子連れコロナ禍日本一時帰国③自宅待機期間の連絡等 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

関空に着いたのは朝の9時でしたが、息子の検体が再検査となり、飛行機を降りてから2時間と少しで出口へ向かいました。

係員さん曰く、夏休み中に比べると人は少ないとのことでした。



しかし、ここから荷物受け取った後、預けていたスーツケースとバッグ、2つとも損傷しており(お気に入りのスーツケース、破棄になりましたえーん)、証明書を出してもらったり諸々ありまして、家に帰り着いたのはもう夕方でした。



この日はあまりに疲れ切って、もうどうやって過ごしたのかは覚えていませんが、とりあえず迎えにきてくれた家族の顔を見てホッとしました。

いつもなら早速焼肉か寿司ですが、もちろん今回はありません。

そして、到着の翌日から起算して14日間の自宅待機がスタートです。



今回は、「My SOS」というアプリを使用して、入国者健康確認センターと連絡を取っていきました。

もう一つ、「接触確認アプリ」もインストールしなければならないのですが、これは今のところ開いてもいません。

陽性者と濃厚接触があれば通知が来るのでしょう。



スイスで事前インストールしたときはこんな画面ですが↓




入国者健康確認センターと連携されると、こんな画面になり↓

待機場所の登録を行います(GPSは常に有効にしているため、ボタン押すだけ)




左の現在地報告は1日に2回。

このような通知が届きます↓



これは一定時間を過ぎると報告ができなくなっていますので↓



見逃さないように気をつけていました。

Apple Watchにも通知が来たので見逃さずに助かった場面が多かったですが、やる事ないので息子と一緒に昼寝しているときに通知が来て焦ったことが何度かアセアセ

見逃したら本当に電話が来るのか、全て報告したのでそれは分かりません。



真ん中の健康状態報告は1日に1回。


これは待機2日目から11時頃に通知が来ていましたので、忘れないようにやってました。



そして、このアプリを通じてビデオ電話かかってきます。

1回は対人、もう1回はビデオ録画です。



対人は向こうからこちらは見えている形で、今いる場所が待機場所であるか、の確認です。

スマホのない息子も一緒に映って確認です。

毎回丁寧な方で、ご尽力に感謝です。



ビデオ録画の場合、かかってくる数分前に通知が入り↓




30秒ほど、無言でカメラに自分と息子を写して待つと、自動で切れます。
位置情報を取得しているようです。


上の通知時間のように、11時台になっていることが多かった印象ですが、2週間を振り返ると、朝やら夕方やらバラバラでしたから、かかってこないとヤマをかけて外出を試みるとか、やめたほうが良いです。


一度、ほんの近所をウロウロ散歩していたら、健康状態報告の通知が入りました。
間違えて位置情報報告を押したら、こんな画面が出て↓



ビビりの私、かなり焦ったガーン
家、少し行くとすぐそこです!という場所もダメです。


こんな事が2週間続いて、1日の全ての連絡が終わった夕方頃に近所を散歩したり買い物に出かけたりしましたが、10日目くらいから好きな時間に外に出られないことにストレスを感じはじめましたね〜。


やっぱり自由に出歩けるって、こんなにありがたいことかぁー!!と待機が開けた日に早速、外を満喫しました笑い泣き


こうして自由になったものの、緊急事態宣言ですから、レストランを調べていても営業停止だったりと驚いていますが、最大限の感染防止をしていきます。
日本に帰ってこられた、ただただ、それだけで嬉しいです。



 

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