好評のまま終わった9月限定セールに続きまして10月限定セールはドロップハンドルのバイク関係のセールになります。

まずはFOCUS ATLAS6.8です。すでに半額くらいになっていたものをさらに大幅に安くしております。

絶対にこの機会に買った方が良いです。最近の需要の落ち込みの犠牲者とも言えるこの素晴らしい次世代グラベルバイク、ブースト規格のハブの真価を感じていただきたいですね。

旅に使ったりするのもすごくいいと思うんですよ。フロントが2枚ついているのを最大限に活かすにはものすごく疲れた状況でもう乗りたくないけど前に進まなくちゃならない時に使えます。さらに重い荷物を積むとこのブースト規格がとても大きな違いを生み出すんです。

積載性は抜群ですしバイクの耐久性も文句なし、絶対に買った方がいいバイクです。

 

次はビンテージと言っても良いレベルになってきたSALSA COLOSSAL2です。

クロモリディスクロードのフレームにフルカーボンフォークの組み合わせです。

この当時すでに30cのタイヤが履けるように作ってあったのが今とても大きな武器になりました。

皆さんもご存知の通り現在のロードバイクは太いタイヤが主流です。

オフロードを主戦場とするライダーは接地面積が重要であることに昔から気づいていたのでこのような仕様となっていました。

接地面積が広いと接地圧が減るのでグリップに余裕ができます。タイヤが滑る心配が全然なくなるんですよ。

さらに最新のタイヤ技術によって転がり抵抗も低くなりましたので安心して速く走れます。

それをビンテージで味わえるのはこのフレームくらいでしょう。

塗装の美しさも今ではコストの面で難しいので昔のバイクならではです。

 

最後は復活のSUTRA LTDです。

まだ1本だけ在庫がありますので今回再び特価になりました。

でも他のモデルで同様のことはないと思ってください。

今回の企画の趣旨的にこのモデルを除外できなかっただけです。

 
どのモデルも1点のみとなりますので、お早めにお願いいたします。

 


SALSA特価は本日最終日、最後ということもあり次々にご注文いただいた商品が届いています。

良いバイクが欲しいなら、所有欲を満たしたいならこのブランドのバイクは間違いありません。

単純なギアとしてではない、本当に良いものしか放てない高品質感があります。

耐久性も抜群で当たり前に10年コンディションが変わらずに乗り続けられます。

良いものを長く使いたいならばSALSAは最高の相棒になります。

ちなみにうちの試乗車のうち4台がSALSAです。

 

SAPIMは自転車大国ベルギーのブランドで、DTと並び称されるスポークのトップブランドです。
ただし私はSAPIMとDTでは性能に大きな隔たりがあると感じています。
組んだ状態で言うとSAPIMにははっきりとした伸縮性があります。
だからホイールそのものがサスペンションのように機能します。これはDTをはじめ他のブランドではできない芸当です。
そして長寿命です。このホイールはすでに5年ハードに使っていますがスポークはノントラブルです。
中央が1.5mmしかない非常に軽いモデルなのにも関わらずです。これは異様にすごいことです。
 
その性能を支えているのが製造に並々ならぬこだわりがあるからです。
その一端をお話ししますと、現在世界に出回っているスチールの大多数がリサイクルされたものなのですが、リサイクル品だとどうしても不純物が混ざってしまっています。車に使ったものにせよ、自転車に使ったものにせよ大体は合金化されているのでそこから不純物を完全に取り除かないといけません。それは大変むずかいことです。
なので、SAPIMではバージンスチールを使用しています。鉄鉱石から直接作られたステンレススチールを使用しています。
そこまでして性能を担保したいのです。
おかげで本当に信頼できる、確実に良いホイールができるスポークとなり、私としても完組に負けないホイールが作れると胸を張れる製品なのです。
 

 


今日は朝イチでイノシシに出会いました。

あまりに可愛いので触りたくなりますが絶対NGです。

奴らはノミなどの虫を体につけていますし、噛まれでもすればなんらかのウイルスに感染したりして大変なことになります。

決して触れ合ってはいけません。



コースの方ば順調に成長しています。

4個目のジャンプは徐々に大きくなってきてます。

まだ最終的な大きさの半分ほどですが確実に大きくなってます。

同時に他のジャンプも幅を広くしたりちょっと高くしたりして調整しています。

ジャンプのない周回コースも整備してあるので快適に走れます。


今日も朝から山へコース作りに行きました。

涼しくなって作業も捗ります。

コースについては山にいない時にイメージで形状を決めていて、現場に行った時にそれを現実にする感じで進めています。

今日はバームを作り直しました。

かなりの重労働です。

ジャンプも行くたびに幅を広くしているので少しずつ飛びやすくなっています。

今は4個目ジャンプの積み上げを行なっており、進捗は50%と言うところです。

今までと違いすでに整地が終わっているので作業が順調に進んでいます。

今年中に往路は終わるかもしれません。

180度バームは下手すると3ヶ月ほどかかるでしょうから来年でしょうか。


ここまできたので今後も積み上げ続けてしっかりしたコースにしていきたいです。

限定セールは注目を浴びますが、通常セールになっているものの中でも非常に安くなっているものが幾つがございます。

それらはコンスタントに売れているのであまりご紹介していないのですが、おすすめ度は常に高いです。

特にこのLAVADOMEは元々の定価がそもそも安すぎるのにそこから3割安くしています。

さらにカラーも非常に格好良くて言うことなしです。

サンツアーのオイルダンパー搭載サスペンションフォークがこの価格で搭載されているのがすごいです。

ブレーキは当然のように油圧ですし。

 

