ソフェニア アルトスール・マルベック 2007
【生産者】 Finca Sophenia
【銘柄】 Altosur Malbec 2007
【産地】 アルゼンチン
【購入店】 コストコ幕張店
【価格】 688円
【俺P】 76点
黒い果実、甘草、スパイス。
ピュアで凝縮した果実味と穏やかなタンニン、それに酸も程よくある。
甘ったるくなく、樽も出すぎず、好バランスだ。
格上品のシンセシスに比べ複雑さやグリップ感には劣るが、この価格でこの品質には、何度飲んでも驚かされる。
ストレートな果実味を追及しつつボルドー的な均衡を保ったソフェニアのスタイルは、新世界安旨ワインの模範といえる。
素晴らしいコストパフォーマンス。
【銘柄】 Altosur Malbec 2007
【産地】 アルゼンチン
【購入店】 コストコ幕張店
【価格】 688円
【俺P】 76点
黒い果実、甘草、スパイス。
ピュアで凝縮した果実味と穏やかなタンニン、それに酸も程よくある。
甘ったるくなく、樽も出すぎず、好バランスだ。
格上品のシンセシスに比べ複雑さやグリップ感には劣るが、この価格でこの品質には、何度飲んでも驚かされる。
ストレートな果実味を追及しつつボルドー的な均衡を保ったソフェニアのスタイルは、新世界安旨ワインの模範といえる。
素晴らしいコストパフォーマンス。
シャトー・ムーラン・デュリス 2005
【生産者】 Chateau Moulin d'Ulysse
【銘柄】 Chateau Moulin d'Ulysse 2005
【産地】 仏 ボルドー オー・メドック
【購入店】 ヴィナリス
【価格】 1000円
【俺P】 72点
これも先日のCh.デ・グラヴィエール同様、銀座ヴィナリスのセールで購入した品。
単なるACオー・メドック。
クリュ・ブルジョワですらなく、初めて聞いた銘柄であるが、飲んでみると悪くなかった。
やや重めのミディアムボディで、タンニンがしっかりしており、それなりのグリップ感がある。
果実味はややマスキングされ気味で、未だ固い印象だが、時間とともに少しずつ開き、黒果実のニュアンスが出てくる。
激安メドックながら、青い感じがない点は評価したい。
比較的クラシカルな印象のワインで、飲み頃は5~10年後かもしれない。
【銘柄】 Chateau Moulin d'Ulysse 2005
【産地】 仏 ボルドー オー・メドック
【購入店】 ヴィナリス
【価格】 1000円
【俺P】 72点
これも先日のCh.デ・グラヴィエール同様、銀座ヴィナリスのセールで購入した品。
単なるACオー・メドック。
クリュ・ブルジョワですらなく、初めて聞いた銘柄であるが、飲んでみると悪くなかった。
やや重めのミディアムボディで、タンニンがしっかりしており、それなりのグリップ感がある。
果実味はややマスキングされ気味で、未だ固い印象だが、時間とともに少しずつ開き、黒果実のニュアンスが出てくる。
激安メドックながら、青い感じがない点は評価したい。
比較的クラシカルな印象のワインで、飲み頃は5~10年後かもしれない。
シャトー・デ・グラヴィエール 2005
【生産者】 Chateau des Gravieres
【銘柄】 Chateau des Gravieres 2005
【産地】 仏 ボルドー
【購入店】 ヴィナリス
【価格】 900円
【俺P】 73点
銀座ヴィナリス(輸入業者ヴィノラムの直営店)のアウトレットセールにて、激安で買えたACボルドー。
若いボルドーとしてはかなり明るいルビーレッド。
香りも赤系の果実香が支配的。土系のニュアンスも少々。
色あいから、薄くてまずいワインかもと心配したが杞憂であった。
凝縮感こそないが果実味はしっかり乗っており、ミディアムのチャーミングなワイン。
タンニンは控えめで少しの酸があり、今飲んで旨い。
安ボルドーには、渋くて青いばかりで全然おいしくない品が散見される。
その点このワインのスタイルは、一つの正解を提示しているといえるかもしれない。
【銘柄】 Chateau des Gravieres 2005
【産地】 仏 ボルドー
【購入店】 ヴィナリス
【価格】 900円
【俺P】 73点
銀座ヴィナリス(輸入業者ヴィノラムの直営店)のアウトレットセールにて、激安で買えたACボルドー。
若いボルドーとしてはかなり明るいルビーレッド。
香りも赤系の果実香が支配的。土系のニュアンスも少々。
色あいから、薄くてまずいワインかもと心配したが杞憂であった。
凝縮感こそないが果実味はしっかり乗っており、ミディアムのチャーミングなワイン。
タンニンは控えめで少しの酸があり、今飲んで旨い。
安ボルドーには、渋くて青いばかりで全然おいしくない品が散見される。
その点このワインのスタイルは、一つの正解を提示しているといえるかもしれない。