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ハッピーダイエットの船田です。
時々、野鳥やハトに餌を与えている人を見ることがあります。しかし、その餌は人間の食べ物であることがほとんどです。
よくあるのが、パンを与えていること。
しかし、すずめやハトにパンを与えると消化できずに消化器官の中で腐ってカビが生えてしまいます。
すると野鳥は病気になり、死んでしまうのです。
かわいがっているつもりで、野鳥を殺す行為になるので知っておいた方がいいと思います。
これは、インコや文鳥など、ペットとしての鳥の飼育も同じです。
しかし、鳥が食べたら死んでしまうようなものを、喜んで食べている人間は何なんでしょうね?
しかし、少なからず被害を受けていると思います。病気になるまでパンを食べ続ける人は、病気になってもパンを食べ続けます。中毒性があるのは明らかですよね。
人間は消化酵素が多いのか、いろんな食品を消化できますが、やはり苦手な食材はあるんでしょう。
日本人の体は、数千年の間、コメや雑穀を食べ続けたことを忘れない方がいいです。
いくら文化が変わったとはいえ、体は変化していないのですから。
日本人にとって、小麦粉は苦手な食材です。自分の体が悲鳴をあげているのに、それでもパンを食べ続けますか?
野鳥が食べると死んでしまう食材を食べているんですよ。
以下、いろんなところからシェアしました。
下記リンクの動物病院の見解
パンと牛乳を与える方がおりますが、鳥は哺乳動物ではありませんので、牛乳を消化吸収できません。
そのため、下痢を起こしやすくなります。
パンはそ嚢の中で発酵しやすく、そ嚢炎をおこす可能性があります。
ご飯も多く与えすぎるとそ嚢炎を起こします。
そ嚢炎とは?
そのう炎はセキセイインコを含む鳥類で特に多い病気です。 食道と胃をつなぐ、食べたものを一時的に貯蔵する「そのう」で細菌などが異常に繁殖して炎症が起こる病気です。 そのう炎の原因そのうの細菌や真菌(カビ)、原虫の感染により炎症が引き起こされることでそのう炎になります。
動画で説明
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