欧州でゲノム編集食品の表示義務化が決定!日本は表示義務無しの野放し! | 心と体を健康にするダイエット法

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ハッピーダイエットの船田です。

日本は野放し表示義務無しのゲノム編集食品。表示義務が無いばかりか、問い合わせても教えてくれない。

もう日本ではゲノム編集トマトやゲノム編集魚が流通しています。記事下の船田の関連記事をどうぞ。

今日は、OKシードプロジェクトの記事です。


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欧州議会が「ゲノム編集」食品の緩和と同時に表示義務を議決しました。そのことを記事にまとめました。
 
欧州議会は「ゲノム編集」食品の表示義務の必要を認めました。その制度作りの検討が始まります。表示制度を作ることは「ゲノム編集」食品の生産を前提にすることになるので、ちょっと嫌な気分がしてしまうかもしれません。

自然界に出してしまったら、どんな問題を引き起こすかわかっていないものは本当は生産させないことが重要だから。でも、制度を作らなければ、広がることを防ぐ手段もなくなり、もっと危険です。
 
 日本政府は「ゲノム編集食品の表示義務は課せない」と断言して、表示なしの流通を認めてしまいました。

でも、EUの判断は別です。もしEUでこの制度ができたら、日本の食品企業はEUに輸出する時はEUの制度にあわせて表示することになるでしょう。日本政府が言っていたことはその時に虚偽だったことがはっきりします。

 EUに輸出する時だけ表示して、国内では表示しない、としたらこんなおかしいことはありません。だから、今こそ日本でも表示義務を求める必要があります。

地方議会からも国への意見書を出す動きが昨年10月の静岡県議会から全国に広がっています。今こそ、表示を! です。
 
 さらにEUは「ゲノム編集」食品の検出方法のために1100万ユーロ(日本円で18億円弱)の支出を決めました。日本政府は検出できない、と言って、検証すらしていなかったのですが、「ゲノム編集」開発企業が情報を出せば、検出は可能だという研究者がいます。

確立できれば表示制度は不可能という日本政府の言い訳も消えてしまうことになります。この件はまた後日、まとめます。



【NEWS!】欧州議会、ゲノム編集食品表示義務を可決、日本も変わる必要あり
 

これまで世界でのゲノム編集作物の栽培はEUの規制が大きな歯止めになってきましたが、2月7日、欧州議会は、ゲノム編集生物を従来の遺伝子組み換え生物と同様に規制する必要があるという欧州裁判所の採決を覆して、安全審査ぬきの流通を認めるという案を承認しました。
 
しかし、実は同時に欧州議会ではゲノム編集食品には表示を義務付けることなど、そのトレーサビリティを確保することなどを同時に議決しているのです。
これは日本にとっても大きな影響がありそうです。
 
Webで詳しく解説していますので、ぜひお読みください◎
 
◆本文はコチラ
https://okseed.jp/news/foodlabeling/entry-231.html
 

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