10年ぶりにお伊勢参りをしてきました。前回は夫婦だけでしたが今回は社会科見学的な意味も込めて娘達も連れていきました。まだ伊勢神宮がどういう存在なのかがピンと来ていない年齢ですが、いずれ歴史を深く勉強する時に意味合いを理解するための下地作りです。それでも国家の祭祀（祭事）を取り仕切るのが皇（すめらぎ）の役目、まつりのこと＝まつりごと＝政、というのはピンと来たらしく理解はしていました。
伊勢神宮は観光地としても魅力的な場所ですが、あまり滞在時間に余裕がなく、かつ混雑に身を置いていると疲弊するので外宮には行かず内宮のみでした。参拝に合わせておかげ横丁で伊勢うどん、てこね寿司、松坂牛の牛丼を頂きましたが、今回利用したのは『わらじや』というお店。本来は釜めしやさんらしく、真珠の養殖で使われることで有名なアコヤ貝の貝柱を使った釜飯などもメニューに並んでいました。
