ワクチン2回接種済でブレイクスルー感染した話①はじまりは熱から | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

1月中はブログもお休みしてのんび〜り過ごしていたのですが・・・

もう2月がみえてきたころ、なんとコロナ陽性発覚・・・あんぐり

あまり情報探すと出てこなくてわたし自身も困ったので、症状のことだとか、忘れないうちに綴っておこうと思います。

現在、隔離3日目にあたります。


注意陽性と判断された本人の隔離は症状が現れた日を0日目として、そこから5日です。



水曜日 隔離0日目


それは突然やってきました。


水曜日、朝起きるとやたら

悪寒(Schüttelfrost)

がする。

すぐにフリースを着込んだ。


それから、

体全体の倦怠感(Unwohlsein)

両足が筋肉痛・関節痛のように落ち着かない

(Gliederschmerzen)

そして、

重い頭痛が全体に広がる


午後になって、一体これ何?と思いつつ身体も熱く感じたので、何となく熱を測ってみたら、

38.3℃。

めったに熱なんか出ないので、これは大したことだぁぁあんぐり

熱があったのか〜

だからしんどかったのか〜

とやけに合点がいった。

もうこの水曜日は一日寝て過ごすことしかできない。

なんせ、足取りも重く、思うように動けなかった。


2歳の息子のお世話があるから、こうなると辛い。

とりあえず、パートナーにお昼前に時間を作ってもらって、外に連れ出してもらっている間に、気分はゾンビ、ボロボロのボロ雑巾になりつつ、お昼ご飯だけ作った。


その後、体調がすぐれないとファミリーチャットに入れたら、仕事中の義母・義父それぞれから電話があって、義父が早く帰ろうか?と提案してくれた。

とてもありがたく、なんとか息子を昼寝に持ち込もうとしたのに失敗して辛い時間を過ごしつつ、義父が帰ってくるのを待った。

それからは晩御飯をあげるところまで預かってもらって、とてもありがたかった。



ベッドで横になりつつドラマ三昧をしていた私。

しんどくても何時間も寝続けるなんてできない、でも起き上がって何かをする元気は皆無・・・

夕方になっていたけど、一応コロナ検査をしてもらおうと思い立ち調べると、近所の薬局ではやっておらず、4駅離れたショッピングモールの近くにテストセンターがあるからそこへ行ってくださいと言われ、調べてみると19時までやっている。

でも、料金は自腹とある。

症状がある人は費用は政府負担のはずなので、あとでカバーされるってことなのかな。

ホームドクターに電話したら、当日の予約が取れなくて、翌日に検査に行くことになりました。


ちなみにこの日の夜は、倦怠感がすごすぎてあまり眠れなかった。

1時間ごとに目が覚める、一度起きて眠れない時間もあり、こんなことも珍しい。

これが倦怠感か。


木曜日 隔離1日目


辛い夜が明けて、朝に熱は下がったけど、昼前にかけて37.7度にまた上がった。

熱が上がったり下がったりするのも特徴だろうか。

でも、明らかに前日よりは体力が回復している。

あんなにひどかった重い頭痛も消えていた。

でも、まだ足取りは重い。



午後になって、ホームドクターにて。

Genesen  (罹患からの回復)としての証明書のこともあるし、

そうそう、こんなに苦しんでるんだから、回復者としての証明書、ほしい!

だって、ブースター打ちたくない(理由はいろいろです)

いきなりPCRテストしましょう、と言われました。

ですよね〜、上記の症状があれば。

旅行のためのPCR検査みたいに看護師さんがやってくれるのかと思ったら、先生が出てきた!

喉を見てくれて、少し腫れているとのこと。

でも、翌日以降はもっと痛くなるけど、この日さ喉はイガイガするなー程度だった。


看護師のお姉さんによるとその後の流れとしては、陽性ならコンタクトトレーシングから直接連絡が入る。

木曜日に受けたテストだから結果がわかるのは週末をはさむので、結果が早く知りたければ月曜日に連絡ください、と言われました。

何それ、そんな時間かかるんですか。

まぁ、午後のテストですからね。


とりあえず、若干の悪寒で震えつつ、結果を待ちます。



長くなるので、つづきます。



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