2017年11月20日「名医のTHE太鼓判」からです。

 

体型が招く危ない病SP

 

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痩せぎみ・太りぎみ、それぞれの体型が引き起こす危ない病を検証。

 

太りぎみび人が抱える危ない病は

●椎間板ヘルニア

●血糖値スパイク

 

痩せぎみの人が抱える危ない病は

●冷え性

●噛む力の衰え

●新型栄養失調

 

 

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この中からまずはコチラ!

 

痩せぎみが抱える不調1位「冷え」

 

街で痩せぎみの人50人に悩みを聞くと貧血や足がつるなどが上がり、

1番多かったのが冷え性で2人に1人が悩まされている。

 

冷え性の根本的な原因があるゲストの診察で判明した。

 

足先の血管が消える? 冷え性芸人

20年以上冷え性に悩まされているカラテカの矢部太郎。

身長158cm体重41kgでBMIは16.4。

 

そんなカラテカ矢部の体を大学病院で徹底検証する。

 

特に冷える足をサーモグラフィーで確認すると指先は21℃を表しており、

MRIで血流を調べると足の甲から指先まで血管が映っていなかった。

 

これは血管がないのではなく、血流が悪いため指先の細い血管が映らないことが原因。

 

血流が悪い原因を調べると矢部の体脂肪率7.2%

そして筋肉量がかなり少なく女性とほぼ同じ数値で、

この筋肉量の少なさが冷えと関係している。

 

筋肉には血流を促す働きがあり、筋肉が少ないと血流が悪化し体の冷えにつながる。

 

 

冷え性解明 驚きの低カロリー生活

 

矢部太郎の生活に密着。

 

朝起きるとすぐに暖房を入れ、毎朝飲んでいる葛根湯とコーヒーのみ口にした。

 

仕事場へ向かうと昼食にバナナ1本のみ食べ、

同部屋の芋洗坂係長設定の室温20℃に耐えかねダウンジャケットを着込む。

 

帰宅するとご飯とわかめの味噌汁を夕食として食べるも半分ずつ残した。

 

1日の総摂取量はたったの270kcal

 

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ゲストの藤本敏史は

「宇都宮に営業行った時、せっかく餃子をご馳走したのに3分の2くらい残した」と証言。

 

矢部太郎が葛根湯を毎日飲む事について医師に伺うと、5人中4人がダメと診断。

「葛根湯は発汗を促し熱を下げる効果があるので風邪のひき始めにきく」

「汗をかくので体力を奪うため矢部さんには向かないです」という意見と

「慢性的に使う場合もあり、飲み続けても体に不調がなければ問題ない」という意見が出た。

 

 

超カンタン!冷えとりスクワット

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①足を腰幅に広げ、足先をやや外側にむける。

 

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②膝をつま先より前に出さないでお尻を突き出すように腰を落とす。

 

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※10回1セット、1日3セットを目安に行う事で効果が期待できる。

※筋力が少ない人は壁を背にして行うと比較的楽に行う事ができる。

 

 

下半身には筋肉の7割が集中しているため

下半身の筋肉を鍛えると血流を促し冷えを改善する。

 

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カラテカの矢部さんが超少食ということは知っていましたが

まさか1日の総摂取量がたったの270kcalという事実には絶句しました。

 

成人男性の1日の摂取カロリーの約1/10しかないなんて

いくらなんでも少なすぎです。

 

体力・気力がモノをいう芸能界の中で

今までどうやって芸能界の仕事をしてきたのか

考えただけで恐ろしくなってしまいました。

 

矢部さん、すごくいい人で、陰ながらずっと応援してきたので

もっとしっかり食べて体力つけて欲しいです。

 

でないと、大家さんのお婆ちゃんより

先にお迎えが来ちゃいますよ~あせるあせる

 

 

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