こんばんは。
今日も、いつもより早い更新です。
というか、少し前に戻った感じです。
少し前まで、夕方早めに更新していたのに、「公の仕事」とかいろいろ立て込んで、それで更新が結構遅くなっていたんですね。
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最近のテーマの「顔の痛み」ですが(あはは、なんなんですかね)、鎮痛剤を服用した効果もあってか、割といいです。
ただ、先生もおっしゃっておられましたけど、鎮痛剤とかアレルギー反応を抑える薬とかですと、効いているときはいいんですけど、結構気分的に、憂鬱になることがあるんだそうで、
というか、なんとなくそれ、わかるような気がしますのは、気分が「スカッ」としないんですね。
それと、集中できない感じが続いています。
例えば、昨日も今日も、薬局とか郵便局とかでの支払いを、間違えました。
3,090円なのに、3,010円出して9円のおつりを待っていたとか、370円って聞いたのに、300円出して30円が戻ってくるのを待っているとか。あはは。
みんな、基本的に足りない金額を出して、おつりを待っているというパターンで、なんだかこれが自分の性格なのかなと思った次第です。本当に「あはは」ですね。
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今日は、本当は、英文論文の仕上げをしてしまおうと思ったんですけど、なんとなく集中できず、朝からもたもたしています。それでも、書いていなかった要約(アブストラクト)はなんとか書きましたし、多少は前進しているんですけどね。
でも、論文ですからね。本を書くわけじゃないので、一気に見直したら1日に何度も読み直せるはずなのに、全然進みません。
ま、いっか。痛みが少ないだけでも、めっけものですしね。あはは。
そんなこんなで、間でこちらの氏神様の秋の大祭の手続きをしたり、前に「おじさん」が亡くなって送ったお香典の現金書留が、「受け取り」がなかったとのことで戻ってきて、それを再送してもらいに郵便局へ行ったり、いろいろしました。
「おじさん」のお香典、変ですね。今どきですから、どうなったかの追跡が、克明にできるのですが、配達されたとき不在で、不在票を入れて本局まで受け取りに来られるのを待ったけどどなたも来られなかった、ということでした。電話が通じなくてよくわからず、もう一度送ってみることにしました。
* * *
夕方、郵便局まで行ったついでに、いつもの公園に行ってきました。
途中、またハナミズキの実がありました。あの赤い実、なかなかいいですねえ。
いつものコンパクトカメラで撮ってみるのですが、
最近ハナミズキの実にこだわっている理由の一つは、(前にも言いましたけど、)私のコンパクトカメラは、オートフォーカスしか使えません。
ですから、周囲のものの距離がまちまちな被写体にピントを合わせるのが、かなり難しくて、
ハナミズキの実の場合も、そうなんですね。すぐ目の前の実に焦点を合わせたいのですが、幹や向こう側の葉に焦点が合っていることが多くて。
それで、まあ、コンパクトカメラがどんな振る舞いをするかをよく観察して、その振る舞いに合わせて自分が撮りたいものを撮るという、そういうことで、ここしばらくハナミズキの実に出会うと、どうしても撮ってみたくなります。
そもそも、赤も好きな色の一つで、あの鮮やかさは、美しいですね。自分が美と縁がないからかもしれませんけど、美しいものには弱いです。
でもって、並木道とか公園とかで出逢った、今日のハナミズキの実です。
それから、
それから、
でした。
あはは。少し要領がわかってきました。
ハナミズキは、少し紅葉した葉の色も、私好みです。
公園のハナミズキの木のそばに、鳥が盛んに鳴いている木がありました。
シルエットでよく見えませんけど、
ヒヨドリですかね。
実をついばんでいます。
幹に説明書きが付いていて、エノキ(榎)だそうです。
直径5、6ミリの丸い実をつけるそうで、「熟すと橙褐色になり、食べられる。味は甘い」とありました。
確かに、丸い実がいっぱいついています。
実と言えば、またまたカリンの実です。
それと、これも何度か撮っている、ザクロの実です。
それから、
今日も疏水にカモさんがいました。
それと、いつものご近所さんです。
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今日の朝ごはんです。
昼ごはんです。
晩ごはん、何にするか、まだ決まっていません。
まだ残りものがいろいろあるかな、いや、ないかな。
