帰りの道すがらコンビニでビールとおつまみ購入。

タイの干し梅はこれおいしいよと母に言ったら食べる!と言うので購入。他にも同じような干し梅買ったけど、これはなぜかすぐ食べ終わってしまう。


日本で買おうとすると330mlで600円もするキングカーのバックスキンビール、台湾でなら500mlでも日本の缶ビールくらいの価格で買えるので2人でいただきます。美味。



荷物整理もする。母は小さめのスーツケースのため、だんだん私のスーツケースがぎゅうぎゅうに。大丈夫かこれ。


翌朝、ホテルの朝ごはんを軽く食べる。

最終日だから疲れて外に行く気力ないだろうと朝ごはんつきで予約したものの、結局外に食べに行くことにしたため軽く。


パンご飯麺サラダ肉卵フルーツ、小さいけど一応全部あります。

我々はフルーツとコーヒー。スイカもバナナもとても甘くて母喜んでいて何より。

当時三月だからスイカ、しかも甘いのは日本からきた観光客にはとてもレアだ〜。


友と朝ごはんを食べに行こうと合流。

母、森三中の台北旅行vlogでお土産を入れるのにちょうどいい可愛い袋をたくさん買っていたから、そういう小袋がほしいと。

森三中は迪化街で買っていたらしいけど、迪化街に行った日は全然見つけられず。


この辺り歩いていると小学校がたくさんあるのは、日本時代の小学校と公学校をそのまま全て小学校にしたかららしい(友曰く友の夫殿情報)


で、バス乗ってお目当ての店に行くも月曜なので休み!

Googleマップ情報だと月曜もやってるはずが〜。寄ってみたかったところも友おすすめの新文化紀念館も休み。

月曜日、しかも連休明けだから仕方ない。


悲しみに暮れつつ近くの早餐店で朝ごはん。

塩が台湾にしては入ってるお店でした。

1人だとひたすら朝ごはんは豆漿と飯糰(滷蛋入り)を選んでしまうけど、この店にはないので蛋餅やら蔥抓餅やら三人でいただく。ここで好物の紅茶豆漿が飲めたのはうれしいな。

母、鹹豆漿を気に入り1人で完食。


可愛い袋の店(欣悅包裝有限公司。Googleのレビューびっくりしたけど普通のお店でしたよ。Googleマップで袋子で調べるとこのあたりたくさんお店あります。)にも寄り、小分け袋だのおなじみの赤白ストライプの袋だのゲット。


そして寧夏路(何度行ったら気が済むの)にある小北百貨(ディスカウントストア)で気になったものをどんどん買う。


漢方オリーブ、自分用にと思ってよく見ずに買ったら大陸製。都内の中華物産店で買えそうなものをわざわざ台湾で買ってしまう痛恨のミスを犯す。


友おすすめの豆腐乳、帰国して食べてみたら味が濃くて豆腐というよりチーズみたいでおいしい。

おかゆに素鬆(肉類はいってないふりかけ。たんぱく質豊富)と食べるのが気に入って、結構すぐに食べ終わってしまいました。次は大瓶買いたい。


バスで中山に戻ろうと停留所に行ったら、通りかかったおばあさんが、私がさっき小北百貨で買ったものと同じデザインの紅白拖(サンダル)を履いていた。お揃いだわあ〜!


中山に戻り三越へ。

母、日本じゃ買えないパイナップルケーキがいい!と見比べた結果奇華餅家(母にはここは元々は香港のお店だよ、とちゃんと伝えております)で単品いろいろと箱入りを購入。

箱には賞味期限は三ヶ月と記載あり。

帰国後一月ほど経ってから、母がようやく会える友達に渡そうと一応見てみたら(箱にシールなどは貼られてないので開けて確認できる)個包装にプリントされている賞味期限はもう切れていた😂

