ボタルクラ カベルネ・ソーヴィニヨン・レセルバ2005
【生産者】 Botalcura
【銘柄】 Cabernet Sauvignon Reserva 2005
【産地】 チリ
【購入店】 コストコ幕張店
【価格】 648円
【俺P】 74点
この価格にしては気合いの入った重量ボトル。
少し期待してしまう。
黒い果実香、木、土といったアーシーな香り。
果実味たっぷりのフルボディ、甘いタンニンも心地良く、何よりチリカベとしては高い部類の酸が、全体を引き締めているのが特色。
程よい熟成のニュアンスも出ており、ワンコインに毛が生えた程度のワインとしては異例の複雑さ、バランスの良さだ。
ブラインドで飲まされたら、2000~3000円くらいのボルドーと思ってしまうかもしれない。
素晴らしいお買い得品である。
【銘柄】 Cabernet Sauvignon Reserva 2005
【産地】 チリ
【購入店】 コストコ幕張店
【価格】 648円
【俺P】 74点
この価格にしては気合いの入った重量ボトル。
少し期待してしまう。
黒い果実香、木、土といったアーシーな香り。
果実味たっぷりのフルボディ、甘いタンニンも心地良く、何よりチリカベとしては高い部類の酸が、全体を引き締めているのが特色。
程よい熟成のニュアンスも出ており、ワンコインに毛が生えた程度のワインとしては異例の複雑さ、バランスの良さだ。
ブラインドで飲まされたら、2000~3000円くらいのボルドーと思ってしまうかもしれない。
素晴らしいお買い得品である。
シャトー・ムーラン・ド・プライエール2005
【生産者】 Ch. Moulin de Prayere
【銘柄】 Ch. Moulin de Prayere 2005
【産地】 仏 ボルドー
【購入店】 コストコ幕張店
【価格】 758円
【俺P】 60点
1000円を切るボルドーで、旨いものに当たった経験はほとんどない。
あまり期待せずに抜栓。
クラスの割には色は濃い。
やはりビッグヴィンテージ、2005だけのことはあるかなと一瞬思う。
しかし香りはあまり立たないし、果実味が弱く凝縮感がない。
ライトに近いミディアムボディといったところ。
最初のうちはタンニンばかり目立つも、飲み進むにつれ少し甘みが出てきた。
若い安ボルドー特有の青臭い感じはないし、バランスは失しておらず、飲んでいて不快なワインではない。
しかしいかんせんサイズが小さ過ぎるため、満足感には欠けると言わざるを得ない。
やはりこの価格帯では無理にボルドーなど飲まず、南米あたりを飲んでおくのが無難なようだ。
【銘柄】 Ch. Moulin de Prayere 2005
【産地】 仏 ボルドー
【購入店】 コストコ幕張店
【価格】 758円
【俺P】 60点
1000円を切るボルドーで、旨いものに当たった経験はほとんどない。
あまり期待せずに抜栓。
クラスの割には色は濃い。
やはりビッグヴィンテージ、2005だけのことはあるかなと一瞬思う。
しかし香りはあまり立たないし、果実味が弱く凝縮感がない。
ライトに近いミディアムボディといったところ。
最初のうちはタンニンばかり目立つも、飲み進むにつれ少し甘みが出てきた。
若い安ボルドー特有の青臭い感じはないし、バランスは失しておらず、飲んでいて不快なワインではない。
しかしいかんせんサイズが小さ過ぎるため、満足感には欠けると言わざるを得ない。
やはりこの価格帯では無理にボルドーなど飲まず、南米あたりを飲んでおくのが無難なようだ。
コノ・スル ピノ・ノワール・コンバージョン2007
【生産者】 Cono Sur
【銘柄】 Pinot Noir Conversion 2007
【産地】 チリ
【購入店】 ビックカメラ柏店
【価格】 1080円くらい
【俺P】 77点
コンバージョンというのは、転換中の意。
有機栽培の葡萄を用いているのだが、数年続けないとOrganicという規格は名乗れないため、このような呼称となっているらしい。
コノ・スルといえば安旨ワイン界では定番中の定番だが、このコンバージョンのピノはとりわけ評判が良い。
先日飲んだバラエタルのピノも高コスパだったので、期待して抜栓。
赤系の果実、ハーブ、土。
チャーミングな果実味にしっかりした酸、バランスよく旨みたっぷり。
若いブルピノによくあるような、ちょっと鉄っぽいニュアンスも心地良い。
いやはやこれは良いワインだ。
チリらしいわかり易さを備えつつも、ピノのエレガンスがきっちり備わっている。
ブルゴーニュでこれより旨いのをとなると、2500円ではなかなか見つからないであろう。
さすがはコノ・スルである。
【銘柄】 Pinot Noir Conversion 2007
【産地】 チリ
【購入店】 ビックカメラ柏店
【価格】 1080円くらい
【俺P】 77点
コンバージョンというのは、転換中の意。
有機栽培の葡萄を用いているのだが、数年続けないとOrganicという規格は名乗れないため、このような呼称となっているらしい。
コノ・スルといえば安旨ワイン界では定番中の定番だが、このコンバージョンのピノはとりわけ評判が良い。
先日飲んだバラエタルのピノも高コスパだったので、期待して抜栓。
赤系の果実、ハーブ、土。
チャーミングな果実味にしっかりした酸、バランスよく旨みたっぷり。
若いブルピノによくあるような、ちょっと鉄っぽいニュアンスも心地良い。
いやはやこれは良いワインだ。
チリらしいわかり易さを備えつつも、ピノのエレガンスがきっちり備わっている。
ブルゴーニュでこれより旨いのをとなると、2500円ではなかなか見つからないであろう。
さすがはコノ・スルである。