私が最後に1台しか自転車を持てないとしたら、間違いなくこのバイクを選びます。
リジッドで、フレームの素材にお金をかけて乗り味にこだわっていて、タイヤは太いのから細いのまで履けるようになっている。
さらに多段変速もシングルスピードもどちらでもいける、そして極めつけはブースト規格でモダンなジオメトリーである。
リジッドフォークをサスペンションにしても良いですし、ドロッパーポストもつけられる、本当に持ち主によって自在に姿を変えるバイクです。
私ならばタイヤはもっと細いのにして、変速段数も減らしてしまうかもしれません。
ロードのスプロケットにしてディレーラーもロード用にして軽くしたいです。
ハンドルバーとシートにお金をかけて微振動をさらに減衰しますかね。
このシンプルさを失わせずにより軽くて取り回しの良いバイクに仕立てたいです。
いつか自分のバイクとして所有したいバイクの筆頭ですよ。
山は一年開拓し続けた甲斐があり、現在はサンダルでも歩けるレベルに整備されています。
しかし一年前はこうではありませんでした。
これ、ほぼ同じ部分の写真です。
これでも草刈りしてもらった後なのでそもそも最初はここもどうなっているかわからない状態でした。
この時点でもブーツがなければ歩けません。
虫もすごかったですね。
今では地面が見えていて適度に隙間がある森の中です。
これはこうでした。
こんな感じでした。
確かに下草は大したことありませんでしたが木が多すぎました。
今は適度に間引いてます。
ここなんて入り口部分ですよ。
こんなに暗かったんです。
今はというと

こんな感じです。
鬱蒼として部分は全て伐採したので、このように快適な空間に変貌しています。
とは言ってもまだまだ奥の整備は行えていないので徐々に整備された場所が増えていく予定です。
斜面の上部は草を刈って見通し良くして獣の接近をすぐにわかるようにしたいですね。
熊にはまだ会っておりませんが今年三回目撃情報あるので危ないことは危ないです。
今後も活動にご賛同いただける方の入会をお待ちしております。


SINGERに続きまして今度はFORMOSAカーボンクランクが特価です。
税込25,000円になります。
見てくださいこのマーブルのカーボン繊維パターン、一眼でカーボンと分かります。
最近のカーボンパーツは塗装してわからなくなっているものも多いのでこのように一目でわかるのは珍しいですね。
スピンドルは68/73用の長さなのでファットバイクには付きませんが、別売りで197mmリアハブ規格用のロングスピンドルもありますのでファットバイクでも使えます。
値段は聞いてみないといけませんが確か5800円とかだったと思います。
限定1セットです。



コロナ禍の折のゴタゴタで創業者が買い戻したKONA、今年のモデルから復活の兆しが見えていましたが、いよいよ来年モデルから完全復活します。
完成の域のハードテールは小変更にとどまりますが、フルサスは軒並みモデルチェンジ(先行してprocessは既にチェンジ済み)します。
それも他のブランドと同じではなくKONAの元々の精神であるとっつきやすい、乗って楽しいバイクと言う方向性で進化しています。
最近の乗り手を選ぶ操縦性のレースバイクとは距離を置き、クセがなく乗りやすく限界が分かりやすいバイクです。
純粋な速さでは劣るかもしれませんが、一般ライダーにはむしろ嬉しい特性です。
バイクパークは速く走るより気持ち良く走りたいものなのでこれは歓迎されるモデルチェンジです。
レース思考ではない人にはハマると思います。



貴重な27.5インチ下を攻めれるハードテールSINGERフレームが特価です。
私も2年ほど乗りましたが、小柄なライダーがトレイルでバイクを振り回しながら乗るならばやはり27.5インチが良いのです。
フレームはかなりしなやかなので細かいでこぼこはあまり伝わらず操縦に集中できます。
在庫はSもLもあります。
価格はなんと3万引きの68,000円です。



9月のセールはUNIT X完成車を限界ギリギリ価格で販売します。
先月まではドロッパーポストがプレゼントされてましたが、それはやめて単純に価格を下げました。
販売価格は税込150,000円です。
フレーム価格にちょっと出せば完成車になります。
欲しい方はこの機会を逃す手はありませんよ。

