実は、サンタクロースではなく、「サミクラウス」とスイスドイツ語では言いますね。
アメリカ風の12月24日にトナカイに乗って煙突からやってくるサンタクロースではなく、こちらスイスでは、サミクラウスという白髭の赤マントが、全身黒い服に覆われた「シュムッツリ」とロバと一緒にやってくるんだそう。
良い子にはナッツとみかん、悪い子にはシュムッツリからの長い棒でしばかれる?お仕置きがあるとか・・・
コエー!

小さい頃、パートナーの家にも来たそう。
両親が前もって子供の良かったこと、悪かったことを伝えてそれをもとに話されるから、実際に来たらびっくりするよね。
でもやって来たのは1回だけで、翌年は来なかったって

これ、子供が聞きませんかね?
「ねぇ、パパママ、今年はサミクラウス来ないの?」
ちょっと気のまわる子なら、さらに
「ねぇ、パパママ、そういえば去年は来なかったね」
どうしてー!ってなりませんかね

「今年は忙しいからウチには来られないんだよ」なんて苦し紛れの言い訳するのかな、なんてゲラゲラ大笑いした昨日。
そんなこんなで、12月7日、家のデコレーションが少しずつ進み、バルコニーにも少しライトを設置しました。
毎年同じだけど、家の中でも少しクリスマスを感じてます。
↑見えにくいですね

鏡のところに、長いもみの木のデコレーション。
今はアドベント。
クリスマスまでの日曜日にひとつずつ、4つのキャンドルを灯していく時期です。
今日は2つ目のキャンドルの日。
天気もまぁまぁだし、クリスマスマーケットに行こうと思ったりしなかったりな今日。

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いつも暗くなってからの散歩はしないけど、今は他の家のクリスマスデコレーションを見ながら歩くのも楽しい時期になりました