エンゼルス時代とは打って変わって囲み取材を受ける事が多くなっていた翔平

 

でもここのところ会見を行うことがあまりなくなっていたんですが

今日のメッツ戦の前に久々の囲み会見を受けました。

 

大谷翔平、足の状態は「良くなっている」 自ら説明…負傷翌日から「徐々に悪く」

メッツ戦の試合前に取材対応したドジャース・大谷
 
囲み取材に応じる大谷翔平選手
 
ドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)敵地・メッツ戦前に取材に応じ、左太もも裏の状態について話した。16日(同17日)の本拠地・レッズ戦で牽制球が直撃。25日(同26日)の試合では三塁打を放った際に全力疾走しない場面も見られた。状態については「日に日には良くなっているので、今日も昨日より感じ的にはいいかなと思います」と話した。
 
16日(同17日)の本拠地・レッズ戦では、一塁で牽制球が直撃。塁上で苦悶の表情を浮かべていた。その直後には二盗を決めていたが、「ピックオフで貰ってから、次の日とかですかね、徐々に張りが出てきて、その中で走っていたので、徐々に悪くなってという感じかなと思います」と説明した。
 
三塁打で全力疾走しなかったことについては「あの打球はそうですね、余裕で三塁打にできるとは思っていたんですけど、ショートが(強肩の)デラクルーズ選手だったのを忘れていたので、少しクロスプレーになったかなと思っています」と振り返った。
 
前日26日(同27日)の敵地・レッズ戦では4打数1安打で、今季最長タイとなる8試合ノーアーチ。打率.336、13本塁打、35打点、OPS1.024となっている。
 
 
 
≪一問一答≫
 

――足の打撲の状態は

「日に日には良くなっているので、今日も昨日よりだいぶ感じはいいかなと思います」

 

――いつから悪化したか

「ピックオフ(牽制球)で貰ってから、次の日とかですかね。徐々に張りが出てきて、その中で走っていたので、徐々に悪くなってという感じかなと思います」 

 

――三塁打で全力疾走しなかったが

「あの打球はそうですね。余裕で三塁打にできるとは思っていたんですけど、ショートが(エリー・)デラクルーズ選手だったのを忘れていたので。そこで少しクロスプレーになったかなと思っています」 

 

――スイングに影響は

「スイングはそこまでないと思いますね。(打撃の)状態がそこまでよくないというのはもちろんあると思いますし。その中で軸足への影響はあまりないと感じています」 

 

――腰は大丈夫か

「トレーニングもしながら、良くはなってきているので。ほぼ問題なくきているかなと思います」

 

――投球のリハビリの状況

「徐々に距離が伸びてくる。距離を伸ばしながら球数が60球、70球に増えたりとか。その段階でどこまで距離が伸びていくっていうのは、ちょっとまだ先のことなのでどこまで行くかはわからないですけど。徐々に距離とかは伸びていくと思います」 

 

――距離的には最長どれくらいか

「先週60フィート(約18.3メートル)になったくらいなので。球速も80マイル(約128.7キロ)くらいですかね。それくらいまでは上がってきているかと思います」 

 

――今年は投球をしない。打撃への専念はいい影響を及ぼすか

「どうなんですかね。1シーズンやりきらないと言えないことではあるので。まずは1シーズンやってみてからかなと思います」 

 

――チームの打線の調子

「どうなんですかね。時差もありますし、スケジュール的にきついところもありますので。つながりという意味では少し難しくなっている部分はあると思いますけど。その中でできることはもちろんあると思うので。終わったことは切り替えて、今日は今日で集中したいと思います」 

 

――水原一平被告の事件についてパフォーマンスへの影響は

「睡眠が足りなかったのが一番問題ではありましたけど。メンタルがプレーに影響するとは思っていないですし、しっかりとした技術さえあれば、どんなメンタルでも打てると思っているので。グラウンドとやるべきこととは全く切り離してやりたいなと思っています」 

 

――投球は恋しいか

「ピッチングの日はやっぱり独特の緊張感、先発投手は特にみんなそうだと思いますけど。それは恋しいといえば、恋しいですし。ただ、ひとつひとつのステップを踏んでいく時期なので。あんまり焦ることなく。次のステップをまずしっかり踏みたいなと思います」

 

