愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

一粒の雨にさえ心揺れることもある。いつもどんな時も心閉ざさずに…。

愛は限りなく…それはジリオラ・チンクェッティ66年のヒット曲にして、同年の第16回サン・レモ・フェスティヴァルにおける記念すべき優勝曲。また、彼女自身が主演した映画の題名でもあります。そして、子供時代の私に最も影響を与えたアダージョです。   IDはdio-come-ti-amoですが、“dio, come ti amo”(イタリア名)、“愛は限りなく”(日本名)のいずれでも可…なんてネ。



Hier, J'ai assisté au concert de Tatsurô Yamashita au Festival Hall.

 

Cela fait exactement un an que j'ai assisté à un concert de Monsieur Yamashita.

 

 

Le 27 juillet 2024 Festival Hall

 

1. Sparkle
2. Love's On Fire
3. Jinriki Hikôki ※▲
4. The Door Into Summer △
5. Bokura No Natsu No Yume ※
6. Sync Of Summer ※▲
7. Paper Doll
8. Pocket Music ※△
9. Shampoo ◯△
10. ONLY WITH YOU
11. I LOVE YOU‥‥Part II
12. Christmas Eve
13. Sôbô ※
14. Sayonara Ntatsu No Hi
15. Merry Go Round
16. Kyô Wa Nandaka
17. Let's Dance Baby
18. Atom No Ko

~Encore~

19. Parade ▲
20. Ride On Time
21. Koi No Boogie Woogie Train
22. YOUR EYES


Tatsuro Yamashita…chant, guitare electrique, guitare acoustique※, clavier(piano electrique)〇

 Yûji Toriyama...guitare electrique

 Kôki Itô…basse

 Takumi Ogasawara...batterie

 Hiroyuki Namba...piano et Fender Rhodes

 Toshifumi Shibata...synthétiseurs, orgue Hammond

 Yôta Miyazato...saxophone alto, saxophone soprano△, saxophone baryton▲

 ENA...chœurs

HARUNA...chœurs

Yasuhiro Mitani...chœurs

 

 

Dans l'ensemble, la soirée a été marquée par des performances substantielles et une excellente sélection musicale. 

 

 Au début de la représentation, Monsieur Yamashita a dit.

 <Je vais maintenant jouer trois chansons sur l'été.>

 

 Mais aucune de ces trois chansons n'est ce qu'on appelle une "Tropical Song".

 

Lorsque j'ai entendu l'introduction de "The Door Into Summer", j'ai été tellement ému que j'ai voulu lever la main droite.

 

Cela faisait longtemps que la tournée de 2008 n'avait pas eu lieu, mais les paroles et la voix nous inspirent toujours.

 

La chanson n'a pas non plus perdu de son éclat.

 

Le solo de saxophone soprano était excellent et aussi bon que le solo de trompette sur l'original (studio version).

 

Dans la section a capella, Yamashita a chanté deux chansons de son album <<Big Wave>> de 1984, plutôt que le doo-wop habituel.

 

Parmi les deux chansons, on s'attendait à ce qu'il interprète "I LOVE YOU....Part 2" était prévisible. 

 

Mais "ONLY WITH YOU" était inattendue et j'ai été très surpris.

 

Cette pièce, que Yamashita interprète sans accompagnement, est l'un des moments forts du concert. 

 

Ceux qui prévoient d'assister au concert peuvent donc s'attendre à beaucoup !

 

 

 

 

 

 

 

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Ibaraqui, le 28 juillet 2024

今日ある買い物をしに、イオンへ行きました。

何を買ったかは秘密でも何でもない。

KURITAのアクアタップ 備長炭シャワーです。

簡易式の浄水器ではありますが、優れものと言えます。

 

それはさて措き、暑くて倒れそうになりました。

イオンへは自転車で片道8分程度。

ゆっくり漕げば10分、急いで7~8分ですが、暑いのでゆっくりもしたくないし、さりとて急げバテる、と。

 

近所のスーパーで買えないアイスクリームがイオンに置いてあり、買おうか迷ったものの断念。

なぜって、帰り道で溶けるのを危惧したためです。

果物でさえ即冷蔵庫に入れたほどです。

勿論、本山葵も同じ。

本山葵は2本買っておけばよかったかもしれませんが、冷蔵庫でさえそう長くは保管できないのでネ。

 

何より髪の痛みが最も気になりました。

強い陽射しによってパサパサを通り越して、完全に生気を失っている。

まあ、汗をかいたら、雨の日みたいにうねって不自然な広がりを見せるのですが、今日の様子はそれとは違う。

手で触った感じからしてゾッとしました。

だから、帽子が必要なのでしょう。

と言って、イオンで帽子を買った訳ではありません。

購入するなら本当に気に入った品で、つばの面積がある程度欲しい。

しかし、まあ髪を太陽から守るのが目的なんですが…。

 

 

 

あなたが守り抜きたいものは?

