どんよ〜り、雨だった先週末。
パートナーがピザを作ってくれるというので、何のピザにしよう?と悩んだ結果・・・
プルコギピザ
にしたのでした〜
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やばい、これは口の中がもうピザ◯ット![]()
レシピはもちろん、クックパッドより。
先日買った、豚肉の薄切り肉がええ仕事しまくり。
この数日後、アスパラの肉巻きを作りましたが、それも美味。
薄切り肉があると、料理の幅が本当に広がる。
チューリヒに出るたびに買い出し決定。

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お隣の国に住む知人の話。
もともと「パンデミックなんて存在しない」「アメリカのウンヌンカンヌンだ」みたいなことを言う人だったけど、ここにきて、子供を幼稚園に行かせていないことが発覚。
理由は、検査を受けさせたくないから。
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出た目ん玉が、元に戻らないほどの衝撃。
知り合いのチューリヒの大学生から、今は
※3G-Kriterien(Geimpfte, Genesene und negativ Getestete)
を基準に、証明書が提示できなければ講義に参加できないと聞いた。
※
Geimpfte :ワクチン接種済
Genesene:感染からの快復済
negativ Getestete:検査で陰性証明
それなら、この知人の話も分かる。
ワクチンを打っていないから勉学の権利が奪われるのって、個人的には厳しい判断だと思うので。
でも、検査だけなんだから受けさせて幼稚園に通わせてあげて欲しいと、心底思う。
私が住む地域の小学校では、週1回全校生徒に検査をしている。
陽性者がでて、その子供と仲の良い子供も数日後に陽性発覚。
そして、その子の親にも陽性発覚・・・
でも、当の子供には無症状。
こんなことがあるから、定期的に検査をすることでその周りの大人を救うことにつながると思う。
だから、検査は個人的には賛成。
やってくれるなんて、むしろ有難い。
知人についても、小学校入学までの子供って、いろんな子供や大人と関わりつついろんな経験を積むことが大切なんじゃないのかな・・・
ワクチン済みか陰性証明提示が求められる事。
それが学生にまで適用されることに関して反対意見があって当然と思う。
でも、レストランや講義室などの密になり得る空間でのクラスターを防ぐ観点からは、どこかで境界線を引かなければならないという、政府の難しい判断もある・・・
ほんと、自分が意思決定を求められる仕事してたら、はげるわ・・・