――5連敗中。何にフォーカスすべきか

「役割によって違うと思いますし、先発投手は先に点を与えないというのが、どのようなシチュエーションでもそうですけど、特に連敗が続いているときはそう考えるもの。打者だったら最初に点を取りたいというのは、それもそうだと思いますので。ただ、そういった気持ちが強くなりすぎると自分の打席や、丁寧な打席がなかなかできなかったりはすると思う。状態が良いときというのはあまりこう気負うことなく、自分の打席を良いクオリティで送れるかなと思う。ベテランの選手も多いですし、そこはみんなが分かっていると思う。こういうことも長いシーズンではありますし、今日はそれで切り替えて頑張りたいなと思います」 

 

――投打二刀流を行うことへの気持ちは

「特に変わっていないですね。この手術も1回目ではないですし、2回目である程度ステップはわかっているので。どういったスケジュールで進んでいくっていうのもわかっている。焦ることはなく、今のところはできているかなと思います」 

 

――ダルビッシュ有投手の日米200勝について

「ニュースでは見ていたので。本人とも連絡を取っている中で、シーズンの最初の方で『200勝あるから早めに(達成)したいな』みたいな話はしていた。ひとつ区切りを迎えたことで、リラックスしてというか、あまり考えることなく次の登板に本人も集中できるのではないかなと思う。200勝というのも偉大な記録ではあるので、『おめでとうございます』ということですね」 

 

――2026年のWBCへの思い

「今のところは、そう思っていますし、出たいで出れるところではないと思いますけど、もちろん、選んでもらえるように。トップ層にまずはしっかりといつづけることが大事かなと思います」 

 

――怪我で変わらない部分は

「一番は肘ですかね。そこが庇うことはないと思いますけど、ケアしなければいけない一番のところではあるので。毎日ケアしながら。状態を確かめながらやるのが大事だなと思います」 

 

――リハビリで重要にしていることは

「全部じゃないですかね。怪我をしてもしなくても、効率よく投げたいというのが怪我の予防につながりますし。ただこればかりは出力が上がれば仕方ない部分もあるので。誰しもがピッチャーをやっていれば、ある程度パワーピッチャーなら仕方ない部分ではあるので。ある程度、割り切ってというか。あとはパフォーマンスを下げないよう。そこだけは注意してというか。自分自身であまり諦めないように。そのままの感じで行きたいなと思います」

 
 
Baseball: Ohtani
 
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メッツ・ドジャース>囲み取材に応じる大谷(撮影・光山 貴大 ...

 

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ところがこの直後、

悪天候によって試合中止が発表滝汗あせる

 

大谷翔平出場予定も…ドジャース-メッツ戦が試合中止 翌29日にWヘッダー、両球団発表

大谷翔平投手が出場予定だった27日(日本時間28日)のドジャース対メッツ戦が悪天候のため、試合中止になった。両球団が発表した。
大谷はこの日、「2番・指名打者」で出場予定だったが、試合前に豪雨の影響で中止に。内野にはシートが敷かれた。翌28日(同29日)にダブルヘッダーが行われることが決まった。
 
太ももの負傷が完治しない内にWヘッダー
不安しかないあせる
 
 
 
Wヘッダーはただでさえしんどいのに
太ももが悪化したらどうすんだろあせるあせる
 
 
でも翔平ってそういう時こそ
ホームラン打ったりして大活躍するんですよね。
 
逆境に強いっていうか
負けん気が強いっていうか
 
 
一番いい例はもちろんこの時
 
2023年7月28日(日本時間)に行われた
タイガースとのWヘッダー
 

第1試合に「2番投手兼DH」で先発出場した翔平は、メジャー初完封・初完投で9勝目を挙げ

第2試合では「2番DH」として先発出場し、2打席連続ホームランという偉業を達成しています。

 

 

 
でも多くの人がご承知の通り、この後翔平の体はボロボロになって
「体の痙攣・右ひじの負傷・右脇腹負傷」と続き9月4日の試合に出場したのを最後に、翔平のシーズンは終了してしまいました。
 
この年、満票でMVPを取れたから良かったようなものの、右わき腹さえ痛めなければ確実にホームラン数が増えていた事を思うと残念で仕方がありません。
 
翔平が右わき腹を痛めた原因に関しては今でも腹が立ってきます。
 
 
ドジャースでは絶対こういうことの無い様にして欲しいですパー笑い泣き