アリカント カベルネ・ソーヴィニヨン・バラエタル2007
【生産者】 Alicanto
【銘柄】 Cabernet Sauvignon Varaetal 2007
【産地】 チリ
【購入店】 よしや目白高田店
【価格】 880円
【俺P】 60点
甘いベリー系の香りが支配的。口に含んでも甘い果実味が主体。
タンニンも甘く、酸度は相当に低い。
それに少しの青いニュアンス。
チリワインを頭から馬鹿にして飲まない半可通ならば、こういうワインをチリの典型として想定しているのだろうな、と思ってしまうようなスタイル。
この価格帯のワインとしてヴォリューム感には優れており、悪い出来とは決して思わない。
しかしちょっと単調過ぎて、飲み飽きしてしまうのは事実だ。
【銘柄】 Cabernet Sauvignon Varaetal 2007
【産地】 チリ
【購入店】 よしや目白高田店
【価格】 880円
【俺P】 60点
甘いベリー系の香りが支配的。口に含んでも甘い果実味が主体。
タンニンも甘く、酸度は相当に低い。
それに少しの青いニュアンス。
チリワインを頭から馬鹿にして飲まない半可通ならば、こういうワインをチリの典型として想定しているのだろうな、と思ってしまうようなスタイル。
この価格帯のワインとしてヴォリューム感には優れており、悪い出来とは決して思わない。
しかしちょっと単調過ぎて、飲み飽きしてしまうのは事実だ。
モンテス リミテッド・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン2007
【生産者】 Montes
【銘柄】 Limited Selection Sauvignon Blanc 2007
【産地】 チリ
【購入店】 エノテカ
【価格】 831円(12本9975円のアソートセット)
【俺P】 80点
モンテス社のベーシックラインである、クラシックシリーズのSB07は、先日飲んで好印象を受けた。
格上品のこちらはどうか。
抜栓するなり甘い柑橘系の香りが全開。
NZのSBとドイツのリースリングを、足して2で割ったような香りだ。
口に含むと、たっぷり果実味が乗っていつつ酸も充実しており、有無をいわさぬ溌剌とした魅力がある。
かなり厚みのあるワインゆえ長期熟成にも堪えると思うが、今飲んでも充分に旨い。
方向性としてはクラシックと同じ、しかし確実に高級感を増している。
これがクラシックと同じセットに入っていたゆえ、単純に本数で割るならばクラシックと同価格の831円ということになる。
まあそのように考えるのは不合理かもしれないけれども、この品質であれば例えば1500円で買ったとしても、驚異的なコストパフォーマンスといえるであろう。
【銘柄】 Limited Selection Sauvignon Blanc 2007
【産地】 チリ
【購入店】 エノテカ
【価格】 831円(12本9975円のアソートセット)
【俺P】 80点
モンテス社のベーシックラインである、クラシックシリーズのSB07は、先日飲んで好印象を受けた。
格上品のこちらはどうか。
抜栓するなり甘い柑橘系の香りが全開。
NZのSBとドイツのリースリングを、足して2で割ったような香りだ。
口に含むと、たっぷり果実味が乗っていつつ酸も充実しており、有無をいわさぬ溌剌とした魅力がある。
かなり厚みのあるワインゆえ長期熟成にも堪えると思うが、今飲んでも充分に旨い。
方向性としてはクラシックと同じ、しかし確実に高級感を増している。
これがクラシックと同じセットに入っていたゆえ、単純に本数で割るならばクラシックと同価格の831円ということになる。
まあそのように考えるのは不合理かもしれないけれども、この品質であれば例えば1500円で買ったとしても、驚異的なコストパフォーマンスといえるであろう。
シャトー・レスタージュ・シモン1995
【生産者】 Ch. Lestage Simon
【銘柄】 Ch. Lestage Simon 1995
【産地】 仏 ボルドー オー・メドック
【購入店】 みちのく岩手のワイン屋 竹澤
【価格】 2961円
【俺P】 82点
数年前に98を飲んで、非常に好印象だったクリュ・ブルジョワ。
しかも今回は当たり年の95ということで、期待しつつ抜栓。
98は若かったので甘い樽香を感じたが、こちらはかなり落ち着いて、熟成のニュアンスが出ている。
黒果実、コーヒー、樹、甘草といった香り。
味わいは未だ相当に若く、しっかりした果実味がある。
ちょうど飲み頃の最盛期に入ってきたところという印象で、タンニンや酸のバランスも良く、実に旨い。
2日に分けて飲んでみたのだが、2日目もほとんど変化はなかった。
このことから見ても、今後5~10年程度は持ちこたえるワインだと思う。
この品質のオー・メドック、それも当たり年でこの価格なら買い得といえる。
今後90、96、00あたりを見かけたら、是非購入して飲んでみたい。
【銘柄】 Ch. Lestage Simon 1995
【産地】 仏 ボルドー オー・メドック
【購入店】 みちのく岩手のワイン屋 竹澤
【価格】 2961円
【俺P】 82点
数年前に98を飲んで、非常に好印象だったクリュ・ブルジョワ。
しかも今回は当たり年の95ということで、期待しつつ抜栓。
98は若かったので甘い樽香を感じたが、こちらはかなり落ち着いて、熟成のニュアンスが出ている。
黒果実、コーヒー、樹、甘草といった香り。
味わいは未だ相当に若く、しっかりした果実味がある。
ちょうど飲み頃の最盛期に入ってきたところという印象で、タンニンや酸のバランスも良く、実に旨い。
2日に分けて飲んでみたのだが、2日目もほとんど変化はなかった。
このことから見ても、今後5~10年程度は持ちこたえるワインだと思う。
この品質のオー・メドック、それも当たり年でこの価格なら買い得といえる。
今後90、96、00あたりを見かけたら、是非購入して飲んでみたい。