『なぜか誰も言わないので言います』シリーズですが、今回はいつもとちょっと違います。

 

それは

『みんな知っているのに誰も言わないので言います』

だからです。

 

 

 

約3週間前からずっとずっとモヤモヤが止まらず死にかけている私ですが

実は一番モヤモヤしていることがあるんです。

 

 

それは翔平の代理人である「ネズ・バレロ」と、この人が所属している事務所『CAA』についてです。

 

 

 

 

ネズ・バレロについてはもうすでに一度「なんやコイツ」という記事を書いています。

 

 

 

 

この記事を書いた時はまだ一平さんの事件のことについて詳しい事情が全然わかっていなかったので

 

「どうして表に出てきて説明をしないの?」

「翔平の代理人のくせにどうして翔平を守ろうとしないの?」

「パーティーとか試合観戦とかにはどこにでもついて来るくせに」

 

っていう愚痴にも似た批判をするしかなかったんですが、今は違います。

一平さんがやらかした事件の内容について「何が起こっていたのか」といった事がほぼ明らかになっています。

 

そこで沸き上がってくるのが

このネズ・バレロとCAAがやらかしていたとんでもないミスについてのあまりに大きな疑問です。

 

なぜなら今回この騒動が起こってしまった一番の原因は「一平さんがついた嘘をESPNが記事にして拡散してしまったから」ではなく、ネズ・バレロとCAAが「臨時として雇った危機管理担当者」にあるからなんですよ。

 

 

皆さん、もう一度この流れをよく見てください。

 

 

「違法賭博の胴元の入金履歴にショウヘイ・オオタニという名前があった」という情報をつかんだESPNが、バレロとCAAに連絡をして「これは事実なのか?事実なら説明をして欲しい」と取材を申し込む

   ↓

ESPNからの問い合わせを受けたバレロとCAAは、一平さんに「ESPNからこんな情報ができてるんだが?」と話したところ

最初は「翔平が友達の借金の肩代わりをしてあげただけだから問題ない」と説明していたのに、その直後「借金があったのは本当は自分(一平)で、翔平は僕を助けるために肩代わりしてくれた」と言い出していた。

この時点でなぜ「じゃ最初の話は嘘だったのか?何でそんな嘘をつくんだ?翔平は本当に了解しているのか?」という疑問を持たなかったのか。

そしてなぜ翔平自身に確認をしようとしなかったのか

   ↓

CAAの中に「危機管理部門」があるのに、なぜか外部から臨時としてわざわざ危機管理の専門家を雇う

この危機管理の専門家は翔平と一平さんのことは何も知らない人で、今回のトラブルに関しても全く知らなかった人

   ↓

その危機管理専問家もバレロもCAAも、まだ一度も翔平自身に確認しておらず、しかも一平さんが嘘の説明をしていたのに、それらの問題点を全部スルーして一平さんに「インタビューに答えていい」とOKを出してしまう

   ↓

その結果、ESPNの取材を受けた一平さんが「翔平は僕を助けるためにギャンブルでつくった借金を肩代わりしてくれた」と自分に都合のいい嘘のストーリーをつくって90分間もベラベラとしゃべってしまう

   ↓

日米を中心に大騒ぎになる

   ↓

すると翌日(インタビューを受けた半日後)一平さんが「翔平は何も知らない。全て自分の責任」と言い出したため、「どうなっているんだ」「本当は大谷が送金してたんじゃないのか」「水原は大谷の責任を押し付けられたのでは?」という疑問や疑惑が大噴出して物凄い騒ぎとなる

   ↓

世間の疑問や疑惑の目が一斉に翔平に向けられ、メディアもSNSも「大谷が黒幕」と書きまくるようになってしまった

これだけの大変な事態になっているのに、バレロからもCAAからも事情説明や謝罪などは一切なく翔平を守る姿勢も一切なし

それどころか姿を見せることすらなく雲隠れし、メディアが取材を申し込んでも全てガン無視

翔平が会見を開いた時も同席なし

なのに本拠地でのレギュラーシーズンが始まったら真美子と一緒にVIPルームでドジャースの試合を観戦

 

 

 

 

 

お前マジで

何様なんだよ

 

ってなりません?