さすがに人様にはあげられず自宅用になりました。おいしいからいいけど〜。




皮は手抓餅か蔥油餅を使うので自分で作らなくて良いという素晴らしい胡椒餅レシピを発見したので、涼しくなった今日作ってみた。

豚バラ300gを食べやすい大きさに切り、醤油大さじ1,5、砂糖(元は二砂糖なんだけど日本にないので)小さじ1、オイスターソース大さじ1五香粉小さじ1/3、白胡椒粉小さじ1に30分つけたのち適量に分け皮にのせ、ねぎ適量(準備するのは一碗)ものせて包んで閉じ、砂糖水をハケで塗って白ごまをつけ、180度25分で焼くというもの。


写真撮る前に袋を開けてしまう。業務スーパーで売ってる台湾製の蔥抓餅使用。


家族も食べるので五香粉は1gだけにしてみる。

私が使ったのは近所のスーパーで2割引だった豚コマ薄切り200g…。

他の調味料も2/3に減らして入れて、九条ネギ使用。


レシピにあるよう中の餡が出ないよう閉じ



(形揃ってないけど)できたー! 凄い油に慄きつつ…半分に切っていただきます。


皮にもっとパリパリ感が欲しかったけども(それはもう焼く温度と時間を研究するとか、皮も自作でこねて窯で焼くしかない)、美味しくできました。

減らして入れたけども胡椒も五香粉も結構きいている。あらびきの黒胡椒を入れても良さそう〜。




後日もう一回焼いてみました。ネギマシマシで五香粉をさらに減らし、黒胡椒使用、(皮をよりパリパリにしたかったので180度で焼いたのち、様子を見つつ200度で20分追加)。より自分好みの味&皮もパリパリになりました!


それにしても三月の旅行の話書くのに何ヶ月かけてるの私。




そして何回行くのという感じですがまたしても寧夏夜市はかきオムレツの店、圓環邊蚵仔煎へ。

友曰くやっぱりせっかく寧夏夜市に来たなら並んでも食べる価値のあるお店だと。

そして母も食べたいと興味津々だったため。


私個人は以前食べたことあるかどうかというと、記憶が昔すぎて思い出せない。(かきオムレツの店はこの辺にも何軒かある。それぞれ個性があっておいしいと思う)


当時全然待てる気温のため並びながら友とおしゃべり。母と息子くんは夜市のそこここの傍にある椅子に座って待っていてもらう。

こちら代表者が並ぶスタイルで大丈夫。店員さんが来て何人で食べるか、何を注文するかメニュー表片手に聞きにきてくれます。


軒先まで来ると、ご主人がせっせとひたすらかきオムレツを焼く様子も拝めます。

長年の人気店のご主人だからもう店に立っていないものとばかり思っていたので驚いた。


この番組にも登場。



しかも焼きたてのかきオムレツがレールに乗って包装とお運び担当の店員さんのところに運ばれていくものすごいしシステムが構築されていることを発見。

見ているだけでも楽しい。ちなみにこの日は持ち帰りの人も一時間待ちです。さすが日曜。


そして店内へ。堅持とかけての煎持…!ミシュランビブグルマン獲得、来店した有名人との写真も。


店内は奥が広くなっているというか、隣一軒おいたスペースにつながっている。さすが人気店。あの初日にハンコを押した映えスポットの裏側は拡張したお店の座席だったのかあ。



看板メニューのかきのにんにくソースあえ、はまぐりスープ、漢方にくスープ。スープはそれぞれ具と味付けが違うので両方頼んでさらにいい感じ。


これが老闆が煎持(堅持)しているかきオムレツですよ。



梅ジュースは甘酸っぱくスルスル飲めます。


かきはぷりぷり味付けも火の通り加減味付けも絶妙でどれもとてもおいしい。

ただとりわけ皿の提供はないお店のため、気になる人は、同じ通りにある小北百貨で買っておくという手もありかな?


じゃあここはご馳走しますわ!とお会計。

レジの店員さんが600と電卓の数字を見せてくれる。

六百〜と思わず中国語で口にすると店員さん驚いて笑顔からのいいね👍ポーズいただきました。


方向が違うため先に我々じゃあねーとバスに乗り込むと、バスと並走してお見送りしてくれる友の息子くん。ありがとう&ほっこり。