花粉症のその後。即席鼻うがいボトル | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

スイスの薬局で買ったバカ高い鼻うがい器。
記事はこちら↓


予想通り、3回めの使用で「あれ、もう出ない?!」ってなっちゃったよ。
2回かよ!
一回の鼻うがい、1,500円!


バカバカしい〜っ!!!
(勅使河原先生@ GTO)


早速新しい商品を探し始め、発見!
いくつかドイツ発信の商品を見つけて、それはスイスでも買えるようだったけど、却下。


ダメな理由1 
単価が高い

一日何回もしたり、数が多いことなので、単価を気にする私。
何せドイツ価格やほかの商品と比べるとスイスのそれは単価が高いため、やめた。


ダメな理由2
鼻に突っ込む部分の穴がでかすぎる

確実に、ヨーロピアンサイズだった・・・
使い方のビデオを見てると、ドイツ人女性の鼻の穴が、グイィィィと広げられている・・・。
アジアンの私ならもうグイィィィどころではなくなってしまう・・・
鼻をかみすぎて、ただでさえデリケートな鼻の皮膚を広げるだなんて、恐ろしい!



ほかを探すと、アメリカ発、日本でバカ売れしているらしいと噂の商品を、イギリスのショップで発見したので、(ちなみにドイツのアマゾンでも買える) 届いたら書きます。
(需要あるのかよ)


問題は、それまでの間 (注文から既に10日経過) をどうするか。チーンチーン


4月の終わりや今など、気温が低く連日の雨模様は私にとっては有り難い。
よって数日鼻うがいを免れていますが、花粉はもう明らかに飛んでいて、私の目、鼻、ありとあらゆる粘膜はすでに悲鳴を上げている。
粘膜に花粉が残っているし、モーニングアタックは相変わらず。
大きいくしゃみも、ご近所さんに聞こえているはず。


そこで、ペットボトルを使った即席鼻うがいボトルを考案した私。
パートナーのボトル第2案を行使することなく、即席ボトル作りを簡単にしてれたのは、


日本から持ってきた「ペットボトル用ストローキャップ」


を使って、鼻を洗浄する作戦!
(こんなの家にある人、ほとんどいない!
よって、あまり役に立たない情報)

こういうやつ↓


しかし、これがすんごく上手く行った〜!
0.9%の食塩水を用意し、この本来ストローになっている部分を鼻の中に入れてボトルを押して洗浄する。


鼻をかみすぎて赤くなってしまった鼻周りに塩水が少し染みるけど、そんなこと、安眠のためには我慢。
ただ、やはりペットボトルを強く押しても水の勢いが足りないので、早く専用のボトルがほしい・・・。



思ったけれど、専用のボトルがない場合、

100均で売られているソースボトルとか
プラスチックの柔らかいドレッシング容器とか


先が鼻の中に入って、水が十分勢いよく飛び出せば、何でもいいんですから。
でも、そんなのスイスにはない!


薬なんかより、断然鼻うがいが効く!
全世界の花粉症に苦しむ皆様方。
存分に安眠を手に入れましょう。


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お願いだから、早く商品届いて・・・。
今日も雨、感謝。