2017年式クッキー工場#1 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

スイスやドイツでは、クリスマスクッキーをクリスマス前に焼き、自宅で食べることはもちろん、友人や職場の同僚に配ったりなど、クリスマス〜ニューイヤー (※正月ではありません) にかけて、この砂糖の塊を食すことが、ならわしなのです。


私たちは皆にプレゼントしたりはしないけど、たまにあげたり、もらうこともあるので、やはりこの時期の手作りクッキーの存在感を感じずにはいられません。



私も、ヨーロッパ式クリスマスを楽しむべく、このクッキー量産にも前向きに取り組んでおります。
数年前、「○○家の伝統レシピ」があるものだと期待し、勇気を振り絞ってお婆ちゃんに聞いてみたんですが、この一家には「代々引き継がれるレシピ」は存在していなかったのです。
あの時は多少、寂しかった〜・・・


そんなこんなで、クッキーなど、作らない年もあったんですが、今回で7度目のクリスマスinスイス。


昨年に引き続き今年も、スイスのクリスマスクッキーを作ろう、と思い立ちました。

出来上がったのがまずは、こちらの2種。


Mailänderli (マイレンデリ)
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Brunsli (ブルンスリ)
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レシピについてですが。
マイレンデリについては、郵便局から送られてきたハガキにあったレシピを採用。
チューリヒの真ん中に住んでいる友人のポストには投函されていなかったようなので、郊外限定なの?
しかしこのレシピ、めちゃくちゃ美味しい!


ブルンスリについては、インターネットで検索し、こちらのSwissmilkのレシピで作ってみました。
やっぱり、本場の味は、現地のレシピから、でしょ!(←誰) スイス人の女性が動画で紹介していたり印象グッド。検索してすぐに見つけたものを採用してみました。


分量間違えたー!的なハプニングもありつつ、出来上がりは上出来です。まぁ、材料からして美味しいものしか入ってないので、マズいクッキーなんて、作る方が難しいですけど(笑)


多忙なパートナーは、手伝ったり手伝わなかったりですが、一番楽しい型抜きプロセスは、ぜひとも一緒に取り組みたい部分です。


今週末はもうクリスマスか。
ここからさらに、何種類か作りたい。


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さて、工場②に入る前に、足らない食材を買い足してきます。