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Ibaraqui, le 21 juillet 2024

本日ブログスタンプの副題『よく食べるのは何バーガー?』の回答は昔と変わっていません。

確か大昔にも同じ副題で記事を書いたはず。

 

私が好きなバーガーはサブウェイの『たまご』か『アボカドベジー』です。

もうずっと平日のお昼は食事を取っておらず、サブウェイへは休日どこかへ行った際に立ち寄る形となります。

マクドナルドのようにいずれの場所にもある訳ではないけれど、見掛けたら大抵同店で休憩します。

 

気になる点があります。

『好みは変わらない』とお答えしたものの、以前よりも野菜の具がかなり減っています。

量よりも種類が…。

基本的に最も安価な『ベジーデライト』に刻み玉子が付くか、同じく細切れにされたアボカドが付くかの違いだけなのですが、野菜がレタスとピーマンと薄い輪切りの玉ねぎ、そしてトマトと少し寂しい。

昔はスライス・オニオンは入っておらず、代わりにオリーヴの実やパプリカが含まれていたはず。

それともう一つ~なぜかどうしても思い出せない~大事な野菜が抜けている。

 

もっとも、価格がべらぼうに高くなるよりも、具材で調節してもらった方がこちらとしてはありがたいです。

そして、使用するパンにはハニーオーツを必ず選びます。

ちなみにハニーオーツの大きさは変わっていないと思う。

この薄っすらと味付けされたコッペパンに惹かれているのは事実で、もしハニーオーツが単独で販売されれば少々高くても買うでしょう。

味と香りが素晴らしく、こればかりは他のチェーン店では味わえない品。

 

 

 

よく食べるのは何バーガー?

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Ibaraqui, le 20 juillet 2024

Il y a cinq ans, j'ai écrit un article sur Tanabata.


Je le relis aujourd'hui et c'est un juron que de ne pas avoir pu exprimer mes sentiments, même si j'ai retrouvé l'être aimé.


Si j'avais pu anticiper le fait de les croiser dans la rue, j'aurais pu préparer quelques mots d'esprit.


C'est l'un des souvenirs les plus frustrants de ma jeunesse.


Je me souviens encore très bien de ce jour : l'endroit où je l'ai rencontrée, son regard, les mots qu'elle a prononcés, etc...


Tout ce que je peux faire, c'est prier pour qu'elle soit encore heureuse aujourd'hui. 

 

 

  

 

 

 

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Ibaraqui, le 7 juillet 2024

今日は言葉、つまり単語に関するお話です。

で、最初に断っておきますが、他人様が使うことに対して云々するのではありません。

対象は飽くまで私だけです。

 

何のことかと申せば、乱用される横文字。

エビデンス、アテンド、リスケ、リソース、スキーム等々、並べ出したらきりがないビジネス用語から波及している単語です。

はっきりした流れはわからない。

本当にビジネスの現場から一般に流れたのか、あるいはもっと別方向から波及したのか…。

とにかく使いたくないから避けている訳です。

 

しかし、本日の主題はそこではありません。

現実に~ネットではなくて~職場でその話をしたところ、『意識高い系ですね?』と指摘されビックリ。

噓でしょ?

リスケやタスクなどの横文字を使っている人が『意識高い系』になるはず。

それに実際ネットでこれら言葉を多用する人たちについて確認したら、やはり『意識高い系』と書かれていました。

避ける人間を『意識高い系』と指摘した記事は見当たらなかったです。

 

いずれにせよ、『意識が高い』とは良い意味で使われていないのは確実です。

ならば、どこからどこまで許容しているか、自分でも使うかを改めて考えてみました。

無論、明確なメモリや境界線は存在しません。

その上で敢えて挙げてみましょう。

 

答えるまでもなく、『ガバナンス』も『コンセンサス』、『コンプライアンス』も×。

それらと同時代から定着している『スキル』は人を見下しているようだから、言葉自体が嫌い。

『ポテンシャル』や『インテリジェンス』は〇。

理由を訊かれても困りますが、ある程度定着しており、言葉の響きに嫌味がないでしょ?

