10週間ぶりのチューリヒ | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

さてさて・・・週末。
ロックダウン開始より約10週間ぶりにチューリヒの街へ出かけました。


車内には↓


誰もマスクをつけている人を見ることなく、チューリヒに到着。
つくやいなや、


いやいやこれ、
第二波来るやろ〜


と歩くたび毎分、思いましたよ。
私もその内の一人になる可能性があるのかと思うと、本当は街には出てきたくなかったですが、そんなわけにも行かず。


第二波を感じるわけには、行き交う人の多さ。
観光客がいないとはいえ人がたくさん歩いてて、もう普通の日常が戻ったかのような雰囲気でした。


ロックダウン前は普通に何気なく咳をしながら歩いてる人もいましたけど、この日はそんな人は一人も見なかったですが。
歩いていて人とすれ違うのも至近距離。
お店も人数制限しているようで、入り口に長蛇の列ができたり、人数制限のため入り口が複数ある場合一部を封鎖していたり、そこはしっかり管理の印象。
店内でもあらゆる所にソーシャルディスタンスを促すテープや貼り紙が。


しかーしっ!
そんなの関係ねぇ、と久しぶりに小島よしおがひょっこりはんするわけですよっ‼︎


グローブスで激うまなショートブレッド買ったらレジのところで大量に買い物したおばさんが道塞いでて、私通れませんっ滝汗 
ちょっと道開けで距離取ろうだとか、そんな危機感なし。
 
この日はついでに食材の買い出しもしましたが、狭い店内だと2メートルとか完全に不可能!


特に若者が多い印象で、恋人同士、友達同士でくっついて歩いて、道端に座ってマクド(マックじゃない、マクド)食べて、ベビーカーの赤ちゃん連れやベビーカーを押す赤T金髪カズレーザー風おばあちゃんまで。


私は家を出たところから帰宅までマスクをつけていきましたが、驚いたのが家からチューリヒまでの中距離電車内でマスクしている人が皆無だったこと。
市内のトラムも乗りましたが、マスクの人は見かけませんでした。
電車の中でこそつけた方がいい気が・・・


外でも屋内でも、中年以降の買い物客でチラホラマスクの人がいる程度で、やっぱりこんな状況においてもマスクをする習慣はないんだなぁ。
ひとりだけ親子連れの子供がつけてましたが、黒地に赤いデザイン、手作りかな?


ひとり、マスクにサングラスという職質レベルな人を見かけまして、さすがにそれを今までは街のど真ん中でやる勇気はなかった私なのですが、その時風がビュンビュン吹いて目に砂が入り、もちろん花粉も防ぎたくてマスクにサングラス装備、シャキーン。
まさかスイスでこんな出立で普通に好奇の目を浴びることなく(いや、一応視線は感じまくって避けられた気もするけど)歩ける日が来るなんて・・・


私はコロナウィルスというよりも今年は3月の暖かい時期から苦しめられる花粉対策用にマスクをしているつもりです。


マスクって慣れていないヨーロッパの人がしたら余計にリスク上がる気がするし、レストランでも鬱陶しいのかずらして首のところにつけてる店員さんを見ましたが意味ないし。


手を顔に持って行ったらアウトだし、鼻と口を覆っても目の粘膜は晒されているわけだし、ウィルス防御の価値はあるのか?とハテナです。
でももし自分が無自覚感染者だったら飛沫を飛ばない意味でマスクをする意味は大いにあると思うので、花粉対策もかねてしばらく街への外出はマスクはつけるつもりです。



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コープで買った青いマスク。
無くなったら次はどこで買おう。