台中旅

二日目 午後編


二度寝から起床。時計を見るとまだ11時前。

少し近くを散歩に出かけることに。

レトロな建物をいろいろ見物したり、

コンビニで八仙果を買ってみたり、

中央書局をのぞいたり、寶雅をぶらぶら。

レジにいた店員さんが前髪にカーラーを巻いたままで、そのゆるい雰囲気がなんとも良い。


日本から持ってくるのを忘れたので、台湾製の木のヘアブラシを購入。

……が、数日後に光南でほぼほぼ同じ台湾製ブラシを30元ほど安く売っているのを見つけ、ショックを受ける。


お昼はホテルすぐそばの人気店、進城牛肉麵へ。


店の前の道でちょうど軽い接触事故があったらしく、スクーターが横転していて、年配の女性が座り込んでいた。

すでに警察は駆けつけていたし、大きなけがではなさそうだったけれど、最終的には救急車で運ばれていった。

おばさんなんともないといいな…とざわざわした心で入店。


お店の中は冷房がきいていて、歩いてきた体に涼しさが心地よし。

注文を済ませてテーブルに座ると、

お店の人もお客さんも、どこか外の様子を気にしているような雰囲気。


なんとなく出かける気力がなくなっていて、ご飯を食べたら部屋に戻ってまた少し休もうかな、と思っていた。

そんな昼下がりの牛肉麺。



注文したのは牛肉乾麵(太麺)と燙青菜

…見た目以上に味がとっても素晴らしい!

麺は硬めで弾力あり、牛肉は食べやすい柔らかさに煮込まれている。

シャキシャキのゆで野菜の上には少しだけ魯肉(ルーロー)がかかっていて、これまた味のバランスが絶妙。


乾麵(まぜそば)とはいえ、丼には半分ほどスープが入っていて、これがまた驚くほど美味。

漢方の香りがして、旨みがたっぷりで体の中から元気になる感じ。

にんじんもほくほく。セルフサービスの酸菜(発酵白菜)を加えると、また違った味わい。


このお店、人気店らしく賑わっていて味も最高だったけど、

クレジットカードで支払ったのに發票(レシートくじ)をくれなかったのが心残り。

お会計のときに「請給我發票」って一言言えばよかったなあ!


食べ終えるころには、すっかり出かける元気回復。

一度ホテルに戻って荷物を置き、バスに乗って台湾美術館へ向かうことに。





二日目


翌朝。歩いて第二市場へGO。

太陽の光を浴びて、ビタミンDを生成するんだ……!



市場の中に武德宮という廟がある。圧巻の光景。


せっかくなのでお参りしてから朝ごはんにする。

昨日はガス台でお線香に火をつける仕組みを知らず、

火がついてないのにお線香を当てて「つかないなあ」と棒立ちしていたけれど、

今日は無事スムーズに点火成功。


注文したのは「麻薏湯(モロヘイヤスープ)」60元。

台中の夏の風物詩らしい。

國語(台湾の中国語)の発音ではもちろん通じず、

お店の方の発音では「もぁいー」と聞こえた。

廟のそばのテーブルに腰を下ろして、いただきます。




これです。

ほんのり苦味のある麻薏(モロヘイヤ)はとろみあり、

さつまいもの甘みと、しらすの塩気、

優しいスープの味が非常に良いバランスで、スルスル飲める。


麻薏湯は家で作るには下処理が大変らしい。

苦味が取れる前の若い葉を使うそうで、

あえて手間暇をかけてこの味になるんだとか。

どんなものかと思っていたけれど、

大変美味しゅうございました!



