ご近所さんの自慢 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

この間、ご近所さんと話していたら、久しぶりにすごくしんどいな〜と感じました。

ドイツ語学校に通っていたときにも、頻繁に感じていたっけ。

話が合わないのではなくて、言葉を交わすお互いの「間」が違って、意見、主張が強い!


このご近所さん。

私がPCR検査から帰ってきた時も家の前で会ったし、隔離終了後に息子と散歩に行く時にも出くわしたりしたので、検査が陽性だったことを話したんですね。


そしたらすぐさま、


自分は一度もかかったことがないのよ〜

気になって抗体検査もしたけど、本当に一回もなったことない〜


というのをすんごいアピールされて、いやはや、それがどないしたんですの??

こちとらまだ味覚も嗅覚も完全に戻っていない中、あんたのかかったことない自慢を聞く余裕はないんでござんすよ!!

いかにも彼女は健康そのもので、罹患した私が不健康って言われてる気がした。

それに、コロナ陽性でお陀仏だった私と息子にかける言葉は他にないのですかね?



で、私は思いました。

このご一家は、ワクチンを接種していません。

それは個人の自由なのでいいんです。

でもワクチンパスがありませんから、レストランや屋内など、ワクチンパスが求められる場所には行っていないわけです。

ワクパスがなければ、自動的にリスクが抑えられているのではないかと思いますけど。

私は感染場所が特定できているので、あの日あの時、あの場所に行かなければ、感染することはなかったと思うし。



スイスは今、濃厚接触者の隔離が無くなりましたが、2月中旬の発表でマスク義務、ワクパス提示義務がなくなれば、みんなの行動範囲が広がるし、このご近所さん一家も行動によっては感染のリスクが高まる。


こんな、誰が感染してもおかしくない状況の中、まだ感染していない方がラッキーなんだと、ただそれだけの話だと思います。

行動によっては時間の問題でしょ、と言う暇も与えられないぐらいバババーンと喋られて、完全回復していなかった私の頭は拒否反応を示していた。



疲れた。




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