モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド -24ページ目

モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

ハンドメイドだからできる、暮らしの中から楽しみながら持続可能な社会を実現すること。
無理するのではなくて、頑張るのでもなくて、ゆるく、楽しく、それでいて、ちゃんと未来の子供達に今よりもっと良い社会を残したいと考えるためのブログです。



何かを真似して似たようなものを作る。

私自身もそう思われているのかもしれないので
あえて書くことにしました。

多くの人は何かに影響されて
何かに憧れて
何かの模倣、反復練習をして
何かを生み出しています。

全くのゼロから生み出す人も、もちろんいますが
とても希少です。

私も前者の1人。

こんなものがあれば良い
そんなことができたらすごい。
そう思って探して、模索していくうちに辿り着く。
でも、ちがう。何か違う。
その違和感の部分を、自分なりに咀嚼して
本当に私が欲しいものを導き出す。

違和感だった部分が、大きくなって、私でなければ作れないものができる。

グルーデコもグルー継ぎも、そうして生まれてきたものです。

だからもちろん、似たようなものは、すでに存在します。

グルー継ぎは
多くの方々に愛され続けてきた、漆を接着剤として器を継ぐ、日本の伝統工芸、本金継ぎを真似ています。

だから、"モダン金継ぎ"と言っています。
現代的な金継ぎ
現代のものを使う金継ぎ
そう言った意味合いです。

ハンドメイドでSDGs
という旗印を挙げていますが、
本質は「手作りの知恵を使って、循環型の暮らしを実現しよう」ということです。

私の目指しているものは、暮らしに直結していて
誰でも手軽に簡単にすぐできるもの
そしてやっぱり譲れないのは"ハンドメイド"の部分
お家のお針箱の中にあるようなもので
ササっとできちゃうことが大事。

グルー継ぎを思いついた10年前も
憧れの"本金継ぎ"みたいに仕上げれるじゃないか‼️
と、心躍ったものです。
もう、模倣でしかない(笑)

それから時が経ち
今年、満を持してホビーショーでプレリリース。
メーカーの協力のもと、私の念願である
自社商品だけで完結するハンドメイドが実現。
循環型の暮らしも叶えられた。
(wGlueは土壌に戻り、実はさらに土壌を肥やします)

誰かの、何かの真似から始まること
それは決して悪いことではありません。
真似だけで終わらせないことが大切。
何度も、何度も試行錯誤
違和感をなくし、求めるものを純粋に探求していった先に
あなたでなければできないもの。
あなただからできるものが生まれてきます。





モダン金継ぎ〜グルー継ぎ〜
しっかり講座を構築して、リリースします。
ぜひ、焦らずゆっくり穏やかな気持ちでお待ちください。

今、焦って始めても
もしかしたら、そのやり方、全く違うかもしれません。

まだまだ私自身も
どの方法で継ぐべきか、どんな風に教えるべきか
悩む箇所もたくさんあります。

ほんの数ヶ月です。
焦らず、穏やかな気持ちで
スタートする時を楽しみにしていてください。
焦ったり、急いだりする必要は全くなくて

お家にあるものを継いだり、お友達や知り合いの器を修復したり
ぜひ、練習はしてみてください
なかなか認定内容は高度です😆




グルー継ぎをするにあたり、本金継ぎをちゃんと学んでおくべきか?
という疑問にお答えします。

答えは
どちらでも!

本金継ぎは縄文時代からあるとも言われている、素晴らしい日本の伝統工芸です。
(今の様な形になったのは、400年以上前の安土桃山時代から江戸時代頃)
学ぶことはとても良いことだと思いますし、実際私もいつかは、習得したいと夢見ていた分野です。
でも、なかなか手が出せずにおりました。
今回、いろんな団体や教室、企業様から出ているキットを全て購入して、独学で学んでみましたが、途中挫折中です💦最後まで頑張ります。

グルー継ぎは、その名も「モダン金継ぎ」とつけているように、
今の時代の新しい器を継ぐためのハンドメイドとして、私は構築いたしました。
子供から大人まで、高価なものはもちろん、安価なものも、気軽に継ぐために作りました。
金継ぎという名前を使ってはいますが、全くの別物だと捉えています。
使う材料もwGlueのみで、工程もシンプル。所要時間も20分から、複雑なものでも2日あれば完了します。

その工程も時間のかけ方も全く違います。

本金継ぎは本金継ぎの長い歴史が証明しているように、素晴らしい伝統工芸。
グルー継ぎは気軽に楽しむためのハンドメイドです。

グルー継ぎの先に、本金継ぎの世界が見えてくる方もいらっしゃるかと思います。

学ぶことは決して悪いことではないので、
本金継ぎやってみたい!と思われた方はぜひ、学ばれてみてはどうでしょうか。
その上で、ご自身の好きな道に進まれるのが1番なのかなと思います。






今日、グルー継ぎのことを話していて
改めて感じたことは、

私たちがやりたいことは、大切にしていた食器やインテリアが割れたり壊れたりした時に、
wGlueという新しい素材を使って、処分せずに修復してまた使い続けてもらうこと。
グルーデコという手法を使って、傷や傷んだ部分こそ、魅力的にして欲しい。

グルー継ぎはハンドメイドなので、ハードル低く、多くの人に気軽に始めてもらいたいと思っています。

ハンドメイドでSDGs
この活動のために生まれたハンドメイド
モダン金継ぎ〜グルー継ぎ〜
目指したいゴールや伝えたいことが、どんどん明確になってきました。





昨日継ぎおわった器



よく見るとヒビが入っていて

そのヒビが良き仕事をしてくれて

とても美しく仕上がりました。


モダン金継ぎ〜グルー継ぎ〜を

修復だけにとどめず

アートとしても確立できれば良いなと考えています。


wGlueを使って金継ぎする醍醐味は

アーティストとして世に出ることができることなんじゃないかなと

思ったりしています。


本金継ぎのアーティストになるには

かなり大変な道のりがあると思うけれど

グルー継ぎはとても気軽にできるハンドメイド

色んなアイデアも可能にしてくれると思うのです。