農政の憲法「食料・農業・農村基本法」の改正法が成立で、日本の農業と食料生産は壊滅するしかない! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

今回の農業に関する法律の改正は、ハッキリ言って狂っています。表向きはもっともなことを書いていますが、その具体的な方針は日本の農業と日本の食料事情を壊滅的に破壊します。

 

ポイントはこのあたりです。

 

<総論のきれいごと>

 

(1)食料安全保障の確保、

(2)環境と調和のとれた食料システムの確立、

(3)農業の持続的な発展、および

(4)農村における地域社会の維持

 

総論だけみると、普通にまともな考え方です。

しかし、その実態は正反対ですよ!

 

<各論としての具体的な政策>

 

(1)食料安全保障の確保の具体案

1、食料供給能力を海外への食料輸出によって維持。

2、農産物や農業資材の海外からの安定的輸入の確保。

 

どこが食料安全保障だよ!?

日本国民は農産物を輸入して食べ、自分たちが作った作物は輸出するという愚かな政策。

 

(2)環境と調和のとれた食料システムの確立

食料を作るときに環境に負荷を与えるので、その対策を取らなければならない。つまり自由に農業をすることが出来なくなり、政府の命令を聞く農家だけ存続が許される。

 

つまり闇権力の方針に従えってことだよ。  

 

(3)農業の持続的な発展

零細の農業では持続的な発展が望めないので、ビジネスベースに乗せる必要がある。当然収益が最優先になり、食料安全保障の確保に不可欠な機能、役割が蔑ろにされる可能性がある。

 

つまり闇権力の大企業が農業を仕切るから、個人の農家は廃業しろということだよ。

 

(4)農村における地域社会の維持

地域の資源を活用した事業活動の促進、農村への滞在機会を提供する事業活動(いわゆる農泊)の促進等である。 

 

つまり、政府は助けないから、自分たちで何とかしろよという政策でしょう。

 

おい、国会議員よ!

これおかしいだろ!

 

この「食料・農業・農村基本法改正案」が可決され施行されたら、日本の伝統的な農業は完全に消滅する。

 

そして、闇権力の推進する遺伝子をいじくった作物だけ育てることを許可する国家社会主義農業の完成だぞ!

 

自公政権、許すまじ!

 

 

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ロシアによるウクライナ侵攻や気候変動などを背景に、食料安全保障の強化などを盛り込んだ、“農政の憲法”とされる「食料・農業・農村基本法」の改正法が、29日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。

「食料・農業・農村基本法」の改正法は、法律の基本理念に「食料安全保障の確保」を新たに加え、農産物や農業資材の安定的な輸入を図るほか、農業法人の経営基盤の強化やスマート技術を活用した生産性の向上などに取り組むことが盛り込まれています。

この改正法をめぐっては、衆議院で自民・公明両党と日本維新の会による協議で、国が、収穫量の多い品種の導入を促すことを盛り込む、修正が行われました。

29日の参議院本会議でこの改正法の採決が行われ、賛成多数で可決・成立しました。

今の国会では、この改正法に関連して、食料不足への新たな対応を盛り込んだ法案や、スマート農業の促進に関する法案なども審議されていて、政府は会期中の成立を目指したいとしています。

 

 

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