ひとつ、スイスの物価とコロナ状況についてのメッセージをいただいたので、こちらの記事でお返事もかねて書いていこうと思います。
前々回のおにぎり600円の記事、私自身も驚きの価格です。
「払えても払いたくない」ものの一つ。
日本風のおにぎりなので、価格は割増になっているし、こんなのあるんか!と珍しく思った人を相手に売る商品で需要は少ないですよね。
スイスのスーパーでは、
クロワッサンひとつ100円
何か硬めのパン200円ってイメージです。
総じて物価は高いけれど、おいしいパンと乳製品とビールは安い、そんな国です。
ふと気になったので、ヨーロッパの物価高ランキングを見てみると・・・
1位 イタリア・ベネチア
2位 デンマーク・コペンハーゲン
3位 アイスランド・レイキャビク
4位 スイス・チューリヒ/インターラーケン
5位 オランダ・アムステルダム
ちゃっかり5位以内に入ってますね、チューリヒ 。
スイス生活10年目でも、まだまだ日本の物価基準で比べてしまうところもありますが、それでも少しはこの物価の高さに慣れてきたと思う。
日本の家族がスイスに遊びにやってくると、スーパーでも外食でも本当に驚いているし。
豚の薄切り肉料理が食べたくなったので、対面のところで買いましたが、100g、300〜400円ですし抵抗はありません。
鶏肉だったらもっと安いし、牛肉はめちゃ高いと思いますが。
私がパートナーと日本で出会ったとき、彼が一緒に旅行していたお友達と最初に「どこから来たの?」って話をしたんですが。
そのとき、「日本はものが安い」って言ってたのを覚えてます。
そして、年収が800万くらいだと話していたことも。
お金のこともあっけらかんと話す、日本じゃありえないわ。
割とスイスでもタブーな話だと思いますけどね、このお友達は特殊だったのか。
この友達は理系の院卒だったので、スタートからしてお給料は高めだったのではと思いますが、20代後半の人が手にするお給料としてはすごい。
昔、ドイツ語学校で出会った知人が、5000フラン(当時のレートで50万円ほど)ないからきつい、と言っていたのを思い出します。
家賃だけで15万円〜ですし、年齢が高くなれば、月々の保険料ひとり5万円とか、いろいろとお金の心配が絶えないような事情もありますね。
入ってくる分だけに注目すると、みんな高所得者みたいに見えますが、実際は生活にかかる生活費も恐ろしい国、というのが私個人の感覚です。
だから、安いスーパーを利用したり、家族が多い人なんかは工夫もたくさんしていることでしょう。
最後に。
スイスのワクチン未接種率についても質問がありました。
SRFワクチンモニタリングによりますと、
11月12日付で、64.7%が摂取済み。
単純に、まだ35%の人は、何らかの理由で打っていないことになります。
こればかりは強制できないですが、国や州は「ワクチンウィーク」と称して摂取を促していますね。
今はレストランや博物館等でワクチンパスポートの提示が求められているので、夏はテラスで食べればよかったですが、実際これからの冬はワクチンを打っていなければ屋内では何もできない・・・といろいろ行動制限も出ています。
接種選択は自由とはいえ不自由があるゆえ、強制するな!とデモもあるようで、注意喚起のメールが大使館から届くたびに、この民主主義の国で自分自身の声をあげる人がいるんだな、と違った意見もあるのだと感じます。
接種についてはそれぞれの意見があるけど、同調圧力で「みんな打って当然」みたいなのはありませんね。
みんな、自分で決めればいい、そんなスタンスのスイスなんだと思います。
このあたりで、唐突におしまい。

快晴の空。
あまりにもったいないので、最高気温8度で寒いけど、近所の遊び場へ行ってきました。
こういうところに行くと、ママさん同士で待ち合わせて遊んでいるグループがいるのですが、そこに寄っていく女の人がいて、待ち合わせの合流かな〜と思ったら、
「偶然ね〜!
あなたたちもきてたのね〜!
チョメチョメ・・・」
「そうなのよ〜。
あなたには聞かなかったわね〜!
チョメチョメ・・・」
って・・・
あなた、声かからなかったのね![]()
私なら流石に、誘わなかった方も、誘われなかった方も、どちらの立場であったとしても、ちょっと気まずくなってしまいそうなシチュエーションです。
この人たちのように、日常からママ友同士で集まる人は、声かける、声かけないってのは日常茶飯事なのでしょうね。
てか、近所の公園なら別に約束しなくても、パーっと行けばいい、と思うんですけど。
私も待ち合わせして遊ぶこともあるし、それは楽しいけど、グループってのはあまりないパターン。
遊び場って、グループや数人で待ち合わせも多いですけど、ひとりで来ている人ももちろん多い場所です。
冬なので人が少ないけど、暖かい時はどこに出かけても割と人で溢れています。

久しぶりにひとりで街へ出る日のこと。
前日からお昼はおにぎり!って思ってたのに、その日の朝、コーヒー飲み終わってリラックスタイム終えたらすっかり頭から抜け落ちてたみたいでど忘れ。
産後から2年以上経過しても、まだ頭のネジが抜けたままなんですが![]()
でも、すっかりおにぎりの口&気分だったので、コープでおにぎり買いました。
スパイシーサーモン。
たしかに少し、スパイシーが口の中に残ってた。
しかし・・・
4.95フラン。
こんなものに、約610円って![]()
円安の影響もあってなおさら高く感じてしまうわ![]()
ほんでなんなん、このパッサパサの米。
冷やしすぎ!
以前も買った時に、二度と買うまい!って思ったはずなのに、改善を期待してしまった。
今度こそ、このおにぎりには二度と手は出しません![]()
というわけで、次回はおにぎりをきちんと持って出ましたよ![]()
