』を形成する星々を見ていきましょう。
↓クリックで拡大できます。
『しし座』には、多くの明るい恒星があります。
ライオンの心臓とされる、『レグルス（Regulus、α（ｱﾙﾌｧ））』、『デネボラ（Denebola、β（ﾍﾞｰﾀ））』、
『アルギエバ（Algieba、γ（ｶﾞﾝﾏ））』の3っつの星です。
このほか、『しし座』を形成する暗い星にも固有名が付けられました。
『ゾスマ（Zosma、δ（ﾃﾞﾙﾀ））』、『ショルト（Chort、θ（ｼｰﾀ））』、
『アル・ミンリアル・アル・アサド（Al Minliar al Asad、κ（ｶｯﾊﾟ））』
『アルテルフ（Alterf、λ（ﾗﾑﾀﾞ））』、『ズブラ（Subra、ο（ｵﾐｸﾛﾝ））』
等の星々です。
『レグルス』から『η（ｴｰﾀ）』を通り、『アルギエバ』から、ライオンの頭と
たてがみの部分に当たる明るくない星、『アダフェラ（Adhafera、ζ（ｾﾞｰﾀ））』、
『ラス・エラセド・ボレアリス（Ras Elased Borealis、μ（ﾐｭｰ））』、及び、
『ラス・エラセド・アウストラリス（Ras Elased Australis、ε（ｲﾌﾟｼﾛﾝ））』に
かけては、特徴的な『？』形を裏返した星の並びを形成しており、「ししの大鎌」と
呼ばれています。
アルギエバは周期619年の『連星』であり、21世紀は地球からはこの2つが離れて見えるので、
非常に観測しやすくなります。
又、『ウォルフ359』は地球から7.7光年の位置にあり、非常に近い恒星のうちの1つ
でもあります。
そのほか、『しし座』には明るい銀河が多く存在します。
双子銀河『M65』と『M66』、及び、『M95』と『M96』は最も有名な銀河です。
そして、有名な『しし座流星群』は、『しし座』を輻射点とし放射されます。
それでは、『しし座』の歴史についてお話しましょう。
、『しし座』は、古代バビロニア時代からライオンとされ、古くから知られる星座の1つであります。
古代バビロニアや古代エジプトでは、王権の象徴とされ崇められました。
理由としましては、ナイル川が毎年洪水を起こす夏の頃、太陽がこの星座にあったので、
古代エジプト人はライオンを崇拝していた為です。
古い絵などでは、蛇または竜を踏んづけた様な姿で描かれていますが、後々、この蛇は
、『しし座』から分離し、『うみへび座』となりました。
又、ライオンの後部の房を表していた部分は、古代ギリシャ時代に独立して、
『かみのけ座』になりました。
次に、『しし座』にまつわる神話についてお話したいと思います。
自分の子を誤って殺してしまった罪を償う為、12の冒険を行うことになった勇者、
『ヘラクレス（ヘルクレス座）』の最初の冒険が、このネメアの谷の化け物ライオン
『ネメアの獅子』の退治でした。
『ヘラクレス』は最初、弓を使いましたが、『ネメアの獅子』は刃物を通さない皮を
持っていた為、全く歯が立たず、棍棒で殴って悶絶させた後に首を絞めて殺したと
言われています。
又、『ヘラクレス』は、殺した獅子の皮を剥ぎ、頭からかぶって鎧として用いた
そうです。
『ヘラクレス』に倒された『ネメアの獅子』は天にあげられ、『しし座』となりました。
おまけ：『十二獣帯』の各星座の季節毎の区分表
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春 、『しし座』・『おとめ座』・『てんびん座』
夏 『さそり座』・『いて座』・『やぎ座』
秋 『みずがめ座』・『うお座』『おひつじ座』
冬 『おうし座』・『ふたご座』・『かに座』
では、今日はここまで！
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