この区域はまだコース作成着手しておりませんが整地はほぼ終わっています。

左側がダートジャンプコースが通る部分で右にはすでに周回コースが通っています。

今後この奥の森の中に周回コースが入っていくのですが、フカフカでなかなか進まないので時間がかかりそうです。

逆にダートジャンプは整地が終わっている為順調に進んでいます。

現在4個目の土を積んでいるところですがすでにミニジャンプ程度の大きさにはなっているのであと一週間程度でとりあえず飛んで楽しめる大きさになると思います。

3個目は結構いい感じです。

まだ幅という意味では足らないと思いますが、長さ的にはこんなところでやろうと思います。

2個目への進入を改善したので今後は2個目のテーブルを延ばす作業もちょっとずつやります。

こんな感じでダートジャンプトレイルに関してはかなり進んできました。

現在のMTBではジャンプできないというのはあり得ない感じになってきておりまして、どうしても練習する必要があります。

そしてそれができるところがないので作っているわけでして、現代のMTBライダーにちゃんとなりたければジャンプ練習しておいた方がいいですよ。

別にバニーホップできなくてもダートジャンプは飛べるので気軽にチャレンジしてみてください。

 

ここ最近の雨のおかげで土が彫りやすくて助かります。

この隙に3つ目のジャンプを盛り切って4個目に取り掛かりました。

4個目はそんなに簡単に仕上がらないでしょうが徐々に大きくしていって十分になったら5個目に取り掛かります。

このレーン往路だけで7個までいく予定です。

2個目のジャンプへの進入を変更しました。

今までは空中で向きを変えるような作りでしたが、これからは真っ直ぐに進入できるようになりました。

2個目手前に右コーナーのバームが追加されました。

小変更ですがこれで確実に2個目が飛びやすくなっています。

これで2個目ももっと大きくできるので今後育っていきます。

2個目と3個目の間はあえて広く取っていたのでまだまだ大きくできます。

排水のためにパイプを受け込みました。

ジャンプとジャンプの間はどうしても掘り込んでおきたいので水が溜まります。

それをパイプで抜くように至る所に仕掛けています。

天候にあまり左右されないようにしています。

こんな感じで順調に育ってきています。

今のところダートジャンプトレイルが先行していますが、ちゃんと普通の周回コースも作ってありますので、ジャンプしたくない人も走って楽しめます。

宮城MTB友の会に入会されますと走行可能ですので走ってみたい方は是非ご入会お願いします。

一緒に山を育てましょう。

今日から心機一転、こちらからの更新になります。

なんか写真の取り扱いが面倒だと言うことがわかりました。

今時容量制限があります。

一回リサイズしないといけないのかと思うと大変面倒ですね。

※解決しました。

ティーカップからグーブログ、今度はアメブロです。

24年もやっているといろいろありますね。

9月セール、サルサ取り扱い共に今月末までです。

狙ってる方はお急ぎください。


明日は今年最後の真夏日になりそうなのでちょっと走りたいですね。

毎年夏が終わるのは寂しいです。

せいぜい80回くらいしか夏に出会わないので大切にしたいです。


HONZO ESDシェイクダウン行ってきました。

リーチ440mmでヘッドアングル63.5度というスペックのため前輪が遠く感じてそれが故にバイクがデカく感じるのではないかと思っていましたが全くの杞憂、どころかシートアングルが立っているおかげでポジションが近くバイク全体がちいさいかな?と感じるほどでした。

そうです168cmの私でSサイズの目一杯であると思われます。

170cm以上身長があれば迷わずMサイズを選んだ方が良いです。

今日走った感じでは、街乗り全く問題ありませんでした。

確かにスタンディングして曲がった方が圧倒的に曲がりやすいですが、座ったままでも上半身をかがめれば問題ありません。

上りは実は得意です。それはシートアングルが立っているからです。

上りでは勝手にリア荷重になるのでちょっと前気味に座りたくそれを自動でやってくれる感じです。

リアセンターが異様に短いのでシートが前にあろうとリアタイヤも近いのです。

そういう意味でちゃんと辻褄合ってます。

ショートクランクのためシートを上げることができ、ハンドルとの落差を最小限時抑えることができているのであまりアップライトな姿勢にならずに済んでいるのも良いです。

BBが低いのでシートの高さが低くなってしまうのがシッティングで走っている時の問題でしたがショートクランクで解消できています。

フォークが難しいです。

150mmをフルに使い切れるセッティングにしてあるのですが、それだとどんなに反応が速いコイルスプリングでも動く量が大きいため戻って来るのに時間がかかります。時にはそれを待てないことがあるのでもっかそこが問題ですね。

さらにリバウンドを速くすることもあり得ますがそれだと落ち着きもなくなってしまうので考えものです。

エアースプリングと違い、コイルスプリングだとストローク後半で半力が高まらないのでそれも問題かもしれませんね。サブエアチャンバーの空気圧を上げないといけないかもしれません。

次回は本格的なダートで走ってみたいです。

ちょっとクマが洒落にならないので走りに行きにくいのが問題ですが、セッティングをちゃんと出すためにはどこかの山を走り込まないといけません。

うちの山はまだこのバイクで走るには役不足なので、今後の開拓でコースのレベルを上げていかないといけなさそうです。

何より29インチを全く感じさせない運動性能、今までのバイクの1.5枚上手のグリップ力本当に下りではとんでもない性能を持っています。

今までは納車前にちょっとテストライドする程度だったのでこのバイクの凄さをちゃんと理解していませんでしたが、ハードテールでいける限界を超えてますよこのバイク。

うちの山に来るライダーはみんな29インチなので、コースを作成する基準車としてHONZO ESDを導入することにしました。

ついでに色々と最新の考え方も入れ込んでいるのでちょっとご紹介します。

まず、サスペンションフォークはコイルスプリング化しております。

フロントのみのサスペンションで150mmなので、出来るだけ直ぐに反応するものが望ましいからです。反応の速さはコイルスプリングが圧倒的なのでここはコイルスプリングにするところです。