食後はフルーツを買いたくなり、

市場をぶらぶら。

観光客向けっぽいカットマンゴーを50元で購入。

明らかに値段と量が観光価格とわかっていても、

買ってしまうのが旅の醍醐味。


店のおじさんにはグァバを勧められたけれど、

好物の赤いグァバはなし、

プチトマトは「今は旬じゃないし、甘くないよ。皮も硬いから置いてない」とのこと。残念。


帰りにコンビニで茶葉蛋を買い、

昨日買ったヨーグルトと一緒にホテルで朝ごはんの続きを。



茶葉蛋は、亀裂が少ないもの(=お茶のタンニンが染み込みすぎていない)を選択。見た目にもつややかで美しい。

マンゴーは量こそ少ないけれど、濃厚な甘みでヨーグルトと相性抜群。


健康的な朝ごはんで満たされたものの、昨日の移動疲れが残っていたのか、そのまま二度寝に突入。


初日

■ 成田から桃園へ


地元五時発の電車に乗り成田空港へGO。

旅行でワクワクはしているのに昨日も普通に仕事だったせいか、なんか体がついていかない。

貧血&低血圧持ちに三時間早起きは効く…。


空港に着く。

到着早すぎて職員さんがそもそもチェックインカウンター周辺にいない。

今回はYouTubeのサブチャンネル見ている影響もあり(&チケット代がだいぶ低めだったこともあり)JALに。


時間潰した後チェックインを済ませ(オンラインで事前に済ませて手荷物もセルフなので即終わる)、お店もそんなに開いてないのですることがなく、ものすごく早いうちから搭乗口で座って待つ。


そして飛行機へ。毛布をもらう。

毎回飛行機に乗ると安全をひたすら祈り、そして気づいたら寝ている。

というか機内温度がちょうど良くて、ブランケットいらないくらい。冷え冷えじゃないのありがたい〜。


■ 桃園到着 → 台中へ


桃園に無事到着。台風の影響で雨降ってます。

まだお昼で第二ターミナルだからか?入境もそんなに並ばず出られて良かった。


高速バスに乗り台中へGO。

なぜ今回台中かというと、もう十五年くらい行ってないからです!



空港の義美で買った芋頭酥餅(ラードでこねたパイ生地でタロイモ餡を包んで焼いたもの)食べたり、

うとうとしたり、

車内モニターの番組見たり景色を眺めたり、二時間半ほどゆられ台中へ。


思わず撮った台中の一蘭。看板の大きさよ。



■ 台中・ブルースカイホテルにチェックイン


ホテル近くの停留所(台中州廳)で下りる。台中州廳は修復中。


これは旧台中市役所。


新藍天旅棧(藍天飯店 1969ブルースカイ)

古いホテルをリノベーションしていて、この周辺は古い建物のおしゃれカフェも点在。台中の若者達がお茶してます。


女性のスタッフさん達皆とても感じのいい方々。

ウエルカムドリンクもフロントにあり

ハトムギのジュース的なもの。優しい甘さの甘酒みたいで美味しい。


きれいなホテルです。

阿嬤LVの中には台湾のお菓子いろいろあり(バッグは有料お菓子は無料)。

冷蔵庫には麥仔茶(甘い麦茶)と黑松沙士(台湾のルートビア的飲み物)もあり。


■ 樂成宮へ拜拜


ホテルに荷物を置いて、台中駅からバスに乗る。

今回Googleマップで現在地から目的地まで調べてバスに多々乗車しました。


写真がこれしかない。

有名な月下老人の廟でもあるとかで、10代くらいの子たちもたくさん。

春に白沙屯媽祖進香のYouTube生中継を見て、あまりの規模に圧倒されたり感銘受けたりしたことを思い出しながらお参り。とても良かった。


■ 夕飯買い出し


今日は移動も多かったので、夜は部屋で食べることにする。帰り道見つけた全聯(スーパー)で明日の朝食べる無糖のヨーグルト購入。

台湾は乳製品がお高めだけども買う。あと青いマンゴーのドライフルーツも。

ホテル近くに黑橋牌(ソーセージの店)があったので大腸包小腸を買おうとすると、

店頭にいたお姉さんが、私が日本人だと分かるや否や、店内の日本語ができる店員さんを呼んでくる。


その人が日本の接客業でも問題なく働けるくらいとても流暢! 日本に以前留学していたそうです。

結局いかすみ入りのソーセージ、墨魚香腸のみ購入。

好きな味だったけど、真っ黒のソーセージでなんともいえない画像しか撮れなかったので自粛。


ホテル下にある洪瑞珍で買ったブルーベリーサンドイッチも。

左の黒いのは同じく洪瑞珍で売ってた黑芝麻酥(黒胡麻を固めたおこし)。母へのお土産。

蒸し暑い中歩いたので麥仔茶が美味しい。

台湾のニュースチャンネルを見たりしつつ、早めに就寝。