『イニシアティヴ』はまあまあ。

ただし、『主導権』と言えば済むじゃないですか。

『インセンティヴ』は日本語の言い回しより、英語の方がすっきりするので〇。

このように本当に便利だから使用するのは結構だし、だからこそ自然と定着したと言えましょう。

 

一方、自分でも用いている言葉は―。

『プレイアビリティ』、『ラウド』、『オーヴァードライヴ』、『ボディ・カラー』程度ですかね。

今思い浮かぶのは。

『ボディ・カラー』なんてビジネス用語と無関係だし、1960年代より普及していました。

クルマやギター、ベース・ギター、あるいはオーディオ以外にも。

その他三者は言葉の繰り返しを避けるには必要です。

そこは口述筆記ではなく、毎回タイピングによって記事作成しているので気を配らねばなりません。

 

と言う訳で、私は『意識高い系』ではないと証明できました(苦笑)

早い話が『いい加減』。

 

 

 

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Ibaraqui, le 5 juillet 2024

6月18日(火)兵庫県立芸術文化センターで行われた、薬師丸ひろ子さんのコンサート備忘録の続きです。


ギター、ベース―・ギター、ドラムス、キーボード等のポピュラー楽器が一切入らない公演でした。

オーケストラの構成は岩城直也さんのPop Orchestraと大阪交響楽団との混成。

そしてピアノは音楽監督でもある武部聡志さんが演奏。

薬師丸さんと武部さんは指揮者の岩城さんよりも前に居られたので、視覚面で遮られることはなかったです。


ポピュラー・コンサートとは異なり、ビアノの音はマイクで拾っておらず、曲によってはオーケストラの演奏に掻き消された箇所もあります。

逆に“元気を出して”はピアニカ、ピアノ、チェロそして控え目な打楽器のみの編成だったのでチェロよりもピアノが前に出ていました。

勿論、同曲でのチェロは複数ではなく、1台での参加です。


ドラムはなかったけれど打楽器奏者の演奏する大太鼓や時折登場するティンパニーがコンサートでは中心を担っていました。

通常聴けるバス・ドラムとは似ているが、違う。

でもその違いを言葉にするのは難しいです。

ライヴをご覧になった方だけがわかるところでしょう。


面白いのは“セーラー服と機関銃”。

ここでは小太鼓つまりスネア・ドラムが小刻みなリズムを出していました。

こちらもまた、ポップス・コンサートのドラム・セットで表現されるスネアとはやはり異なっていました。

もっとザラザラしたサウンドでした。

チューニングは多分固めでしょう。


同曲ではそもそもいつもよりテンポが速かったんです。

弦の動きが目まぐるしく、それに対し涼しい顔で付いて行く薬師丸さんの歌唱が印象的です。

小太鼓の働きを考えれば、あの編曲は良かった。

伴奏のエレクトリック・ピアノは当日ピアノに置き換わっていたのは言うまでもありません。

あっ、だからテンポを速めたのか!

 

 

 

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Ibaraqui, le 20 juin 2024

Hier soir, j'ai assisté à un concert de Madame Hiroko Yakushimaru.

 

Le concert a eu lieu au Hyogo Performing Arts Center.

 

Ma place était très bonne et je n'aurais pas pu rêver d'une meilleure position.

 

Lorsque je suis arrivé, les membres du groupe se préparaient déjà à monter sur scène.

 

L'orchestre était un mélange du Naoya Iwaki Pops Orchestra et de l'Orchestre symphonique d'Osaka.

 

À l'heure prévue, le violoniste principal Momoto Ôtsuki s'est adressé au public et a présenté le chef d'orchestre, Monsieur Iwaki.

 

Monsieur Iwaki et Monsieur Ôtsuki sont tous deux de très jeunes musiciens.

 

Le producteur de l'événement, Monsieur Satoshi Takebe, est ensuite apparu et s'est assis au piano.

 

 

Le 18 juin 2024 Hyogo Peforming Acts Center

 

~l'acte 1~


-- ☆ le Prélude ☆ --

 

1. Tanteimonogatari

2. Anatawo Motto Shiritakute

3. Suteki Na Koi No Wasurekata

4. Genki Wo Dashite ※

5. Kimi To Watashi No Uta

6. Jidai

~l'acte 2~

7. A Lover's Concerto

8. Hana No Sasayaki

9. Hard Days Rag

10. Yume De Aetara

11. Shinshidômei

12. Main Theme

13. Sailor fuku To Kikanjyu

~Encore~

14. Anata No Kotoba

15. Woman "W No Higeki" Yori

 

 

Madame Hiroko Yakushimaru…chant

 

 

Monsieur Naoya Iwaki…chef d'orchestre, mélodica※

Monsieur Momoto Ôtsuki…le violoniste principal

Monsieur Satoshi Takebe…le directeur musical, piano

 

 

Le prélude était très intéressant.

