子連れコロナ禍日本一時帰国②機内の過ごし方 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

子連れの飛行機は2度目。

去年の夏の初子連れ帰国ではいろいろ検索しましたが、今年は去年の経験があるので調べ物は不要でした。



とはいえ、子連れで飛行機乗る時って、かなり緊張しますよね〜‼︎

子供の年齢によって準備することも違うし、何より手伝ってくれる人がいないってことが不安!



私はいつもなぜか必要以上に持ち物が多い上に空港で買い物とかしちゃって、「おいおーい、こんなに荷物増やしてどうすんの?」ってなってます。



関空に到着したとき、3〜4歳のお子さん連れの方がベビーカーで移動されてたんですが、その方の荷物、簡単なショッピングバッグひとつだけできたびっくり

すごすぎ〜、そして理想。



今回の帰国では、アムステルダムでの6時間待ちの間に少し寝たのと、日本到着が朝でスイス時間の夜中だったためやはり眠くなったらしく、到着前の4時間は爆睡でした。

その間、私は全く寝れずだったわけですが・・・



今記事では、小さな子供とどうやって過ごすか情報についてはもうネットに溢れていますが、私がいつも持ち込んでいるグッズや気になっていることについて書いてみます。



ダイヤグリーンiPadに動画を用意


これはYouTubeをダウンロードするのが面倒なのでアマプラでいくつか用意。

アマプラはVPN規制があるので、使えたり使えなかったりして不便ですが・・・

これでミッフィーの動画を見つけたんです。

ちょうどアムステルダム経由だったので「ミッフィーのおうち(お土産屋さん笑い泣き)に行くよ〜」と言っておく作戦大成功。


ただ、飛行機に乗ってしまうとエンジンの騒音で音が聞こえないので、最近「音がない」「音大きくしてー」と言えるようになった2歳の息子には少し不都合で・・・

帰りの飛行機用にヘッドフォン買おうかと思ったりします。



ダイヤグリーンいろんなお気に入りのおやつを持ち込む


息子はもう好みがはっきりしているし、何が食べたいかも選んだり自分で伝えることができる。

なので、1番お気に入りのおやつをてんこもり、持ち込みました。


注意耳抜き対策


これは、フルーツサックを液体として持ち込みました。

2歳未満の乳幼児はいろいろ何でも持ち込めますが、2歳は小児扱いで料金も発生&荷物の扱いも大人と同様。

どうやってフルーツサックを持ち込もうか悩んだけれど、だいたい100g以下なので液体として袋に入れて持ち込めることに気づいたときは感動。

あとは搭乗前に水やオレンジジュース等を買って、搭乗後席についたらすぐ、ストローマグに入れ替えておきました。

これで、離陸時の耳抜きもバッチリです。



ダイヤグリーンオムツ替えは立ってできるのが◯


息子は幼い頃から、寝転がってオムツを替えるのに苦労してました。

立てるようになってからは、テープタイプのオムツでも立ったままチェンジ、動き回るようになってからはパンツタイプ。

大小、どちらも立ってオムツ替えが基本の子です。


飛行機のトイレについているおむつ交換台ですが、あそこに寝かせられるのはかなり小さい赤ちゃんだけでは?!

しかも、便座の上の狭いスペースで寝かせられたとしても、身体の横側から替えなければいけません。

1歳前後の昨年も、とにかく狭いから立っている間にチャチャッと替えています。


ダイヤグリーン抱っこひも又はヒップシート



空港検疫のため、関空を降りてから、結構な距離を順々にまわってゆきます。

小さな赤ちゃん連れの方もおられて、エルゴ等のきつわかりした抱っこ紐利用の方が数名おられましたが、息子は2歳の抱っこマンなのでヒップシートを利用しました。





このタイプのヒップシート、スイスでは見つけられなかったので、日本から送ってもらって愛用してます。

今回の帰国でもアムステルダムのスキポール空港や関空で大活躍。

去年の夏の一時帰国ではこんなものがあると知らず、たまたま持っていた腰ポーチに息子を乗せて乗り切った私。

アムステルダムに着いた時に眠っていた息子と大量の荷物を同時に片手だけで乗り切るのは不可能だった。


ベビーカーを持参しないのなら、ヒップシートは本当にオススメです。



ダイヤグリーンリラックスグッズ



オムツは必要数を計算するとして、着替えは必須。

私はいろんなことがあまり気にならない性格のためか、靴下を余分に履かせてスリッパ代わりにとか、下で遊ぶ時はおくるみを敷くとか、やったことありません。

おくるみなんて敷いても端っこに丸まって追いやられるだけでその上で大人しく遊んだりしない笑い泣き



でも、子供が寝たときに自分がリラックスする用として、


上三角ホットアイマスク

上三角耳栓

上三角アイマスク(今回忘れた!!致命的!)



明るいところで寝られなくなっているのか、カーテンの隙間から差し込む光や消えないスクリーンの光が耐えられず、アイマスクを忘れた事を後悔。

耳栓も、あのエンジン音が年々耐えられなくなってきており、うるさくて眠りに集中できないのです。



キチキチの席でも6時間ぶっ通しで寝られたあの時代、カムバック・・・

今は本当に眠れなくなっている。

明るさと騒音が嫌だとか、もう完全にスイス生活の影響だとしか思えません。




ダイヤグリーンとにかく、何でも解禁



動画も、おやつも、普段は「だめー!」と言っているもの全てを解禁するのです。

息子は動画が見られたらラッキー!なタイプなので、今回はいろいろ持ち込んだお気に入りおもちゃも登場回数は少なめでした。



ダイヤグリーンずり落ちる息子

エコノミーの座席で4時間寝てくれた息子ですが、度々ずり落ちそうになるのをまた引き戻してあげるのが大変でした。
圧迫感が嫌で前方の広い席をいつも確保していたい私なのですが、前はスクリーンの関係上、席と席の間に完全な仕切りがあるため、息子の足を私の方に持って来ることができません。

コロナ禍ですぐ後ろの席が空いていたため、そこに横にして寝かせようと試みましたが、それもうまくいかず。


同じように前方の席を予約していたご家族(3人)がおられて、その方は予約していた席の他に3列も占領して大人もそれぞれ横になって寝ていましたが、そんな厚かましいこと、流石にできません・・・

このずり落ちる対策も、スイスへの帰国便では考えたいところです。


ダイヤグリーン移動中の荷物


ベビーカーの有無は本当に好みと需要の有無ですね。

私はもっぱら、機内持ち込みスーツケース+その上に乗せるカバンです。


この機内持ち込みスーツケース、4輪でとにかくコロコロ軽く押すだけで回るようなタイプが最高です。

抱っこマンの息子を片手抱っこしつつ、もう片方の手で押すだけで、スーツケースの上に乗っているカバンもスイスイです。






長くなりましたが、また新しい気づきがあったら書いてみようと思います。




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