他にもSALSA BACKSAWは実はコンスタントに売れています。

もう半額くらいの価格で売っているので当然と思いますが、これも安すぎますよね。

でも今月末で買えなくなりますので欲しい方はぜひ今のうちに手に入れてください。

ファットバイクのフルサスはもう新規開発されないでしょう。後から欲しくなってもどうしようもありませんよ。


HONZO ESDのPIKEはPUSHのコイルスプリング化キットACS3をインストールしているため、簡単にサグ出しできません。

アジャストダイアルなどはないので、中にシムをかまして調整することになります。

ストロークが長いのでアバウトでも良さそうなものですが、実は逆でうまくサスペンションを使い切りつつスカスカにならないように調整しなければなりません。

懐の深い感じになるように中間域をしっかり機能させることが大事です。

今は低速コンプレッションをかなり利かせているのですが、もうちょっと緩めたいと思いプリロードをかけてその分コンプレッションを緩めました。

山に行って確認しなければいけませんがチョイ乗りの感じはなかなか良さそうです。

 

 

おかげさまで9月セールも好評で在庫もあとわずかとなっております。

どちらの商品もおそらくもう2度とこの価格レベルで販売することはできないのでもし検討中の方がいらっしゃればぜひこの機会をご利用ください。

来年モデルは価格が上がると言われているので、そもそもの仕入れを絞ろうと思います。

その分オリジナル商品等で穴埋めしていく感じになります。

そのほかにクロスセクションなどのブランドを拡充していきます。

そういうこともあり、今後上等なバイクの特価はそんなにできないと思います。

SALSAの取り扱いも来年度は再度お休みするつもりなので、SALSA特価は今月いっぱいになります。

よろしくお願いいたします。

今日は新しく組んだHONZO ESDを山で乗ってきました。

そもそも27.5インチのSINGERに合わせて道を作ってきたので、29インチではどうなのか私も把握していませんでした。

今回初めて29インチバイクで走ってみました。

HONZO ESDはフロントタイヤが遠いので、フロントタイヤの位置極めにまずは気を遣いました。

特にバームの切り返しでは非常に重要でした。

そして、フロントタイヤの150mmトラベルによって前輪がかなり動くのでそれにも対処しなければなりませんでした。

しかし数本走ると完全に感覚を掴めたのでそこからは快適に走ることが出来ました。

特にジャンプしなくて良い周回コースは抜群でした。

とにかく路面に吸い付くように走ってくれるので、速度が乗せやすく非常に楽しかったです。

周回コースはDJバイクではあまり楽しめないので、はっきりとコースによって乗るバイクが分かれますね。これは狙い通りなのでうまく機能しています。

コース幅は結構拡幅したので29インチでも窮屈ではありません。

ただジャンプコースは29インチにはジャンプが小さいのであまり向いていないですね。

もっと緩やかででかいジャンプの方がいいと思いました。

今後はそういうコースも検討していくことになりますね。

HONZO ESDは想像以上に乗り心地が良く、落ち着いていて快適なバイクです。

フロントサスが動く量が大きいのでその感覚が独特ですが、慣れればリアサス無くとも相当なレベルで下りを走ることが出来ます。

さらに上りも特にキツくないのが印象的でした。全体的に見た目に反して非常に乗りやすいバイクですね。

この区域はまだコース作成着手しておりませんが整地はほぼ終わっています。

左側がダートジャンプコースが通る部分で右にはすでに周回コースが通っています。

今後この奥の森の中に周回コースが入っていくのですが、フカフカでなかなか進まないので時間がかかりそうです。

逆にダートジャンプは整地が終わっている為順調に進んでいます。

現在4個目の土を積んでいるところですがすでにミニジャンプ程度の大きさにはなっているのであと一週間程度でとりあえず飛んで楽しめる大きさになると思います。

3個目は結構いい感じです。

まだ幅という意味では足らないと思いますが、長さ的にはこんなところでやろうと思います。

2個目への進入を改善したので今後は2個目のテーブルを延ばす作業もちょっとずつやります。

こんな感じでダートジャンプトレイルに関してはかなり進んできました。

現在のMTBではジャンプできないというのはあり得ない感じになってきておりまして、どうしても練習する必要があります。

そしてそれができるところがないので作っているわけでして、現代のMTBライダーにちゃんとなりたければジャンプ練習しておいた方がいいですよ。

別にバニーホップできなくてもダートジャンプは飛べるので気軽にチャレンジしてみてください。