家でどの言語を話しているかにもよるし、フランス語圏の家族ならフランス語だろうし、ネイティヴ並みの英語力のある夫婦なら英語だろうし、
私たちの場合はもちろん、ドイツ語。
普段の我が家はこう。
パートナー:スイスドイツ語
義理の両親:スイスドイツ語
私:標準ドイツ語
私だけが標準のドイツ語を話している状態で、もちろん、私の標準ドイツ語の発音は、日本人のドイツ語。
その点は、英語と同じ。
日本人が話すカタカナ英語はジャパングリッシュと言うけれど、そこまではいかなくとも、
私が話すドイツ語も十分に、ジャパーマン (何それ?)
なのであーる。
要するに、ネイティヴの発音とは違う。
しかし、発音が違うからと言わずにいたら、話す機会を失う、というもの。
最近では私も、スイスドイツ語にチャレンジしてみようかな、と思ったりする。
それを利用して、
「家族・親戚で、うちうちで使う言葉」、「それを言えば笑いが起こる言葉」
みたいなものを、外国人である私が、訛りになまったスイスドイツ語で言ってみる。
すると、皆んなかなり喜んでくれるし、笑いが起こる。
私も手本を真似してやってみたら、なんと、ヴァリス地方のアクセントになってると言われ、
それって逆に難しいわ!!
となるオチが待っていた・・・
日本人がスイスドイツ語を話すと面白いのて、やってみてほしい。
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スイスドイツ語は、話せなくても良いけど、理解する必要はあるな、と思わせられる。
だって友人と会話するときだって、私には気をつかってくれても、パートナーと話してる時はスイスドイツ語やし、分からなければ自分だけが取り残される。
訛ってるから聴き取りの問題はもちろん生じるし、言葉自体がそもそも違ったりするから、手に負えない時もあるけど、少しずつ理解して、私もだいぶ集まりが楽しめるようになってきた。
パートナーだけでなく、なぜか、餃子好きが周りに多い。
華金は餃子パーチー
日本から持ち帰ったホットプレートで。
上の写真は50個。
この後も焼き続けて、合計85個、約14人前を4人で平らげた。
準備は「餃子の作り方を習いたい」というリクエストを受け、友人に教えながら、一緒に作った。
助けがなければ、こんなに大量の餃子は作らない・・・
ホットプレートのことだけども、小さタイプの鉄板を、スイスでも見かけたことがある。
もう既に日本から持ち帰った後やから買わなかったけど、スイスでも似たものが買えると思いますヨ。

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いつも餃子を大量生産する時、工場の流れ作業の様に思っていたけど、
Wie in einer Fabrik
ではなく、もっとも繊細な手作業
eine feinste Handarbeit
と言ってくれたから、これからは私もそう呼ぶ様にしようと思う。