最近、思い始めたことがあります。
それは、基礎化粧品をどうするか問題。
日本に一時帰国するといつも、まとめ買いします。
けれど、一時帰国も毎年のほぼ決まりごととはいえ、いつまで買いだめ行為が出来るか分からない。
出来なくなった時、基礎化粧品難民になることだけは、避けなければならない。
日本でもう、懲りた。
そして、「日本のようなダブル洗顔は、もしかしたら やり過ぎなのでは?」疑惑も私の中で浮上してきました。
そこでー。
そもそも、ヨーロッパの人は、洗顔からお肌のお手入れをどうしているのか、前々から気になっていたので、聞いてきた。
私が聞いたスイス人、ドイツ人のお二方は、かなり敏感肌のよう。
私も割と敏感な方なので、役に立つアドバイスであった。
【 50代、スイス人談、まとめ 】
年齢ニキビにも悩まされたり、なかなかやっかいな時期もあったとのこと。
よって、美容専門家の友人に相談し、洗顔はメイクの有無に関わらず、勧められた石鹸のみ。
やっぱり、石鹸は鉄板か。
その後の手順は、
化粧水
↓
クリームをなじませるためのクリーム
↓
保湿クリーム、で終了。
これを、朝晩2回。
保湿を徹底的にやるタイプ。
年齢的なシワはあるけれど、肌プリプリしてはりました。
【 30代、ドイツ人談、まとめ 】
こちらも、敏感肌。
特に、紫外線には弱い肌。
メイク落としは、シートで。
その後、水洗いはせず、顔用のクリームだけで、終了。
聞いたこちらが拍子抜けするほど、単純!
朝は水で洗顔。
↑私と一緒。
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しかし、この単純作業の彼女、肌が綺麗。
睡眠時間もきっと十分に取れない日があるであろう多忙さなのに、白人ならではの白い透き通るような肌。
二人の話を聞いて思ったけれど、やっぱり、余計な手間や、洗い過ぎ、つけすぎは禁物な気がした。
洗顔を拭き取りタイプにして、水に濡らさないようにするのは、肌の脂質を余分に洗い落としすぎないようにする点では、乾燥し過ぎないから、良いのかもしれない。
私も最近、濡らしても、濡らさなくても、どちらでも使えるタイプの洗顔 (メイク落としも込み) を使ったら、かなりしっとりしていた。
数日内にニキビができることもなかったし、しっとり感を好む人にはあっているやり方。
ここは、どの製品を使うよりも、洗顔から保湿までの一連のやり方自体が大切な気がしている。
必ずしも高い化粧品だからといって、肌が綺麗になるわけでもないし、実際、肌が綺麗な友人はニベアの保湿クリームを勧めていたし。
日本でも、とあるブランド品で肌が逆に荒れたこともあるから、そこは経験済み。
【 まとめ 】
① 乾燥が気になったら洗い流すタイプの洗顔をやめて、拭き取り洗顔にするのが良い。
② シンプルでナチュラルなクリームを使う
③ 肌が荒れがちな人は、石鹸タイプを使う
④ 朝洗顔は不要。水のみでok
私が聞いた2人はかなりシンプル派。
シンプル派で肌が十分に綺麗なのを見て、大げさなケアは不要なことがわかりました。

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朝に洗顔フォームで洗顔なんて、ほぼやったことない私です。
え?という声が聞こえそうですが・・・世間的には、どうなんでしょうね。