久々の街で疲れる&お知らせ | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

クリスマス以来、2週間ぶりにチューリヒの街へ出てみましたが。
いやぁ〜やっぱり、疲れる。
理由は分からないけど、いつもとは違うほど、ホームや電車が混雑していた。


私、あまり人が多いのが好きじゃありません。
初詣だとか、花火大会だとか、イベント事でガヤガヤするのは嫌いじゃありません。
そういうのは、待ち時間でさえも楽しめなければ、どこへも行けませんもんねウインク


ただ、何でもないのにキャパオーバーで人が溢れているのが嫌なのは昔からの話。
大学卒業して就職したての頃、東京での研修に参加したことを思い出します。
宿泊先からオフィスビルまでの満員電車経験も、今では笑える思い出ではありますけど、あの時は文字通り、息苦しかった。


地元では通勤の際も始発駅から乗車できたこともあり、そんなに苦痛に感じたことはありませんでしたので。


チューリヒは何が嫌かって


ゲロー いつでもどこでも関係なくタバコを吸い始めるヤツがいる
ゲロー 電車の中で、携帯電話でずーっと大きい声で話すヤツがいる
ゲロー 普通に話すにしても、声がでかいヤツが多すぎる


公共の場所のどこに静寂があるというんだろう。


何で、座席のその向こうの向こう側の人の声まで、隣にいる人のようにはっきり聞こえるんだよ。
トラムでも、バスでも、電車でも、ちょっと静かにしておくれYO!といつも思ってます。


でも、ふと思います。
私のような感覚を持ってスイスで暮らすのは、ストレスでしかないな、と。
電車内に限らず、日本人のように、「周りに迷惑をかけないように」という感覚をスイスで持ってしまうと、気疲れしたり、周りに負けてしまうんじゃないかな。


そんなこと、何も気にせずに暮らしている人が多いんだから、ここはあまり細かい事は気にしないで、極端な事を言えば、大雑把で無神経な性格になってしまったほうが、現地には馴染みやすいんじゃないか、と思います。


だからと言って、30年も日本で暮らした私はそうはなれませんし、なりたくもありませんが。


自分とは感覚が違う人とも対峙していかなければならない時もあるわけで。
だから、外国にいると強くなるのかな。

そんな風に自分を変えていかなければならないことは、海外生活で、一番疲れるところです。


と、最後に。。。


【お知らせ】

1月いっぱい、ブログお休みします。
最近、考えなければならないこと、しなければいけないことで頭がパンク状態です。。。


にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村


それでは、また2月にお会いしましょう!