9東京商工会議所主催のビジネス法務実務経験試験の2級を受けました。自宅で受験できるIBT試験なので、インターネットさえ繋がれば世界中どこからでも受けられます。



こんな問題集を使って勉強しました。


去年10月に3級受験と同時に2級を受けようかと思ったのですが、知識不足でこれでは落ちるだろうと思ったので延期しました。


そのため、2023年度の公式問題集をまだ使っていました。


書くと覚えるので、ノートに書き込んで、暇があったら覚える、モロッコに行く飛行機の道中でも、ずーっとノートを見続けて勉強すること9ヶ月、この試験に賭けて来ました。




試験は最初から難易度が高い問題が出てきて、かつAが債権者でBが債務者、Cが第3債権者で土地の抵当権者で競売にかけた人、Dは土地の落札者など整理しながら読まないといけない長文問題が多数出てきて、集中力を保つのが大変だったのと、時間がどんどん減ってきて焦りました。

時間切れに焦りながらも最後の方は、問題の難易度別が下がってきたような。

結果は、81点合格でした。70点が合格ラインだったので、安全に合格できました。すぐに結果がわかるのが、IBT試験のいいところ。
やはり、公式問題集を繰り返しやったことが、細かい引っ掛けに有効だったようでした。

よっぽど自信がある以外は、公式問題集をやったほうがいい、は本当でした。

試験のあと午後からは、バーモンジーのブルーマーケットで沖縄祭りをやっていたので見に行きました。

今年は、スピタルフィールズマーケットではなく、ブルーマーケットでの開催でした。



沖縄民謡と踊り。




帰りにカフェの屋外の4人がけのテーブルに一人で座ってコーヒーを飲んでいたら、いきなり男性2人組が座ってきて、私の目の前にリュックを置いて、まるで私がいないかのように大声で話し始めました。

Excuse me とリュックをどけてほしいと訴えようとしたのですが、目も合わせず、知らんぷり。

確信犯っぽくわざとなのは明白でした。
他の席も空いているのにと思いながら、仕方なく移動しました。

レディーファーストではなく、レディーイヤミーなおじさんたちです。





兵庫県出身なのですが、今の知事のことを知り、愕然としました。ガーン

知事のパワハラがすごく、職員さんたちは、さぞかし辛かっただろうなと思います。

知事は、気に入らないことがあると職員を怒鳴りつける。

イベントで個室が用意されないと機嫌を損ねて関係者を叱責するので、やむを得ず赤ちゃんの授乳室を知事の個室に変えて提供せざるをえなくなった。

出張先のエントランスが車侵入禁止だったため、車から降りて20メートルも歩かされたと、出迎えた職員さんを怒鳴りつける。

自分の顔が大好きなので、ポスターやうちわなど配布物などにに自分の顔を載せないと激怒する。

企業に物品をねだる体質なので、知事の自宅は企業にねだってもらった贈り物でいっぱい。

など、パワハラに耐えかねて7項目にわたり文章にまとめ報道機関に告発した県民局長は、知事から業務時間中に嘘八百の文章を作って流すとは、公務員失格と役職解任され3ヶ月停職処分になったそうです。

その後、公平性に欠けると再調査したところ、他の職員からも県民局長と同様の告発があり、議会で採決を取り、知事は百条委員会というものにかけられることになったそうです。百条委員会は、1973年以来のことで、とても不名誉なことだそうです。



今は、何を言ってもハラスメントになるので、職場で仕事以外の話しはできなくなったとも聞きます。

そんな中で、こんな本物のパワハラな人が存在するとは、と恐ろしくなりました。

もともと自己顕示欲の塊のような人だったんだろうけど、知事なってにチヤホヤされて、勘違いして、増長したんだろうな。
それまでは、腰が低くいい人だったから、誰も本性を見抜けなかったんじゃないかな、と思います。

私がこの県民局長の立場だったとして、この人のように、勇気ある行動を取れたかというと、きっとできなかったと思います。リスク覚悟でみんなのために告発した県民局長のような人が知事にならないかなと思います。

ジャマイカのことわざ
ニワトリは決してゴキブリを正しいとは思わない
Chicken never think cockroaches are ringt 
=暴君は弱者に対する抑圧を常に正当化する

最近香港からの移民か中華系の人が増えてきている感じがします。その関係か、特にトッテナムコートやカナリーウォーフのあたりは特に中華系のお店が増えてきていてうれしい。


鯛焼き屋

前からある辻利茶舗も健在

中華系のお店で柚子茶を購入しました。

ジャムのようなお茶なので、糖分過多になるかも?と心配で試したことがありませんでしたが、ようやく試してみました。


韓国の柚子茶と中華系の柚子茶を2つ買ってみました。

左側の韓国産のほうは、ビンのフタにフィルムがついていて、ミシン目がついて剥がせるようになっていました。


韓国のほうは、ビンのフタをすぐに開けられてましたが、中華系のほうは、お湯で温めてもなかなか開けられず苦労しました。


ビンのフタを開けると、韓国のほうは、ぱっと柚子の香りが広がります。中華系のほうは、香りが弱く、ちょっと柚子とは違う感じでした。


味もかなり違う。

やっぱり元祖のはクオリティは違うのかなと思いました。