これは、引き返すしかない・・・
慌てて走って戻り
(こんな時、エレベーターのない4階に暮らしていることを恨む)
ドアを開け、靴を脱ぎ
(こんな時、中と外をキッチリ分けている日本人風の家に住み、こんなピンチの時ですら、きちんと靴を脱いでしまう律儀な自分を恨む)
思い当たる場所をあちこち探すもない!
で、もう一度カバンの中を探すと、
あった・・・





何で、いつも入れへんとこに入れてんの!
(こんな時に限って、気まぐれな自分を恨む・・・
)

この日は、携帯がなければ、人に会えない。
そして、電車に乗り遅れれば、仕事に遅刻。
究極の、2択!
間に合って、良かった・・・。
二兎追うものは二兎得た!!
秋なのに、自分がちょっと汗臭い気が・・・
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またですよ。
「何で、こんな味してんだYO」シリーズ。
ある日、スーパー・ミグロへ出かけたら、お茶のコーナーで、こんなものを発見。
BUCHWEIZEN TEE
ソバ茶
最近、ソバの実も買えるぐらいですから、だいぶ浸透してきたものですね。
私、ソバ茶が大好きなんです。
あの香ばしい香り〜ほんとに、堪らない

このソバ茶、13.5フランだったかな。40袋入りで1,500円もしたんです。
それなのに、それなのに・・・
味が、変!
ティーバッグを書いた時から、酸っぱい臭い(x匂い)がするから おかしいな〜とは思っていたけれど。
だって、日本系のお茶は全て、香ばしい香りがするのが一般的。
それなのに、やっぱり抽出した後も臭いからの期待を裏切らない味。
ミグロで手に取った時の期待を、返してくれ!
酸っぱいような、こんぶ茶のような、こちらの緑茶によくありがちな、ミントが効いたような味でした・・・。
やっぱり、お茶を苦いまま、香ばしいまま飲まないお国の人には、こういうフレーバーティーのようなものが最適ということでしょうか。
思わず、Buchweizen = ソバ、とインプットしたはずの自分のドイツ語を疑ってしまったほど、変わった味!
ソバ感、ゼロ!
こういう紅茶だ、と思って飲めば、どうってことないでしょう。
むしろ、好きな人もいそう。
捨てるのはもったいないから、義母にあげることに決めた。

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