ロベール・シリュグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2006
【生産者】 Robert Sirugue
【銘柄】 Bourgogne Pinot Noir 2006
【産地】 仏 ブルゴーニュ
【購入店】 ワインナヴィ
【価格】 1667円(6本1万円セット中の1本)
【俺P】 81点
ヴォーヌ・ロマネの定評ある造り手、ロベール・シリュグのACブルゴーニュを初めて飲んでみた。
ラズベリーやハーブ、ミネラル。
ミディアムボディ、素直でチャーミングな果実味と適度な酸。
豊富だがすべすべしたタンニンには、ACブルとは思えないほどの上質感がある。
文句なしに美味だ。
単品価格は2500~3000円ほどするようだが、3000円以下のブルでここまで旨いものには、滅多にお目にかかれないと思う。
先日飲んだユドロ・バイエのオート・コート・ド・ニュイ07よりも、こちらの方が上。
超のつくお買い得品といえよう。
【銘柄】 Bourgogne Pinot Noir 2006
【産地】 仏 ブルゴーニュ
【購入店】 ワインナヴィ
【価格】 1667円(6本1万円セット中の1本)
【俺P】 81点
ヴォーヌ・ロマネの定評ある造り手、ロベール・シリュグのACブルゴーニュを初めて飲んでみた。
ラズベリーやハーブ、ミネラル。
ミディアムボディ、素直でチャーミングな果実味と適度な酸。
豊富だがすべすべしたタンニンには、ACブルとは思えないほどの上質感がある。
文句なしに美味だ。
単品価格は2500~3000円ほどするようだが、3000円以下のブルでここまで旨いものには、滅多にお目にかかれないと思う。
先日飲んだユドロ・バイエのオート・コート・ド・ニュイ07よりも、こちらの方が上。
超のつくお買い得品といえよう。
シャトー・レ・ラット 2003
【生産者】 Ch. les Latte
【銘柄】 Ch. les Latte 2003
【産地】 仏 ボルドー メドック
【購入店】 ワインナヴィ
【価格】 750円
【俺P】 70点
2003年のクリュ・ブルジョワが750円という文句に釣られ、飲んだこともないのに4本まとめ買いしてしまった一品。
当たれば儲けもの、という程度の気持ちで抜栓。
黒果実に甘草。
安ボルドー特有の青い感じがない点は良いが、味わい的には特筆すべきところなし。
凝縮感に欠けるミディアムボディで、バランスは悪くないものの、物足りない感は否めず。
750円のボルドーとしては高品質だが、ボルドーに限らなければ、同価格帯でもっと旨いワインはいくらでもある。
4本は買い過ぎだったかなあと思いつつ(この時点での俺Pは63~65程度)、蓋をして翌日に持ち越し。
すると一日で、だいぶ良くなっていた。
ドライフルーツ、腐葉土等のニュアンスが出て、熟成ボルドーのような感じ。
03なのにたった1日でこうなるというのはポテンシャルの低さゆえともいえるが、旨くなったのだから文句はない。
これで750円なら、ボルドーであるという点を抜きにしてもハイコスパな部類。
2本目以降は早めに抜栓して飲むこととしよう。
【銘柄】 Ch. les Latte 2003
【産地】 仏 ボルドー メドック
【購入店】 ワインナヴィ
【価格】 750円
【俺P】 70点
2003年のクリュ・ブルジョワが750円という文句に釣られ、飲んだこともないのに4本まとめ買いしてしまった一品。
当たれば儲けもの、という程度の気持ちで抜栓。
黒果実に甘草。
安ボルドー特有の青い感じがない点は良いが、味わい的には特筆すべきところなし。
凝縮感に欠けるミディアムボディで、バランスは悪くないものの、物足りない感は否めず。
750円のボルドーとしては高品質だが、ボルドーに限らなければ、同価格帯でもっと旨いワインはいくらでもある。
4本は買い過ぎだったかなあと思いつつ(この時点での俺Pは63~65程度)、蓋をして翌日に持ち越し。
すると一日で、だいぶ良くなっていた。
ドライフルーツ、腐葉土等のニュアンスが出て、熟成ボルドーのような感じ。
03なのにたった1日でこうなるというのはポテンシャルの低さゆえともいえるが、旨くなったのだから文句はない。
これで750円なら、ボルドーであるという点を抜きにしてもハイコスパな部類。
2本目以降は早めに抜栓して飲むこととしよう。
コンチャ・イ・トロ テルーニョ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2004
【生産者】 Concha y Toro
【銘柄】 Terrunyo Cabernet Sauvignon 2004
【産地】 チリ
【購入店】 ワインダール
【価格】 2625円
【俺P】 80点
ジャミーなベリー系の香りが支配的。
割と若いカベルネながら、青っぽさは感じない。
味わいはまさにフルーティーの極地。
フルボディで、甘いほどの果実味。
ほどほどに酸もあり、弛緩した印象は受けない。
タンニンも甘く、既に飲み頃。
素直に旨いと思える陽性のワインだ。
スタイルとしては若飲み型のように感じられるが、テルーニョより1ランク下のマルケス・デ・カーサ・コンチャ・メルロ2001がいい感じに熟成していることから、これも寝かせてみてもいいのかも。
【銘柄】 Terrunyo Cabernet Sauvignon 2004
【産地】 チリ
【購入店】 ワインダール
【価格】 2625円
【俺P】 80点
ジャミーなベリー系の香りが支配的。
割と若いカベルネながら、青っぽさは感じない。
味わいはまさにフルーティーの極地。
フルボディで、甘いほどの果実味。
ほどほどに酸もあり、弛緩した印象は受けない。
タンニンも甘く、既に飲み頃。
素直に旨いと思える陽性のワインだ。
スタイルとしては若飲み型のように感じられるが、テルーニョより1ランク下のマルケス・デ・カーサ・コンチャ・メルロ2001がいい感じに熟成していることから、これも寝かせてみてもいいのかも。
