すき家、朝の時間帯も「一人勤務体制」廃止へ「ワンオペ」従業員の死亡受け
「すき家」で、朝の時間帯も一人勤務体制が廃止されます。 牛丼チェーン「すき家」の名古屋市内の店舗で、今年1月に50代の女性アルバイト従業員が「ワンオペ」と呼ばれる一人勤務中に倒れ、その後死亡が確認されました。
このことを受けて、ゼンショーホールディングスは、再発防止のため、今月30日までに「すき家」の全店で午前5時から9時の朝の時間帯も複数勤務体制とする方針を発表しました。
すき家では防犯体制の強化などから2014年以降、午前0時から5時までの深夜帯は複数の勤務体制とすることを徹底していましたが、朝の時間帯は一部の店舗で一人勤務体制となっていました。
ゼンショーホールディングスは複数勤務体制の強化について、人員確保のためアルバイトの募集人数を増やすなどの対応をしていきたいとしています。
こういう風に誰かが犠牲にならないと
いつまで経っても改善されないっていうのが
日本の悪いところですよね。
日本は先進国の中で
貧困国家に成り下がっています。
物価は上がっているのに収入は
ここ数十年全く上がっていません。
貧しい中、どんどん年を取って
年金を受給する時がきても
年金だけで生活していける人はほんの僅か。
その他大勢の国民は定年退職したあと
年金だけでは生きていくことができず
再就職しています。
ということは今後、
高齢者の再就職が益々増えていくことが
確実になるわけですが
こういうチェーン店に就職する人も
少なくないと思うんです。
お客さんがいないのにも関わらず
24時間営業を無理に続けていれば
今回のすき家の様な事故が
増えていくのは当たり前ではないかと。
夜中も明け方もお客さんが殺到する様な店舗は別として
そういう店舗以外は24時間営業なんかやめてしまうべきです。
何もかも全てが無意味。
労働力と電力の無駄遣いをしているだけ。
その上人が死んだらそれこそ何の意味もありません。