8 bottles a week (ワインを中心に) -21ページ目

ジョルジュ・リニエ モレ・サン・ドニ2005

【生産者】 Domaine Georges Lignier
【銘柄】 Morey-Saint-Donis 2005
【産地】 仏 ブルゴーニュ モレ・サン・ドニ村
【購入店】 ヴィナリス
【価格】 2800円
【俺P】 79点

ジョルジュ・リニエは古典的なワインを造る生産者と言われており、しかもグレートヴィンテージの2005であるから、まだガチガチかもと心配したが、意外とそうでもなかった。

香りは確かにあまり開いてはこないものの、赤黒の果実、赤い花、ハーブ、木といったニュアンスが感じられる。

もちろん、かっちりした構成で熟成のポテンシャルを感じさせ、本領発揮はまだまだ先なのだろうとは思う。

しかし現時点でタンニンや酸が前に出すぎているということはなく、樽もうるさくないし、果実味を楽しむことができる状態だった。

この後いったん閉じる時期を経て、次第に熟成していくのだろう。

セールで格安だったのに1本しか買わなかったのだが、もう1本買ってセラーに突っ込んでおけば良かったと思う。

クロ・デ・フェ レ・ソルシエール2004

【生産者】 Domaine du Clos des Fees
【銘柄】 Cotes du Roussillon Les Sorcieres 2004
【産地】 仏 ルーション
【購入店】 Grand Vins 松澤屋
【価格】 1100円くらい
【俺P】 76点

一昼夜だけだが、立てて澱を落とす。
そうしておいて飲んでみると、前夜の03とは全く別物であった。

鮮烈なスパイスとカシスの香り。
凝縮したピュアな果実味、14.5%という高いアルコール度。

酸度は低く、基本的には濃厚系の南仏ワインだ。
ただし力押し一辺倒ではなく、タンニンも滑らかでスムースに入ってくる。

これは相当に旨いワイン。
05も飲むのが楽しみだ。

クロ・デ・フェ レ・ソルシエール2003

【生産者】 Domaine du Clos des Fees
【銘柄】 Cotes du Roussillon Les Sorcieres 2003
【産地】 仏 ルーション
【購入店】 Grand Vins 松澤屋
【価格】 1100円くらい
【俺P】 65点?

セラーから出した後、しばらくコタツの中に入れて温度を上げていたところ、うっかり出すのが遅れてしまい、やや高め(18~20℃くらい?)での抜栓。

温度はすぐに丁度よくなったが、どうも様子がおかしい。

凝縮された果実味があり、しかし甘ったるくなく、酒質が良いことは何となくわかる。
しかしタンニンの苦みとアルコール感が舌に余計な刺激を与え、それらが果実味よりも前に出てしまって、素直に楽しめない。

今は閉じている時期なのか?それとも状態が悪いのか?
などと考えもしたが、飲み進むにつれグラスに少なからぬ量の澱が付着してきたので、苦みについては澱のせいかもしれない。

この価格帯のワインを飲む際、わざわざあらかじめ立てておいて澱を落とそうなどは通常考えないが、このワインについてはやった方が良いのかも。

幸い04と05も一緒に買ってあるので、次からは立てておくことにしてみよう。