東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実
杏と東出の間には双子の女児と第3子となる男児の3人の子供がいる。誠実な“イクメン”のイメージで好感度を高めてきた東出は、それが完全に裏目に出て、子育て中の女性から総スカンを食っている。ただ、2人を取材し続けてきた立場から、批判を承知であえて言わせてもらえば、「夫婦関係がこじれた根底に何があったのか」という疑問が浮かぶ。
2人が結婚したのは15年1月。13年のNHK朝ドラ「ごちそうさん」の共演(夫婦役)で急接近したわけだが、当時10代だった唐田と不倫に走るようなダメ男を最初に見初めたのは杏だった。「ごちそうさん」のキャスティングを知った時、杏は歓喜の声を上げたといわれている。相手役で2歳年下の東出は7年前のパリコレで同じステージに立ったモデル。2人はパリのカフェでお互いの将来の夢について熱く語り合ったといい、杏は顔を赤らめて「運命ってやっぱり存在するんだ……」とスタッフに漏らしたといわれる。そんないきさつもあって、結婚までとんとん拍子で進んだわけだが、現実の結婚生活は甘くなかったようだ。
■家庭の主導権は杏が握っていた
家庭生活で完全にイニシアチブを握ったのは、役者としてキャリアが上で、しっかり者の杏。夫婦が役者を続けていくために、育児と家事をきっちり分担することを東出に提案したという。この頃には家族5人で買い物に行く姿が女性誌に報じられたり、テレビのバラエティー番組で3人の子供たちの効率的な入浴方法が紹介されて若い主婦たちの話題になったりもした。これが東出が“イクメン”と呼ばれるきっかけにもなったわけだが、理想の夫を演じ続ける中で彼の心の中に少しずつ“見えないストレス”が蓄積されていったようだ。
筆者の耳にそんな東出の苦悩を彷彿させる情報が飛び込んできたのは、彼が出演し18年に好視聴率を記録した連ドラ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)の収録を追跡している時だった。長澤まさみ主演のこのドラマを取材しているとき、偶然共演者の口から耳にしたのは「東出さんは自宅に帰るのを嫌がっているんだよね」という意外な言葉だった。一瞬、「イクメンが帰宅拒否症?」と頭の中が混乱した。
ところが、張り込み取材を継続していると、確かに東出は自分の収録シーンが終わってもロケ現場に居座り続けている。時系列を遡ると、「コンフィデンスマンJP」の収録時期には、すでに唐田との不倫が始まっていたことになるが、共演していたある俳優はニヤニヤしながら「彼は家に帰りたくない理由があるんだろうね」と漏らしていた。
■「仕事部屋が欲しい」夫の希望を却下
今頃になって、ようやくあの言葉の意味が理解できたわけだが、取材過程でこんな証言も耳にした。
「結婚以来、順調に仕事の量を増やす東出が杏に『役者の仕事をまっとうしたいので(自宅とは別に)仕事部屋を借りてもいいかな?』と提案すると、彼女は頑として首を縦に振らなかったそうです。人気俳優が台本読みに集中してセリフを覚えるために仕事部屋を借りるのは珍しくありません。もともと、不器用なタイプの彼が3人の子育てをしながら、その合間に台本を暗記するなんて、よく考えたら無理なはずですが、杏は聞く耳を持ちませんでした。杏の父親の渡辺謙の離婚訴訟は有名な話です。実はこの仕事部屋というのがくせもので、浮気相手との密会に悪用する俳優もいます。それを熟知している杏からすれば到底認められなかったのでしょう」(あるベテラン俳優)
もちろん、仕事部屋だけが原因だったわけではなかった。“理想の夫婦”の内実は複雑だったようだ。
「東出さんは、帰宅後に杏さんから自らの演技についていろいろと指摘されるのが『心身にこたえる』と漏らしていました。杏さんの指摘は一つ一つが非常に的確で正しい。それは東出さんが普段から気にしているところだったようで、痛いところを突かれた彼は『かなり落ち込む』と打ち上げの席で漏らしていました」(制作会社スタッフ)
