数日、パートナーもいない生活でして、こんなに、とことん のんびりと、ゆ〜っくり、ダラダラ〜と日常を過ごせたことに感謝しています。
年始が終わってみると、やっぱり年末年始は日本に帰りたかったなぁ。。。なんて思ったりしますが(今さら)
私だって百貨店の初売りで、デパ地下うろつきたいYO〜!(切実)

でも、日本に帰ると、休暇でゆっくり過ごすつもりが毎日出歩いちゃって、結構疲れるんですよね。
だから、年末年始はぼーっとスイスで過ごすのも良いかな、なんて思ってます。
今年は、クリスマスデコレーションを早々に片付けました。
いつもは、周りの人達に倣ってDreikönige (1月6日の公現祭、東方の三博士が幼子イエスを訪問する) までは置いているんですが、日常生活に戻るとまた時間が取れなくなるので。
正月を感じない三ヶ日でしたけど、正月にクリスマスデコレーションがあるのはやっぱり違和感漂うし、新年だし、早くに片付けたほうがスッキリできました。
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そんな休暇では、「本当は怖い家庭の医学
」を見まくってました。

これは2009年まで5年間放送されていたメディカルホラーシュミレーション番組。
2003年以前に海外に出ている人はご存じないでしょう。
ゲストもエコーやら血液検査やらされて、危ない人はレッドゾーン席で優先的に話を聞けたりする番組でした。
「来る〜きっと来る〜」という貞子のテーマソングが使われていることが、今でも恐怖を煽ります。
いろいろテーマはありますが、
主婦の危ない食生活

というテーマが気になってしまい、一気に危機感を覚えました。
脂質の取りすぎで糖尿病だと?!
こんな外国で治らない病気だなんて、絶対にごめんです。
そんなこんなで脂質が急に気になりだしたのに、エビフライが食べたい私。
揚げないエビフライを作ってみることに。
前日の残りもの、カレーと合わせて、
エビフライカレー
見た目めっちゃエビフライだけど。。。
やっぱり揚げたほうが美味しいよね。。。
でも、油一切使ってないから、罪悪感はゼロ。
「本当は怖い家庭の医学」って、15分かそこらの長さの再現VTRの主役が、結構な割合で亡くなるんですよ。
2時間ドラマの連続殺人ドラマでも、そんなに人亡くならないよ?です。
まぁ、だからこそ、危機感が凄いというか。。。
ふと、スイスチーズの脂質も、気になってきました。
ナッツとかもほぼ半分油だし、すごい脂質!
もう、20代の若者じゃないし、すぐに脂肪になる。
番組によりますと、
ピーナッツ10粒分の脂質 = アジ1.5尾の脂質
納豆1パックの脂質 = ササミ10本分の脂質
なんだそうです。
驚きの事実。
普段、健康だと思っているものに、思わぬ落とし穴があるのね。
外国にいると、ちょっとしたことで病院に行くことが憚られたりしませんか?
何より、スイス人って風邪引いても簡単に医者に行かないっ!
さすがに38度以上の熱が出たら、インフルエンザですよ、行ってください。。。
「人に移さないようにマスクをする」習慣がない人たち。
だから、一人が風邪引くと周りも長引くんじゃないの?といつも思います。

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とにかく、生活習慣病は勘弁。