 

Ce prélude (pot-pourri de tubes) comprenait "Genki Wo Dashite" “Sailor fuku To Kikanjyu” “Main Theme” “Anata No Kotoba” etc.

 

Peu à peu, la star du jour, Madame Yakushimaru, est apparue sur scène et a calmement chanté "Tanteimonogatari".

 

La phrase thème de la chanson suivante "Anata Wo Motto Shiritakute" - le magnifique son du synthétiseur - a été jouée par un instrumentiste à vent lors de cette représentation.

 

Cependant, je n'ai pas pu confirmer comment ils l'ont jouée.

 

Les trompettistes portaient peut-être des sourdines.

 

Je n'ai pas pu entendre le clavecin.

 

C'était clair : il n'y avait pas de clavecin sur scène.

 

Cependant, j'ai pu voir le glockenspiel et le marimba au fond de la scène.

 

Bien qu'ils n'aient pas joué un rôle actif dans cette pièce, l'introduction et l'accompagnement de "Woman W No Higeki Yori" étaient indubitablement le son de le glockenspiel en fer.

 

La scéne où elle chante "Jidai" éteit un moment fort.

 

La partie non accompagnée du début est conforme à l'original, mais elle l'a chantée sans micro.

 

Si vous prévoyez d'assister à l'un de ses concerts, soyez attentifs !

 

L'accompagnement arrive très vite, et à ce moment-là, le micro est allumé.

 

Ne manquez pas ce moment précieux.

 

 

 

 

 

 

 

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Ibaraqui, le 19 juin 2024

本日のブログスタンプ副題『あなたのお父さんはどんな人?』についてお話しするより、祖父つまり父の父に触れましょう。

動機は特にありません。

あるとしたら、多分世代によって受け取り方が違うから、面白いかなと言った程度です。

 

私は父方の祖父とは会ったことがありません。

私が生まれる前、もっと言えば第2次大戦中に亡くなったから、会いたくても不可能でした。

それだけだったら珍しくないかもしれません。

実は写真を見てもいないのです。

父によれば写真はいくつか撮っていたそうですが、空襲に遭った際、持って出られなかった、と。

そういった体験はTVや映画の世界に限ったことではない…。

 

無論、父から祖父がどんな人だったかは何度か聞いています。

ただ、写真がないのって物凄く大きな空洞があるように感じます。

せめて1枚でも残っていれば、全然違ったと思うのですが…。

 

母方の祖父とはよく会いました。

琵琶湖畔の家を訪問するのが愉しみだったんです。

祖父が営んでいた縄工場の匂いがどこか懐かしくて。

剣道の有段者でもあり、様々な流派の持つ個性も教えてもらえ、時代劇により一層のめり込みました。

また、軍務に就いていた時一緒だった愛馬の話には素直に感動しました。

母からも聞きましたが、派兵先から手紙で『食べ物に乏しい。馬の好きな金平糖を送ってほしい』と綴ったそうです。

つまり、馬に愛情を注いでいた様子がよくわかります。

 

さらに除隊して帰国するのは嬉しかったが、愛馬との別れがとてもつらかったと言っていました。

その日、愛馬は朝から鳴き(泣き)通して離れようとしなかったそうです。

動物は言葉が話せずともわかるんだなと思いました。

 

 

 

あなたのお父さんはどんな人?

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Ibaraqui, le 16 juin 2024

去る5月11日(土)付記事『#分かちあいたい幸せ』にて、何故モーリスのギターを友人に推さなかったか書きませんでした。

あれは結論をぼかした訳でも何でもなく、本当に思い出せなかったのです。

同記事公開後、必死で『何かあるはずだ』と思い起こしたけれど、どうしても出てこない…。

昔の話とは言え、幼少期ではなく大学時代の出来事ですからね。

何故にモーリスが好みでなかったのか、未だ謎です。

 

あまりに個人的なお話のため、皆さんを退屈させたら申し訳ありません。

モリダイラ楽器にはいかなる予備知識もなかったのに。

ところで、あの記事を書き上げた直後にネットで、モーリスからギブソン・ハミングバードのコピー・モデルが間違いなく出ていたかを調べました。

そこは記憶の通り、ちゃんと出ていました。

これも変な習慣ですが、本来なら記事を書く前(公開前)にネットで下調べすべきところ、私はどうしてもそれには抵抗があり、自分の記憶か手持ちの資料を参照するようにしています。

つまらない“矜持”とでも言おうか。

無論、モリダイラ楽器のカタログは持っておらず、現物資料には頼ることはできませんでした。

 

アコースティック・ギターは弾かないので、カタログを取り寄せなかったというのもあります。

でもね、C.F.マーティンとギブソンはいくつか所有しているのですよ(笑)

それに古いカタログを持っておけば、参照するか否かにかかわらず、目の保養にもなるでしょ?

