何もしない。スイス育児 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

悲しい表情をしたり、笑顔を見せてくれることが増えてきました。
可愛いすぎかっ!デレデレデレデレデレデレ


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さて。
スイスでは
産後、助産師さんが自宅を訪ねてくれるシステム
になってます。
別に必要なければ頼まなくてもいいんですが、大抵の人はお願いすると思います。
産後のしんどい時期にわざわざ家まで来てくれるし、1ヶ月検診までの間、分からないこともすぐに解消できるし、保険でカバーされるから負担ゼロだし、メリットしかないです。


「産後に家に来てくれる助産師さんを自分で探す」ということは、妊娠初期の頃に人伝に聞いて知っていました。
それから妊娠中期、かかっていた産科で聞いてみたところ、病院からの斡旋もできるし自分で探してもどちらでも良い、とのこと。


そこからさらに時間が経ち、妊娠後期。
仕事や動きにくい身体で何かと忙しかった私は助産師探しをパートナーに丸投げ!
ネットで無事、同じ村に住む助産師さんを見つけ、一度家に来てもらってその方に決めたのでした。


この産後に助産師さんに来てもらうシステム、実のところ、かなり有難いですね。

しかも、
16回の訪問までは保険でカバーされるんです。

スバラシイ!
至れり尽くせりかよっ!
まぁ実際16回もいらないし、私も10回にも満たない程です。



最初はやはり分からないことだらけですから、何十年前の子育て経験を元に話す親世代よりも、確実な回答が得られて安心材料です。


親世代の

○○なんじゃない?
○○しない方がいい
○○した方がいい

自分の親でも義理の親でも、もっとも要らない言葉です。
ノーセンキュー!
産まれる前からこちらの従兄弟にアドバイス受けてました。
「不明点は助産師に。」



産後の入院中、オムツ替え授乳のことは勉強しますが、それ以外のことは自宅に戻ってから。
 

驚いたことに、

スイスでは沐浴は毎日しません・・・。

助産師さんが言うには、1週間に1回でいいと。
「入れたければ毎日入れてもいいけど、必要ない」と!びっくり


まぁ確かに空気も乾燥しているし、赤ちゃんのデリケートな肌には良くない気もします。
でも、さすがに夏だし汗をかきますし、乳児湿疹が汗疹のように無駄に悪化したような気もするので、"暑くて汗をかいたなぁ" と思う日は入れるようにしてます。


この沐浴の方法ですが、スイスでは

病院で教わりません!
てか、4日間の入院中、お風呂に入れませんでした!(汚)


自宅で助産師さんに聞いて、ということだと思いますが、私たちはYouTubeを見ながら、見様見真似でやってみましたよ。


助産師さんにお世話になったのは特に、

星体重管理と授乳
星へその緒


ですね。
というか、これ以外は特に何もお世話になってません!真顔


1ヶ月健診では、オムツまできちんと脱いで体重測りましたけど、助産師さんチェックでは真っ裸で測らないし、正確に分からんやん・・・
ただ体重増加とミルクの量のバランスなどを見てもらいました。


へその緒は、お風呂に入らないから湿っぽくなることも特になく真顔
ポロっと取れた後に少しジュクッとしていて、そこにWELEDAの消毒パウダーをかけてお手入れしてもらいました。


乳児湿疹に対しても、「特に何もしない」で終わり。


え、スイスの子育てって、基本「何もしない」のかよっ!


お風呂にも入れない
へその緒の消毒もしない
湿疹も放ったらかし



楽チンでいいです。


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ラクだけど、自分の時間はありません。