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ところで、お昼に、Netflixで、『嘘八百』の後半を最後まで観ました。
詐欺師の話です。この前の、『記憶にございません!』の流れです。
中井貴一さん、いいですねえ。
佐々木蔵之介さんも、ほかのみなさんも、好演でした。
公開は、2018年です。
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薬の副作用で集中できなくなる度に、横になってレコードを聴いていました。
真空管アンプ、本当にいい音ですね、と、いつもの自画自賛です。
それにしても、スピーカーがよくなければ、いくら真空管アンプを手直ししても、いい音にはなりません。
高校生のとき、友だちが譲ってくれたコーラルの16センチフルレンジスピーカーが、いかに優れものだったかが、よくわかります。
もちろん、それを自作のバックロードホーン型スピーカーシステムで駆動させている、私の腕もいいからなんですけどね。←あはは。一度言ってみたかっただけです。あ、でも、やっぱり腕がいいのかな。(顔もいいけど。←これも、一度言ってみたかっただけです。あはは。)
このスピーカーシステム、作ったのは去年の7月ですから、まだ1年と少ししか経っていないんですね。
調子がよかったら、夜、少しだけでも英文論文の仕上げを進めておきたいと思いますけど、
でも、強いて進めるのはやめました。もっと楽しんでやらないと、ですよね。
ここんとこ、頑張りすぎましたかね。
レコードを聴いて、今日も早めに寝ます。
明日はJAにお願いしたお米も届きますし。
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞお体を大切になさってください。
よい夕べと、よい明日を。ではでは。(ˆˆ)/
【追記】
今、午後11時前です。
晩ごはんは、まだ夏野菜カレーがたっぷり残っていたので、それにしました。
鶏ムネ肉に、野菜がたっぷり。美味しかったです。
それを食べながら、Netflixで、映画『恋妻家宮本』(こいさいかみやもと)を観ました。
(写りが悪くてすみません。停電した深夜の田舎の駅でのシーンです。)
この映画、何度も何度も「おすすめ」としてあがっていたのに、これまで観ることがありませんでした。
阿部寛さんと天海祐希さんが主演の、ホームドラマかなと思っていたのですが、
阿部さん(大学時代は工藤阿須加君)が演じる中学教師の宮本陽平さんと、天海さん(大学時代は早見あかりさん)が演じる妻の美代子さんとの関係を軸にストーリーが展開していく映画です。
最初の予想とは違って、夫婦のこと、親子のこと、家族のこと、先生と生徒のことなど、いろんな人間関係の大事なことを、考えさせてくれる映画でした。
宮本先生は、少し地味目の、若干優柔不断な先生ですが、とてもいい先生でした。この先生は、世代の違いとかは関係なく、人を人としてちゃんと見ている人で、例えばそういうところに、この映画を作ったいろんな人たちの人柄や思いが現れているように、強く感じました。
「正しい」ことは大事だけど、今は「優しさ」が大事なんです。——私にとっては、先生のその言葉がまず印象的でした。もうこの歳で、今更かもしれませんけど、私も改めて、ときに応じてそう心がけたいと思いました。
それから、この映画の中には、ふんだんに、ごはんを作ったり食べたりするシーンが出てきます。
ある生徒の母親が不倫の末交通事故に遭い、病院でごはんが食べられないでいることを心配している生徒に、先生は、母親に食べさせるお弁当の作り方を教えます。そのとき、「ごはんが食べられなくなった」ことと「生きる気力をなくしている」ことを同じに見る先生の発言がありましたが、比喩的にもせよ、私もまったく同感でした。
なにがなくても、まずはみんなでごはんを食べよう。それが一番だと、私も思った次第です。
それと、母親になんて言おうと心配するその生徒に、先生は、言葉が出なかったらそばにいるだけでいい。面会の時間が終わったら「また来るね」と言って、明日も明後日もそれを続けたら、きっとなんとかなるよとアドバイスするんですね。
それと、間の事情は割愛しますけど、別れることになるかもしれない妻に会って、本心を話そうと思うけど、言葉にならなかったらどうしようという先生に、息子の妻が、「そういうときは、抱きしめてあげるだけでいいんです」と言うのも、印象的でした。
ごはんを一緒に食べるというのもそうですが、愛情の表現にはいろんなものがあるんですね。
明日書こうと思ったのですが、最近とみに忘れっぽい私のことです。明日になったら忘れてしまいそうですから、今日のうちに書いておくことにしました。
お付き合い、ありがとうございました。
おやすみなさい。