杏からすれば夫を案じた親切心からの“アドバイス”だったのだろうが、東出にとって仕事後も妻から“指導”される家庭は心の底からくつろげる場所だったのだろうか。だからといって東出の愚行が許されるわけではないが、2人の間に根底に構造的な問題がある以上、東出が猛省したからといって夫婦関係がすぐに修復に向かうとは限らない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
Diet Witch Aki@Diet_Witch_Aki東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実 https://t.co/sEKwunUBDG #日刊ゲンダイDIGITAL
2020年01月26日 13:22
多分、出ると思っていました。
杏さんを悪者にして東出さんを擁護する記事。
もしかしたらどこぞの事務所にお願いされて書いたのかもしれませんが
それにしても悪意の塊のような内容だと思うんです。
それにしても悪意の塊のような内容だと思うんです。
まるで「杏さんが妻として至らなかったからこういう事になった」
「杏さんが夫の気持ちを全然理解しない傲慢な妻だったから夫が不倫に走った」
とでも言いたげな内容になっていますよね。
でも子供が3人もいたら強くなるし、
しっかりしなくちゃやっていけないのは当然じゃないですか。
でなかったら3人の子供を育てながら
家の事もやって女優の仕事もこなして・・・なんて絶対に無理です。
俳優という仕事をしているのは東出さんだけじゃありません。
杏さんだって女優と言う仕事を抱えているんですよ。
「たまには一人になれる場所が欲しい」と思うのは
それこそ杏さんの方でしょう?
仮に夫婦の間に何らかの問題があったのなら
夫婦二人できちんと向かい合ってよく話し合ってその問題を解決すべきであって、
不倫をしていい理由になんかになりません。
大体、自分が望んで杏さんと結婚して
自分が望んで持った家庭と子供じゃないの?
なのに結婚5年間の内3年間も不倫関係を続けていたなんて
あまりに酷いし無責任にも程があるというものです。
しかも杏さんは2人の関係に気付いていなかったわけではなく
東出さんの不貞行為にずっと苦しんでいたわけです。
そういう事実があるのに
なぜ杏さんを悪者にしてまで東出さんをフォローするのか意味不明です。
もともと、不器用なタイプの彼が
不器用な人は不倫なんかしないし3年間も不倫関係を続けたりしません。
3人の子育てをしながら、
子育てなんかしていなかった事が判明していますが?
その合間に台本を暗記するなんて、よく考えたら無理なはずですが、
東出さんよりもっともっと多忙な「一流俳優」と言われる人や「超人気俳優」と言われる人の中には台本を覚えるための仕事部屋なんて持っていない人がいくらでもいます。
なのにどうして東出さんだけ「無理なはず」なんですか?
杏は聞く耳を持ちませんでした。
東出さんが「仕事部屋が欲しい」と言い出した時期は
もうすでに唐田さんと不倫関係が始まっていて
杏さんは2人の関係に気づいていたんですから
OKなんか出すわけがありません。
なのにそういう言い方をして
杏さんのイメージを故意に悪くしようとしているのは明らかです。
だからといって東出の愚行が許されるわけではないが
じゃあ何で杏さんが悪いみたいなこういう記事を書いたんでしょうか。
そういうフォローをひと言つけくわえておけば自分の記事が正当化するとでも?
だとしたら大きな勘違いです。
ってゆ~か、「あるベテラン俳優」とか「制作会社スタッフ」って誰ですか?
「俺が言ったんじゃない」っていうことにして杏さんの事を悪く書いているんじゃないんですか?
なぜこのライターさんが杏さんを悪者にしてまで
東出さんをフォローする記事を書いたのかは分かりませんが
完全に逆効果になっていますよね。
フォローしたつもりがユーザーの怒りを更に買い
ヤフコメには4000以上の怒りのコメントが溢れかえっています。
(1/27現在、7600)
残念ながら東出さんの印象を余計悪くしてしまうだけの結果となっています。
今回の東出さんの不倫は「杏さんが妻としてどうだったから」とかいうのは全く関係なく、
ただただ東出さんが10歳も若い年下女優にメロメロになってしまって、妻のことも子供のことも忘れて不倫恋愛に夢中になっていただけで、杏さんは関係ありませんし杏さんの責任でもありません。
そう思いませんか?