暑い、暑過ぎた2日間。
今年の夏は暑いって100万回は言ってるな、スイスやのに。
水曜日は陰にいれば涼しかったけど、木曜日は陰にいてもどよーんと暑い空気を感じました。
この2日は特に何もせず家でやることをやっておりました。
パートナーのピザが腕があがって、どうやら私が日本にいた間に新しいテクニックを身につけたようで、すんごく美味しい。
私は最近イタリアのハム、モルタデッラ(ピスタチオのスライスが入った、柔らかいピンク色のハム、黒胡椒もはいってたりする)にはまって、スーパー行ったらそれ買って、シンプルなピザの上に乗せて食べるのがお気に入りです。
真夏に外にいると思うけど、スイスの人の服の着方ってすんごい豪快だよね。
みんなピッチピッチのホットパンツに、お腹も出して、ノースリーブ着て腕出して。
どれだけ足が太かろうが、どれだけ腕に振袖ついてようが、関係ない。
湖畔公園でも、おばあちゃんでもおばさんでもビキニの人もいるし。
そして、その場にいると思う。
私はその辺はやっぱり保守的。
本題です。
スイスにお住まいの皆様は、氷作りはどうしているのでしょう。
明治時代以下のスイスの冷蔵庫。
デフォルトで設置されている冷蔵庫のクオリティは、日本で普通に冷蔵庫を使っていた人にとって、満足できるものではない・・・と私は思ってます。
中でも「なんでないねん!」といつも思うのが、
製氷機能
チルドとか、小さすぎる霜取り必須の冷凍庫とか、冷蔵庫なのに背面が凍るとか、野菜室が機能不可とか、もうそんなのはどーでもいい。
とりあえず、この暑い夏に、氷!!
一軒家で、まるまる大きい冷蔵庫を持っている人は、細かい氷が出てくる製氷機能を持ってる人もいるかもしれません。
が、普通の家庭では、昔ながらの製氷器を使って氷を作っています。
↓こんなやつ
または、プラスチックの袋で作るのもあります↓
我が家は最初は製氷器を使っていて、その取り出しにくさにイラッときてからは、プラスチック袋を使ってました。
プラスチック袋のもよくできていて、水を中に入れてひっくり返すと漏れないようになっていて、そのまま冷凍庫に入れて凍らすんです。
でも、ついこの間、冷たい飲み物を飲んだら、青いプラスチック袋のかけらが、飲み物の中に入っていたんですよねぇ・・・
水が袋を巻き込んで凍ってしまって、そのまま袋を破った時に一緒に入ってしまった。
というわけで、また製氷器に戻るのことにしたのですが、いいタイミングでナイスな商品を見つけました
スーパーマーケット、ミグロで見つけたこの製氷器、すぐれものです。
蓋はありませんが、問題なく重ねて冷凍庫にインできます。
裏側がこのようにシリコンになっていて、押すとパカっと氷が簡単に外せるんです
今年2月にティチーノに旅行した時に一軒家を借りたのですが、そこの冷蔵庫にこの製氷器が入ってて、ずっと欲しいな〜と思っていたら、ミグロで発見。
やったー。
結構人気があるみたいで、日をおかずにまたミグロへ行ったら在庫が半分以下になっていました。
従兄弟の奥さんは、普通にジッパータイプのプラスチック袋に水を入れて凍らせ、それを飲む時に袋の上から割ってました。
家庭によっていろいろやり方がある、製氷あるあるinスイスでした。

にほんブログ村