普通に車で走れるレベルのオフロードを走るならばこのバイクで十分以上です。
サスペンションなどなくともママチャリは段差も走れるわけですから、タイヤの太いMTBともなれば階段だってリジッドで走れます。
サスペンションはそれ以上のことをするための装備です。
バイクとしては理想的なバランスとしなやかさを持つバイク、変速も12段あるのでこれ以上を望むことはありません。
このままDi2にも出来ますし楽しみが尽きないバイクです。




前にもお話ししましたがPIKE DJは第四世代になり今までと動きの質が変わり、より柔らかくして使うようなセッティングになりました。
その効果は特にオフロードで顕著で、今ではBOMBER DJよりもオフロードで路面追従性に優れます。
コシがあるのに包み込むようにでこぼこを吸収するので前輪がグリップを失うことはありません。
スリックでもバッチリグリップするほどです。
ただ価格的にはまだまだBOMBER DJにアドバンテージがあるので、買うとなったら悩ましいですね。
重量はPIKE DJがかなり軽いです。
剛性はBOMBERの方が有りますが体感的には変わりません。
耐久性は互角なかなか悩ましいですねー。

120ノッチのシングルスピードハブを新しいのにしました。
今度は100g軽いです。
その代わりスプロケットが付属しなくなりました。
値段は変更ありません。
こちらのハブもすでにテストしまくっており、耐久性は確認できております。
価格対性能は抜群ですよ。
135mmボルトオンタイプ
32H
シールドベアリング


完成車、特にKONAは高いやつでもクソみたいなヘッドセット使ってるので早い段階で良いものに交換した方が良いですね。
KINGなど文句無しなレベルのものでなくとも、全然十分なのでそんなにコストはかかりません。
このFORMOSAもアルミカップで軽量でベアリングもなかなか良いですね。
他にもTANGEやTIOGAも良いですよ。
ついでにヘッドチューブのフェイスカットもすればさらなる性能を引き出せます。

数年前に導入して以来、私だけでなく息子や妻も練習に使用しているSE BIKESの特価完成車ですが、思いの外頑丈なので相当役立っています。

まずは息子がマニュアルできるようになったのはこのバイクのおかげでした。
最初からMTBではどうにもなりませんでした。やっぱり限界の低いBMXは限界を越えないとできないトリックの練習には非常に向いています。
妻もこれでマニュアル練習してから26インチに行きました。
あとはバニーホップですね。サスがついているMTBの方がフロントのあげやすさはあるのですがちゃんとした体重移動はBMXでないと身につきません。
入口としてはBMXの方が良いです。
最近は息子が180に挑んでいますが、ホイールが壊れる問題があるのでBMXで練習してもらいたいです。MTBだとホイールがでかい分横からの入力に弱いのであまりやると流石に壊れます。
あとはこのバイクフロントセンターが短いので横回転が異常にやりやすいんですよ。いとも簡単に回ります。
アルミで軽いので飛びやすいですし、意外と壊れないのでうちでは練習機として非常に活躍しております。
安くて勿体無くないバイクというのは実は最も重要な要素です。
SALSAはその発展性において素晴らしい仕事をしており、特にオルタネータードロップアウトと呼ばれるリアエンド形式によって、旧いバイクでも新しい規格に対応したり(最近ではUDHに対応しました)、新しいバイクに旧い規格のホイールを履かせることができたりします。
で、旧い135エンドのバイクを142×12スルーにすることができるパーツ群です。
右のリアエンドプレートが二種類多段用とシングル用があり、中央はアクスルですねさらに左のリアエンドです。
全部バラバラに購入できます。
さらに面倒なことにネジピッチが数種類存在しているので、バイクによって違ったりします。誠に面倒です。
この写真に写っているものは全てマッチングする組み合わせで、旧FAR GOやマラケシュ、EL MARIACHIなどに使えます。
135エンドでは重い荷物積むと怖いとか、最近フレームがやれてきてよれるとか、新しいシマノのハブはスルーアクスルしかないなどのご不満をお持ちの方はこのリアエンドセットを購入することによってスルーアクスルにすることができます。
金額は3点で15000円程度です。
もし欲しい方がいらっしゃれば。