あと、お店で確認してわかったことですが、ヤマハはコピー・モデルを作っておらず、これには感心しました。

無論、現在はモーリスもヤマハ同様コピー機種は生産していないようです。

時代の変化でしょうか。

 

モーリスに対する印象がどうあれ、そりゃ本物のハミングバードやJ-160Eの方が良いに決まっています。

J-160Eが矢沢永吉さんの弾いていたモデルと同型でなかったにせよ。

高いギターを買った方が上達するとの説に私は賛成です。

とても俗っぽい理由ですが、高価なギターを購入して弾けない、弾かないでは勿体ないでしょ?

そこまで極端にならずとも、本物のギブソン・ギターを手に入れたら所有欲が満たされ、弾きたい気持ちで溢れるはず。

少なくとも、次善の策として買ったモデルとは比較できない満足感が絶対あります。

 

まとまらない文章になってしまいましたが、どこもギブソンA.ギターのコピーや類似機種を作っていない時代に、モリダイラ楽器は良いところに目を付けたと思います。

当時ギブソンのA.ギターを狙っていて、金銭的な事情や廃番で手に入れられないファンにとっては、注目されたメーカーだったでしょう。

 

ちなみに1970年代の矢沢永吉さんと言うと、J-160Eやハミングバードの印象が強いですが、ドキュメンタリー映画『Run & Run』(1980年公開)ではマーティン・ギターを持って渡米している姿が確認できます。

きれいなブルーのギター・ケースがマーティン社のものです。

C.F.マーティンのどのモデルを旅に連れて行ったのかな?

 

 

 

やめてよかったと思うことは?

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Ibaraqui, le 31 mai 2024

大昔の話だけれど、今思い出しても笑える話です。

無論、学生時代の一コマに過ぎません。

 

ほら、ひとつのバンドに2人リード・ヴォーカリストが在籍する例があるでしょ?

それで、クリームの曲のうちジャック・ブルースが歌っているのか、エリック・クラプトンが歌っているのかわからないものがあると言われ、驚いた記憶があります。

『一体どの曲?』かと問うたところ、“英雄ユリシーズ”と“悲しみの世界”だと言う。

そうかな、そんなに紛らわしい?

 

前者で聴ける張りのある声はエリックには出せないし、ジャックの特徴が良く出ていると思います。

後者はヴァースのファルセットのパートのみジャックが担当し、残りはエリックが歌っている。

そもそもエリックが裏声で歌いますか?

私の拙い記憶ではエリックがファルセットを用いた歌は「アンプラグド」(1992年)収録“ロンリー・ストレンジャー”だけでは?

ただ、“悲しみの世界”の裏声を除いたヴァースについてはわからないでもありません。

非常に沈んだ声で表現され、エリックの特徴が出ていないと言えば言えます。

エリックの声だとすぐわかるのは、“ストレンジ・ブルー”が一番でしょうか。

テンポやメロディの関係で、偶然似通ってしまうこともあるのだなと痛感。

 

また、別の人の指摘ですが、ビートルズの“ラヴリー・リタ”をジョン・レノンが歌っていると思い込んでいた、と。

これはかなり合理的な理由だったんです。

ヴォーカルに加工~録音時の回転操作~がなされ、いつものポール・マッカートニーの声と違いますからね。

いまひとつは、アルバム「サージェント・ペパーズ」(1967年)にはジョンのヴォーカル曲が少な過ぎるため、無意識で同曲をジョンの作品と勘定したくなった、と。

確かに声が変えられていると、時に見分け(聴き分け)が付かなくなるし、アルバムにジョンのヴォーカル曲が半分ないと不自然ではあります。

 

上記Fab4とクリームの例はかなり特殊ですが、厄介なのはピンク・フロイド。

シド・バレット在籍時代は別として、ロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアの歌声が時々判別付きにくくなるとの声は理解できます。

逆にディープ・パープル(第3期)やキャロルに斯様な例は1曲もありません。

 

 

 

花火の思い出教えて!

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Ibaraqui, le 28 mai 2024