モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド -9ページ目

モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

ハンドメイドだからできる、暮らしの中から楽しみながら持続可能な社会を実現すること。
無理するのではなくて、頑張るのでもなくて、ゆるく、楽しく、それでいて、ちゃんと未来の子供達に今よりもっと良い社会を残したいと考えるためのブログです。

昨日のブログに書いた

グルー継ぎ虎の穴


虎の穴って知ってます?


虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)

直訳すると、「虎の巣穴に入らなければ、虎の子を得ることはできない」。

虎は我が子を非常に大事に守り育てるので、「虎の子」といえば「非常に大切にしているもの。宝物」を指します。

そのため、虎の子を得ることは、大きなものを手に入れること、成功することを例えていることになるのです。

これらをふまえると、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」とは、「虎の巣穴に入っていくような危険を冒さなければ、虎の子を得るような大きな成功は得られない」という意味。


そこから生まれたのが「虎の穴」

高い技術習得や厳しい訓練の場という意味で使われたりします。


「グルー継ぎ虎の穴」その名のとおり

グルー継ぎの高い技術や訓練をする場所。

教える私も常に高い技術を、持っておかなきゃと思っています。

そういう意味では、私にとっても虎の穴です。


どんなカタチにするかは、

今考え中。










協会が大切にしていることは、
自由と尊重。

とにかくルールや規則が少ないと有名な団体です。
だから、モラルが高い人が多いのも事実。
規則やルールで縛ろうとすると、
モラルの低い人が多くなるのは、生きてきた経験から知っています。

ただ、最低限のルールは必要
そこを守らない人には、かなり厳しい対応をするのも
私流です。

もちろん一発制裁!なんて酷いことはしません。
その前に必ず何かしらの注意勧告はしています。

基本は何も言いません
でも、いう時には言います。

最近、私が怖いという講師さんが増えている
多分、私が対面やzoomでも講習を頻繁にするようになったから?
怖いのではなく、厳しいといってもらえたら嬉しいです😂

私の講習が人気がないのはそのせいなのだろうか?
ほんと人気なくて‥。
毎回落ち込んでいます。

実は、グルー継ぎ虎の穴というものを企画中
あぁ、そう言えばかつても同じように
虎の穴というネーミングの企画をしたことを思い出す。
ラミネート加工のデコレーションの教室をしていた頃でした。

グルーデコは、技術というよりデザイン性が必要なものだったので、私はそれほどストイックにならなかったのですが、
グルー継ぎは、ラミネート加工と同じように
施す側、講師側の技術が必要な気がします

なるほど。
私はやっぱり技術派だったのだなぁと、改めて思う
できないことをできるようにしたい
できない人をできる人にしたい
無理だと言われていることを実現したい
私が飽きるまでは、誰も止められないと思う(笑)





シーグラスやシー陶器を素材に
グルー継ぎでアクセサリーを作っていました。

これはブローチ、まぁまぁ大きいです。



シーグラスとシー陶器のコンビも



これはカケラひとつで作ったもの




作りながらも、なんかもう少し違うなぁ

と感じていて、「これいい!」って思えませんでした。


そんな時、螺鈿(らでん)のことを調べているうちに、貝殻→貝→真珠と、繋がって


グルー継ぎアクセサリーに真珠をプラスしてみることに!


そして、サイズ感ももっと小さなカケラを使いたい

真珠と同じくらいのサイズ感で

と、思うようになりました。


小さなカケラをひとつひとつ削って

肌にあたっても安心なように加工していきます。



そして少し思い通りの形が見えてきました。




まだまだ進化させては行く予定ですが、

少し思い通りのものが形になりました。


割れた食器の小さなカケラが、少しずつたまってくるので、

それを使って、アクセサリーが作れたらと思っています。




やはり私は、縮ませることが好きなんだなと思います。

小さなものが好き。





1人の講師さんが

「グルー継ぎ、簡単だから、一回習いに来てその後は自分でどんどん家でグルー継ぎしちゃって、教室に来てくれなくなる」

そんなふうに愚痴られるのを聞いて

あ!それ!それ!
私が望むのはそれ!
と、思って、講師さんにも伝えました

それって、悪いことじゃないよね?
本来目指しているところがそこだよね?
グルー継ぎを知ってもらい、お家でみんなが割れたから、壊れたからと言ってすぐに捨てる選択ではなく、なおして使い続けるという選択をしてもらうのが、グルー継ぎの目的だよ!

とお話をしました。
伝わってたら良いなと思います。

ゴールドのグルーは絶対に一般の人に売らない方がいい
という講師の意見も‥。
グルー継ぎの楽しさは、いろんな色で継げること。
なので、ゴールドがあるとかないとかも
きっとこれから関係なくなっていくはず。

どうか閉鎖的な考え方ではなく、
もっと広く、未来に目を向けて欲しい。
たくさんの人が当たり前にグルー継ぎをすることが
サスティナブルハンドメイドとして誕生した
グルー継ぎの役割です。

講師はグルー継ぎのプロとして
技術や知識を高めて、選ばれる教室になる努力をされ続けていたら、
必ずその人の教室には、絶え間なく習いたい人が訪れるはず。

なので、私は常にグルー継ぎの技術を上げる努力し続けています。
グルー継ぎはデザインがあるわけではなく、
単純に講師の技術力と知識がものをいう
ありとあらゆるものを修復してきましたが、まだまだ出会えていないものもたくさんあるはず。
どんなものが持ち込まれても、信頼してもらえる講師になるために、日々精進しています。






好きなものに囲まれて暮らしたい
そんなふうに思います。

たくさんはなくて良いから、
好きでお気に入りなものたちが
暮らしの中にあると、幸せな気持ちになる。

もし、壊れた時は、捨てちゃうのではなく、
なおしながら、使い続けることも
なんだか楽しい。

直せないものは仕方ないし、
なおすのにお金がすごく必要だったり
時間がかかるのではなく、

気軽になおせるなら、最高‼️

そう思って作ったのが、グルー継ぎです。

なおした傷跡も、実は自慢しちゃうくらい愛おしくなる。
なんなら、壊れた時、割れた時、
あ!グルー継ぎできる!
って、ウキっ!ってなるから、
前みたいにがっかり落ち込まない。

グルー継ぎやらない理由が見つかりません(笑)
一家に一台じゃないけれど、
暮らしの中に、当たり前に存在していても良いんじゃないでしょうか?

グルー継ぎやってみましょ!