株価暴落を当てた森永卓郎氏、今後の対策を語る!買い足しちゃダメだよ! | 心と体を健康にするダイエット法

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株価暴落の予測を当てた森永卓郎さんが、今回の株価暴落の対策を語っています。

株価暴落で耐えるのはダメ。
ましてや安くなったので買い足すのはもっとダメ。

多少損しても撤退あるのみだそうです。
つまりもっともっと暴落するってことでしょう。




この日、東京株式市場の日経平均株価(225種)の前週末比の終値の下げ幅は4451円28銭となり、1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円を超え、史上最大となった。

 森永氏は「世界の景気がどんどん悪化していて、イギリスは利下げ、景気を刺激する方向に金融政策を変えた。アメリカも9月に利下げに行く。その中で日本だけが先週、利上げをするっていう逆噴射、暴挙に出たわけですね。それが背中を押して大暴落につながった」と説明。


先月末に日銀が追加利上げを決めたことを受けて、それを後押ししたとされる岸田文雄首相と河野太郎デジタル相、自民党・茂木敏充幹事長について「マーケットでは日本の三大悪人と呼んでいる人もいる」とバッサリ。


森永氏は「最悪は岸田総理」と考えているそうで、「“貯蓄から投資へ、新NISAをやりましょう”と国民全体で10兆円もやっちゃった。岸田さんに乗っかった人がいっぱいいるわけです」と指摘した。

 では、株価急落を受けてどうしたらいいのか。森永氏は「下がってきたから割安だと買いに入るのは絶対にダメです」と断言。さらに「かと言ってもっといけないのは、下がって損をしたからと言ってもっと金を突っ込んで損を取り返そうとする、これはもっと最悪です。今は撤退する一手です」と言い切った。


森永氏はかつてバブル期の1989年に日経平均が大幅に下がった際、「これだけ下がったんだからもう下がらないだろう」と日経平均連動の投資信託に資金を「ぶっ込んだ」という。しかしその後も株価は下がり続け、バブルでもうけた金は泡と消える事態に。


「今は潮目が変わったので、下がったから買うという選択は絶対しちゃいけないし、取り返そうと思って新たな金を突っ込むと悲惨なことになる」と自身の経験を基にリスナーへ助言していた。



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