 

 

 

もしバレロとCAAが「その話はこっちできちんと確認を取ってから正しい情報を出すのでもう少し待って欲しい」って言ってESPNの取材を一旦断っていたら絶対ここまで酷いことになっていないし、

少なくとも翔平に疑惑や憎悪の目が向けられたり、誹謗中傷を受けることはなかったはずです。

 

世間に一度でも疑惑の目を向けられてしまった以上、「翔平は完全に無実だった」と、どれだけ言ったところで

アンチたちは一生「本当の黒幕は大谷」「大谷は恩人の一平に罪をかぶせたクズ」と言い続けますし

一度でもついてしまった悪いイメージは一生消えてなくならないということ。

 

そしてその原因をつくったのは間違いなくバレロとCAAです。

 

 

ってゆ~か、CAAが、英語と日本語を話せるスタッフをなぜ翔平につけていなかったのか、いくら考えても理解できません。

 

翔平はドジャースとの契約金に企業との契約金をプラスすると2000億円にもなるであろう最高のクライアントです。

CAAが名誉に賭けて守らないといけない最重要人物なのに、通訳ができる人が一平さん一人しかいなかったというのがそもそもおかしな話です。

 

翔平という金のなる木から大金をもぎ取ることだけに労力を使っているなら、やっていることは一平さんと同じじゃないですか。

 

 

 

しかもバレロとCAAの大きな疑問はまだあります。

 

それは「なぜ翔平のお金の管理をちゃんとしていなかったのか?」という点です。

 

メジャーリーグのお金の流れは信じられないほど細かく難しいので、一流のメジャーリーガーはお金の管理などを自分でやっている余裕が絶対にありません。

なので必ず専門の人(経理会社)にお願いして金銭面の管理をしてもらっているんですが

その点、翔平は「2WAYプレイヤー」ということで、その大変さは他のメジャーリガーたちの比ではないため、お金の管理は全て任せて自分は100%野球に集中してきたわけです。

 

 

なのに

 

 

安心してお金を任せていたCAAが「経理関係は下請け会社にお願いしてあったから自分たちは何も知らなかった」って言ってるんですよ。

 

翔平から莫大な契約料をもらって翔平の代理人をしている会社が「何も知らなかった」でまかり通るんですか?

 

しかもその件に関しても取材を受けたり会見を開いて直接説明したりしていません。

25億円というこんな凄い金額が翔平の口座から盗まれていたのにです。

 

 

どんだけ脳なしなのよ

これで翔平の代理人って言えるんですかね?

 

 

 

 

メジャーリーグ関係のメディアとか

メジャーリーグ評論家とか

メジャーリーグアナリストとか

大谷担の記者さんたちとか

みんなこの事実を知っているし

みんな「おかしい」と思っているんですよ。

 

でも誰も何も言いません。

 

 

何で??

何で「おかしいだろ!説明しろ!」って言えないの?

バレロとCAAに嫌われたら翔平の取材をNGにされるから?

 

でもメディアってそういう部分を指摘するのが役目なんじゃないの?

それがメディアの存在価値なんじゃないの?

 

無実の翔平に対して「大谷は永久追放されるべき」といったディスリ記事を毎日毎日これでもか!これでもか!って必死に書きまくっていたくせに

それに対する謝罪をしたメディアは1社もありません。

 

そしてバレロとCAAを糾弾するメディアもいません。

 

 

って思っていたら

LAタイムスから「バレロもCAAも能なし!大谷はこの人たちを全て解雇すべき」っていう記事がやっと出ました。

 

実はこのこと以外にも「マジかよ!」「バカ!翔平!やめろ!」っていうような事があるんです。

 

翔平がバレロと異様なほど仲良くしていて、遂に2人で組んで不動産投資をやり始めていることが怖いし気持ち悪くて仕方がありません。

 

この話長くなるので別記事で書きますが、もうマジでイライラもやもやして死にそうです。

 

 

なぜか誰も言わないので言います。 

なぜか誰も言わないので言います②