一
昨日アップしたはずの記事が下書きになっていたので
今さらですがアップさせて頂きます。
藤島ジュリー景子『Mステ』へ他社男性アイドル出演について「今回はしょうがないですけど、これが続くようなら対応を考えます」と圧力…反省ゼロが露見
7日に開いた性加害問題をめぐる記者会見で、「メディアによる忖度は不要」「メディアに対し圧力をかけることなどない」旨を宣言したジャニーズ事務所。
だが、その言葉とは裏腹に、会見のわずか数日後にテレビ朝日に対し圧力をかけていた疑惑が浮上した。
ジャーナリストの津田大介さんがMCを務める独立型オンライン報道番組『ポリタスTV』（YouTube）が22日に行ったライブ配信で、ゲスト出演したジャーナリストの青木理さんが驚きのエピソードを公表。
青木さんは「記者会見の3日後くらいに、テレビ朝日（動画では“某テレビ局”としていたが前後関係的に明らか）の幹部から聞いた話」として、初めてジャニーズタレント以外の男性アイドルを同局の音楽番組『ミュージックステーション』に起用することになり、それをジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子前社長に報告したところ、「今回はしょうがないですけど、これがずっと続くようだったら対応を考えます」と圧力、あるいは脅迫ともとれるような発言をされたというエピソードを明かした。
7日の会見において「忖度や圧力は不要」と公言したのは、東山紀之新社長とジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦さんだったが、あの発言は紛れもなくジャニーズ事務所としてのもの。
にもかかわらず、わずか3日程度後には、早くも圧力をかけていたというのだから、ジュリーさんが今回の問題に対し反省していないことは明らか。
ジュリーさんが100％の株式を保有し、絶対的決定権を持ち続ける以上は、同事務所が変わっていくことなど不可能と考えるのが妥当ではないだろうか。
最初からず～～っと言っている事だけど
この人ってある意味一貫してるんですよ。
普通は会社がこういう状態になったら
平常心ではいられないし
「どうしよう」
「とんでもない事になってしまった」
「どうにかしないと」
「どうしたらいいんだろう」
って必死になるのが当たり前です。
でもこの人の場合
心の底から反省なんかしてないし
必死にもなっていないし
本気で会社を変える気なんか
サラサラないっていうのが
言動の中にハッキリ出てしまっています。
とにかく何と言っても
社名は変える必要がないと思っていた点です。
これひとつ取ってみたって
この人とジャニーズ事務所という会社が
どれがけ常軌を逸脱しているか
どれだけ常識がないのか
っていうことがわかるじゃないですか。
社長の座を退いたって言ったって
ジャニーズ事務所の株を100％所有していて
代表取締役に居座り続けているんだから
この人に意見できる人や逆らえる人なんか
ジャニーズ事務所には一人もいないという事です。
だから会見の際
「社名はもちろん変更させて頂きます」
「新社長は〇〇(部外者)です」
という発表ができなかったわけです。
っていう事は、要するにこの会社は
今後も絶対変わらないという証明をしたも同然。
でもそれも全然不思議ではありません。
自分の叔父と母親が半世紀以上も芸能界を牛耳っていて
「芸能界は自分達の意のまま」
「自分達の命令は絶対」
「逆らえる人なんか誰もいない」
っていうことが完全に身に沁みついている人なんで
芸能界の事もメディア全体も日本国民のことも
舐め腐っているという事に尽きると思います。
でなかったらあの会見の後すぐ
ハワイで豪遊とか絶対しないし
「やれ」って言われてもできないからね。
また、逆に言えば
日本のテレビ・雑誌・新聞といったメディアと
日本を支えている多くの企業は
ジャニーズ事務所という凶悪犯罪者集団に
半世紀以上も牛耳られていて
「何でも言われるがまま」
「何でも言いなり」
「ジャニーズ事務所の下僕」
と化していたんですから
ジャニー喜多川の性加害が公になった今でも
「逆らうなんてできない」
「逆らったら報復されてしまう」
「ってゆ～かジャニーズ事務所のタレント抜きなんて考えられない」
と思いから抜けさせないでいるんだと思いますが
一般人だけでなくジャーナリストや評論家の中にまで「所属タレントには罪はないし彼らも被害者なんだから起用中止はしない方がいい」なんて甘い事をアホヅラこいて言っている人が多くいて本当に唖然とします。
今は徹底的にこの会社を批判・否定・拒否する事以外にこの会社が変わることはなく
ジャニーズ事務所による圧力もずっと続いていくし
テレビ局を始めとするメディアの忖度も延々と続いていくことになるのに、それが理解できないバカが多すぎる。
マジで気づいて欲しい。
日本が全然良くならずダメになる一方なのはこういうとこに原因があるっていうことに
国民がバカな国が栄えるわけがない
