昨日放送された「ノブナカなんなん？」
スーパーセレブ美魔女ってなんなん？
謎すぎる私生活・初密着
というコーナーがあって
君島十和子さんの生活を紹介していました。
そしてその中に美容法についても
紹介されていたんですが
その点について一言述べさせてください。
君島十和子さんのスキンケアの基本は
肌に絶対摩擦を与えないこと。
両手に水をためたら
それを顔にバシャッ！とかける感じで
手で絶対にゴシゴシこすらない。
メイクを落とす時も同じ
手で顔をこすらない「ノータッチ洗顔」
洗顔後のふき取りもこすらず
タオルをそっと押し付ける感じ。
この洗顔法を見ていた天海祐希さん
私は摩擦しまくり
摩擦させまくりですよ！
もうガシガシ！
ガシガシ洗ってます！
これを聞いた河北麻友子さん
「これじゃ正解がわからない」
確かにどちらもシミもシワもない
物凄い美肌でなので
「どっちが正解なの？」と思ってしまうかもしれません。
でも答えは簡単！
「どちらも正解」ということです。
要するに、自分にとっての正解は
「自分の肌質に合っている美容法」であって
他人の美容法は全く関係ありません。
なので天海祐希さんは君島十和子さんの
「絶対に摩擦しない」という洗顔法を見たからといって
ガシガシと摩擦させまくる洗顔法に疑問を持ったり
今の洗顔法を変える必要は全くないということです。
というより『一目瞭然』『論より証拠』じゃないですか。
天海祐希さんの肌はシミもシワもない
透き通るような美しい肌なんですから
ガシガシ洗う洗顔法がピッタリ合っているんです。
ちなみに私も天海さんと全く同じで
ガシガシと擦りまくり派です。
ただし、力任せに擦っているわけでも
適当に擦っているわけではありません。
自分に合った洗顔料やピーリング剤や洗顔用タオルを駆使して
最高に美しい肌になる様に努力しています。
先月60歳になりましたが、今のところこんな感じです。
最後に、君島十和子さんの食事に関して
ちょっと間違っている事があったので
その説明をさせてください。
この日ランチはお蕎麦
ほぼ炭水化物のみの食事になっていて
栄養バランスが非常に悪いです。
お肉を食え！肉を！笑
そしてお蕎麦を食べるというのに
蕎麦つゆが大さじ2～3杯ぐらいしかなく
そこに大量の白ごまを投入！
なのでお蕎麦がゴマまみれ。
美しくないし美味しそうにも見えません。
正直こういう食べ方って私は好きではないです。
「何でちゃんと普通に食べないんだろう」と思ってしまいます。
君島さんいわく
「ゴマにはセサミンヤビタミンEガタップリ含まれていて美容にいい」
ということでしたが物凄い勘違いをされています。
ゴマって擦らずにそのまま食べても
ゴマの栄養成分はほとんど吸収できないからです。
その理由はゴマの外皮
ゴマの外皮は意外なほど硬いため、
粒のまま食べても消化されることがなく、そのまま体外へ排出されてしまいます。
しかしも粒が小さすぎるため歯で噛み砕くこともできません。
つまり「ゴマの成分が美容にいいからといって料理にドバドバかけて食べても無意味」ということです。
「香りを楽しみたいから」「ゴマをかけた方が見栄えするから」というためだけでしたら、粒のままで問題ありませんが
ゴマの美肌効果・健康効果を引き出すためには高めるためには、すりゴマにして食べることが絶対条件です。
ダイエットもそうなんですけど「そのやり方は間違っている」ということに気づかないと
「何でこんなに頑張っているのに痩せないんだろう」ということになってしまいますが
そうならないために必要なのが、日々の勉強と研究です。
食物や食品の正しい知識を日々勉強する。
「自分には何が一番合っているのか」
「どういうやり方が一番あっているのか」
そういった研究を日々行う。
そしてそれらを嫌々でなく楽しく行う。
それがいつまでも若く美しくいられる秘訣だと思っています。