ブレーキローターを厚いものにしました。

ブレーキを安定して機能させるためにローターの厚みが厚いものにしました。

SRAMのMAVEN用に開発されたものです。

クランクはLEWISの162.5mmのものです。

このバイクにショートクランクって気になりませんか。私は気になります。

とりあえずリアセンターはガン詰してあります。

タイヤは2.5インチですがクリアランスに余裕あります。

グリップはオリジナルシリコングリップ試してみます。どんなもんでしょうか。

後々になるでしょうが、カーボンリムのテストもこのバイクでしようかと思っています。

明日完成予定なので、また明日写真を撮ってご紹介します。

昨今のMTBはホイールが大きくなりながらも、チェーンステイ長が短くなってきております。

そうなると皺寄せがくるのがBBの後ろのチェーンステイ集合部でして、BBの幅が狭いのに、太いタイヤを交わしながらチェーンリングにぶつからないような形状に作らなければなりません。

そしてここをちゃんと作れないとBB後ろで変なヨレかたをするバイクになってしまうので、いいバイクになりません。

ここをちゃんとやっているバイクとしてはYurisのSINGERなんかはそうですね。

型二何百万もかけているこの部品がこのフレームのチャームポイントで、ここがしっかりしているおかげでバイク全体の印象がとても良いです。

さらにSINGERの刻印もいいですよね。

KONA HONZO ESD

こちらは一体部品ではないのですが、安易に板を使わずにしっかりした部品を作ってきています。

29インチ超ショートリアセンターとするために左右で形状が違うなどかなり工夫されています。

究極のオタク設計DARTMOOR CODY こちらのバイクはハイドロフォームで左右のチェーンステイが一本のパイプから作られています。

どんでもない設計ですが、弱点もあってあまりにもガッチリしてしまって剛性が高すぎました。

DARTMOOR 26PLAYER PRO

私が乗っているフレームですが、硬くなりすぎないように力が逃げるように開放断面で作られています。ちょうど良いところを突き止めたという感じですね。

 

このようにフレームのBB後部のチェーンステイ集合部一つとっても、これだけ工夫の塊なので、ここはこういう考えで作られているんだなとわかるフレームがいいですよね。こういう部分に物語があるものを所有したいものです。

 

夏前から導入したSALSA RANGEFINDERの試乗車ちょっと早いですが中古で販売します。
私が絶賛しているバイクとしての完成度をぜひ味わっていただきたいです。
塗装の美しさとフレームの佇まいも素晴らしいバイクで所有欲を存分に満たしてくれます。
ちょっとリーチが短いのが逆に良くて身体の内に収まると言いますか、バイクを100%コントロールできると信じることができ、結果として全く恐怖心を抱くことがありません。
ドロッパーをつければ本当になんでもできるバイクになると思いましたが、あえてドロッパー無しで乗っていました。
サイズはSサイズです。
現在チューブレスになっています。
グリップはこの写真の状態からFARMOSAスーパースポーツグリップに変更してあります。
総走行距離は50km程度ほとんど新品です。
販売価格は税込120,000円になります。
もちろん限定1台です。
テストするにあたって適当なバイクがなかったのでとりあえずキックボードに取り付けてテスト開始しております。
今度はオリジナルシリコングリップやってみようかと思います。
最近グリップも普通に5000円くらいするようになってきましたが、誰も彼もがそんな高価なグリップを求めているわけではないですよね。
ましてやものすごい消耗品のグリップです。
出来れば安くてそこそこ使えるものが一番良いということになる場合もあります。
私も本当に性能が必要なバイクには高いグリップつけますが、普段乗り中心のバイクならば出来るだけ安くて性能はそこそこグリップが良いです。
そこでシリコンゴムでありながら安く変えるグリップに挑戦します。
販売価格は1000円を目指しています。
ファーストインプレッションは結構良くてキックボードは振動が凄くて掌が痺れるんですけどそれは無くなりました。
まずは振動吸収性はかなり良いです。
次はハードライディングでどうか別なバイクで試そうかなと思います。
グリップ
耐久性
振動吸収性をテストして十分だと判断したら販売します。バーエンドもつけますのでちゃんとしたものとして出したいです。
私が最後に1台しか自転車を持てないとしたら、間違いなくこのバイクを選びます。
リジッドで、フレームの素材にお金をかけて乗り味にこだわっていて、タイヤは太いのから細いのまで履けるようになっている。
さらに多段変速もシングルスピードもどちらでもいける、そして極めつけはブースト規格でモダンなジオメトリーである。
リジッドフォークをサスペンションにしても良いですし、ドロッパーポストもつけられる、本当に持ち主によって自在に姿を変えるバイクです。
私ならばタイヤはもっと細いのにして、変速段数も減らしてしまうかもしれません。
ロードのスプロケットにしてディレーラーもロード用にして軽くしたいです。
ハンドルバーとシートにお金をかけて微振動をさらに減衰しますかね。
このシンプルさを失わせずにより軽くて取り回しの良いバイクに仕立てたいです。
いつか自分のバイクとして所有したいバイクの筆頭ですよ。